2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号
輸出拡大を通じて世界の公衆衛生の向上、水環境改善に応じていくということが期待をされていると思います。 この日本の浄化槽の情報発信、また国際展開の強化について、最後、お伺いを申し上げます。
輸出拡大を通じて世界の公衆衛生の向上、水環境改善に応じていくということが期待をされていると思います。 この日本の浄化槽の情報発信、また国際展開の強化について、最後、お伺いを申し上げます。
まず、この内堀の浄化に関しましては、これまで皇居外苑濠水環境改善計画に基づきまして、平成二十五年から新たな堀水浄化設備を整備、稼働させるとともに、官民で連携いたしまして、周辺の民間ビルの地下の浄化設備を使わせていただきまして、そこから浄化水の放流を行っておるところでございます。
○高橋政府参考人 先ほども御答弁をいたしましたけれども、環境省では、過去におきまして、環境技術の実証事業、この中で、閉鎖性海域の水環境改善技術の一つとして、この鉄鋼スラグを用いた藻場造成という技術についての評価を行っております。
また、そのほかにも、ボランティアによる水辺に生息するヨシの刈り取りや、このヨシが水環境改善に非常に重要な役割を果たしているということで、これが枯れ草になる前に刈り取るということが重要でございまして、このヨシの刈り取り。また、漂着するさまざまな植物、さらにはごみ、こういった湖岸の清掃なんかも積極的にボランティア活動が行われておるところでございます。
ただ、いずれにせよ、東京湾においての水環境改善を進める必要は当然重要でありますので、今年三月に第七次水質総量削減に係る総量規制基準の改定告示を発出したところでありまして、引き続き着実に水環境を改善するために取り組んでまいります。
また、環境省といたしましては、このような取組により、人口増加や急激な経済成長等による水質汚濁が特に深刻化しておりますアジア諸国の水環境改善につながることが重要と考えております。
さらに、今ほど話が出ました三月二十三日の信濃川中流域水環境改善検討協議会では、宮中ダムの直下で毎秒四十トン以上の放流、そして魚道等の構造改善、そして環境調査の継続などが提言をされました。私はこれを尊重していただきたいというふうに思いますが、提言の位置付けについてお聞かせください。
○国務大臣(金子一義君) 信濃川中流域水環境改善検討協議会、平成二十一年三月の二十三日の協議会で取りまとめました提言におきまして、今後も引き続き国が中心となってモニタリングを行うということとされておりまして、国土交通省も、河川環境の調査を継続するなど、河川環境と水利用の調和に向けた努力を継続する所存であります。
今回、JR東日本により超過取水、あるいはダム下流への放流量不足、工作物新築等にかかわる手続の遺漏等があったわけでございますけれども、これらの行為につきまして、平成十一年一月以来、信濃川中流域水環境改善検討協議会を設置し、信濃川の水環境改善に取り組んでいた最中においても行われていたこと、さらに、この違反が発覚する以前に、十電力会社の不適切事案を受けて、平成十九年の一月と三月の二度にわたり河川法の適正性
魚道につきましては、先ほどの信濃川中流域水環境改善検討協議会におきましても、両ダムとも、魚道の入り口が見つけにくいこと、取水口への稚仔魚の迷入及び放水路への遡上成魚の迷入が発生していること等の問題点があり、魚類の遡上、降下の障害となっているため、各施設管理者による魚道等の構造改善が行われるべきとの意見をいただいております。
再申請があった場合の許可の条件等については現時点では申し上げられませんが、先ほど私が申し上げました三月二十三日の信濃川中流域水環境改善検討協議会での提言では四十トンというようなことが言われておりますし、また、委員御指摘のように、信濃川をよみがえらせる会では百五十トンというようなことも言われております。
委員御指摘のように、十年以上前から水が流れない信濃川が問題にされておりましたので、国土交通省といたしましても、有識者、それから国、県、沿川市町村長から成る信濃川中流域水環境改善検討協議会を平成十一年一月に設立いたしまして、信濃川中流域における水環境及び水利用の現状を正確に把握するとともに、水環境と水利用の調和のための方策を検討し、その実現に努めるべく検討を進めてまいりました。
まず、環境省皇居外苑管理事務所において、国民公園「皇居外苑」濠水の水環境及び生息生物の状況並びに環境省の水環境改善の取組について説明を聴取いたしました。 お濠は、その美しい景観とともに、絶滅危惧種が確認されるなど、多種多様な側面から重要な役割を担っておりますが、一方で、水質の悪化やアオコ発生などの問題がこれまで指摘されております。
まずは、質問としまして、名古屋市の南北を流れる堀川、国交省の第二期水環境改善緊急行動計画、いわゆる清流ルネッサンスIIという計画に基づいて取り組んでいるところと承知をしております。また、先ほど申しましたが、COP10の会場の横を流れる河川でありますので、これまで以上にぜひ積極的に支援していただきたいと私は思っておりますが、国交省の見解を聞かせていただきたいと思っております。
効率のお話でありますけれども、これは、ベトナムで水環境改善ということで下水道事業を今積極的に取り組んでいるわけですけれども、これは感染症などの、ベトナムで今死亡率が一番高いのは感染症の死亡率が非常に高いという話を聞いたわけですけれども、感染症をやっぱり撲滅をしていくために要するに安心な水を確保するということは非常に大事なわけですけれども、今のそのベトナムの水の状況というものをこの目で見て、本当にもう
かつては劣悪であった大和川の水質は、大和川清流ルネッサンスIIによって、河川事業、下水道事業、その他の水環境改善に関する施策を一体として進めることによりまして、徐々に改善をしてまいっております。
河川管理者、今、委員が御指摘されました下水道の管理者、関係機関、流域の住民が一体となって、先ほど申し述べさせていただきましたように、水環境改善、これにこれからも引き続き全力で取り組ませていただきたいと考えております。
まず、構造変更ということについて一例を申し上げますと、ダム水環境改善事業、こういうネーミングをつけて、例えば手取川水系の手取川ダムなどでもやっているわけでございますが、ダム下流に無水区間があるというようなところについて、放流設備を設置して、ちゃんと水を流すようにするというような各種施策を実施しております。
清流ルネッサンス21は、水質汚濁が極めて著しくて生活環境の悪化や上水道への影響が顕著な河川において良好な水環境の改善を図るため、委員御指摘のように、市町村と河川管理者、下水道管理者が一体となって水環境改善緊急行動計画を策定しようというものでございます。
○青山政府委員 大和川流域の清流ルネッサンス21の状況でございますが、今お話ございましたが、平成五年に大阪府、奈良県並びに流域市町村等から成る清流ルネッサンス21協議会を設立したわけでございまして、西暦二〇〇〇年を目標とする水環境改善緊急行動計画というものを策定いたしまして、河川浄化事業や下水道事業等の各種対策をやっているところでございます。
○青山政府委員 今お話しのような大和川の状況を認識いたしておりまして、建設省では平成五年に、流域の自治体と連携いたしまして、水環境改善のための協議会を設立いたしました。二〇〇〇年を目標とする緊急行動計画、これを清流ルネッサンス21というふうに名づけておりますが、これを策定いたしまして、これに基づきまして下水道事業や河川浄化事業等の各種対策を積極的に推進しているところでございます。
具体的には、 一、高規格幹線道路や地域高規格道路の整備、空港、港湾等への連絡を強化する道路整備など連携交流を支えるネットワークの重点的整備 二、都市基盤、居住環境の整備、交通環境の改善等による中心市街地の活性化など経済社会活動を支える都市と地域の再構築 三、ふるさとの下水道の整備、水と緑のネットワークの形成、水環境改善対策、交通渋滞対策など快適な暮らしを支える質の高い生活環境の創出 四、良質
具体的には、 一、高規格幹線道路や地域高規格道路の整備、空港、港湾等への連絡を強化する道路整備など連携交流を支えるネットワークの重点的整備 二、都市基盤、居住環境の整備、交通環境の改善等による中心市街地の活性化など経済社会活動を支える都市と地域の再構築 三、ふるさとの下水道の整備、水と緑のネットワークの形成、水環境改善対策、交通渋滞対策など快適な暮らしを支える質の高い生活環境の創出 四、良質
御指摘の清流ルネッサンス21、これは水環境改善緊急行動計画でございまして、行政そして地域の住民の皆さん方の双方の活動の結果として河川の水質をよくしていこう、こういう取り組みでございます。平成六年に策定をいたしまして、地元の市町村あるいは地域住民の方々の取り組みと一体となって、現在、河川事業、下水道事業を総合的、緊急的に実施しているところでございます。
西暦二〇〇〇年までに環境基準を満足するということを目標に、先生御指摘の清流ルネッサンス21を、これは水環境改善緊急行動計画でございますが、策定をして、現在、関係機関一緒になって鋭意進めておるところでございます。 そういう中で、特筆すべきと申しますか、特にこの綾瀬川の水質に絡む話としましては、荒川から浄化用水を導入をします導水路の建設工事を進めてございます。
具体的には、 一、高規格幹線道路や地域高規格道路の整備、空港、港湾等への連絡を強化する道路整備など連携、交流を支えるネットワークの重点的整備 二、都市基盤、居住環境の整備、交通環境の改善等による中心市街地の活性化など経済社会活動を支える都市と地域の再構築 三、ふるさとの下水道の整備、水と緑のネットワークの形成、水環境改善対策、交通渋滞対策など快適な暮らしを支える質の高声生活環境の創出 四、良質
それから、十八ページでございますが、河川等の水環境改善の推進ということにも取り組んでおります。 それから、高齢者、障害者等に優しい町づくりの推進ということにも取り組んでおりまして、バリアフリーの歩行環境の整備、あるいは官庁施設におきます身体障害者対応エレベーターの整備などの高齢者‘障害者施策等を推進しているところでございます。