2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号
今後、この瀬戸内海という富栄養化に加えて貧栄養化、この両面について経験をして課題があるからこそ生まれてきた、水質規制から水質管理、こういったことを世界に対しても日本が先進的に示していくことは、今後、世界的な水環境保全にも貢献できると思っています。これが最大のポイントでもあると思います。
今後、この瀬戸内海という富栄養化に加えて貧栄養化、この両面について経験をして課題があるからこそ生まれてきた、水質規制から水質管理、こういったことを世界に対しても日本が先進的に示していくことは、今後、世界的な水環境保全にも貢献できると思っています。これが最大のポイントでもあると思います。
さらに、環境リスク低減と安心、安全や快適な暮らしの確保のため、次期通常国会への大気汚染防止法改正案の提出に向けて石綿飛散防止対策の強化に係る検討を進めるほか、公害健康被害対策、瀬戸内海等の水環境保全、適正な動物愛護管理を始めとする施策に取り組むとともに、一般廃棄物処理施設の更新需要にもしっかりと対応してまいります。
さらに、環境リスク低減と安心、安全や快適な暮らしの確保のため、次期通常国会への大気汚染防止法改正案の提出に向けて石綿飛散防止対策の強化に係る検討を進めるほか、公害健康被害対策、瀬戸内海等の水環境保全、適正な動物愛護管理を始めとする施策に取り組むとともに、一般廃棄物処理施設の更新需要にもしっかりと対応してまいります。
また、今後、地域の水環境保全を通じて、農林水産業や観光業の振興、あるいは地方創生につながる地域の活性化という意味でも重要な汚水処理施設であると考えております。
これまでも御説明をさせていただいておりますが、環境省といたしましては、これまで、このPFOS及びPFOAにつきましては、水環境保全に向けた取組のための要調査項目に位置づけをいたしまして、各都道府県一カ所程度の公共用水域において調査をしてきたところでございます。
○政府参考人(室本隆司君) 多面的機能支払交付金の御指摘でございますが、これは前身である農地・水・環境保全向上支払というのが平成十九年度からスタートしておりまして、その後継の後継の対策ということで現在やっております。
それから、特性につきましてですが、浄化槽は、水環境保全上につきましては下水道と同等の処理性能を有している、そして、特に人口密度の低い地域において比較的安価に整備できて、短期間で整備できる、さらに、地震等の災害に強いというような特徴を有しております。
また、石綿飛散防止や、琵琶湖、瀬戸内海等の水環境保全、PCB廃棄物期限内処理の確実な達成を進めるとともに、水俣病を始めとする公害健康被害対策と石綿健康被害者の救済に、引き続き真摯に取り組んでまいります。 G20まで、余すところ三か月となりました。
また、石綿飛散防止や、琵琶湖、瀬戸内海等の水環境保全、PCB廃棄物期限内処理の確実な達成を進めるとともに、水俣病を始めとする公害健康被害対策と石綿健康被害者の救済に引き続き真摯に取り組んでまいります。 G20まで余すところ三カ月となりました。
また、国民の健康と良好な環境の保全のため、石綿飛散防止や水環境保全、PCB廃棄物処理、化学物質対策、公害健康被害対策などを進めてまいります。 原子力規制委員会については、原子力規制活動を支える安全研究の推進及び放射線モニタリング体制の強化を図るとともに、原子力規制人材育成の強化などに取り組みます。
これは、汽水湖である中海・宍道湖だけの現象ではなく、宍道湖、霞ケ浦、諏訪湖などでも青草の繁茂に頭を悩ませており、そこで、同様の問題、課題を抱える茨城、長野、滋賀、鳥取、島根五県で、湖沼水環境保全に関する自治体連携を進めるような動きもあるように私は伺っております。 湖沼はそれぞれ特異な個別の性質を抱えているもので、全て一概に対応できるものではないと察しております。
さらに、石綿飛散防止や、琵琶湖、瀬戸内海等の水環境保全、また、PCB廃棄物の期限内処理の確実な達成を進めてまいります。 来年のG20においては、持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合も開催されます。これを機に各種取組の強化と国内外への成果の発信を一層進められるよう、引き続き、人と環境を守るという根源的な使命に対し、全力を尽くしてまいります。
さらに、石綿飛散防止や、琵琶湖、瀬戸内海等の水環境保全、また、PCB廃棄物の期限内処理の確実な達成を進めてまいります。 来年のG20においては、持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合も開催されます。これを機に、各種取組の強化と国内外への成果の発信を一層進められるよう、引き続き、人と環境を守るという根源的な使命に対し、全力を尽くしてまいります。
○国務大臣(中川雅治君) 海洋プラスチックごみを減らすとともに、プラスチックごみの3Rを進めていくことは、水環境保全、資源の有効利用、地球温暖化対策の観点から大変重要でございます。 環境省といたしましては、海洋プラスチックごみについて、国会で審議されている海洋漂着物処理推進法改正案を踏まえて、マイクロプラスチックを含む海洋ごみ対策を着実に進めてまいりたいと考えております。
本交付金は平成二十三年度に創設されたものでございますけれども、その前身となります農地・水・環境保全向上対策の支援対象は、今御指摘いただきましたとおり、化学肥料や化学合成農薬を低減する取組でございました。これは一定の普及、定着が図られたということでございます。
御指摘の単独処理浄化槽の転換も含めて、合併処理浄化槽の整備を進めることは、水環境保全の観点に加えまして、省エネの観点、あるいは防災・減災対策を進める上でも大変重要と認識しております。
底層溶存酸素量の改善のための対策につきましては、環境基準を定めるときの中央環境審議会の答申におきまして、関係者が連携、協議し、従来の水質汚濁防止対策だけでなく、藻場、干潟の造成、環境配慮型港湾構造物の整備、深掘り跡の埋め戻しなどのさまざまな対策を組み合わせて、将来のあるべき姿を見据えつつ、中長期的な対策も視野に入れた総合的な水環境保全対策を進めていくことが必要とされております。
その要因といたしましては、高齢化の進展等によりまして個人対応での地域資源の維持管理等が困難となりまして、地域での共同の取り組みによらざるを得なくなってきたという事情があること、他方で、二〇〇〇年以降、中山間地域等直接支払制度でありますとか、あるいは農地・水・環境保全向上対策等が順次実施をされてきているわけでございまして、こういった対策が地域の共同の取り組みを後押ししたという側面もあるのではないかというふうに
中間取りまとめにおきましては、浄化槽法が浄化槽によるし尿及び雑排水の適正な処理を図ることにより生活環境の保全及び公衆衛生の向上への寄与を目的とすると、こういう目的に照らせば、保守点検回数について水環境保全等の観点から最小回数以上行うべきとする規定は環境法令として一般的であるという結論が示されたところでございます。
また、水質汚濁のメカニズム解明という観点からは、平成十七年度から、水環境保全施策の効果を定量的に予測するための琵琶湖流域水物質循環モデルというものを構築されるというような先駆的な取り組みもされているということを承知しております。
私の地元の猪苗代湖でも、県が二十五年の三月に、猪苗代湖及び裏磐梯、これは猪苗代湖とセットの地域でございますけれども、水環境保全計画を策定して、県民一体となって水環境保全対策に取り組んでいるところでございます。 例えば、生活排水対策としては、下水道、農業集落排水、浄化槽等の整備に積極的に取り組んでいるところでございます。