2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
水源涵養林がほとんどであります。そもそも、保安林は主伐の対象に入れてはいけないのであります。計画から外すべきであります。 続いて、災害との関連について質問をします。 資料の三を御覧いただきたいと思います。「台風十九号 「皆伐」跡で崩落多発」、毎日新聞、二〇一九年十二月十七日の記事であります。
水源涵養林がほとんどであります。そもそも、保安林は主伐の対象に入れてはいけないのであります。計画から外すべきであります。 続いて、災害との関連について質問をします。 資料の三を御覧いただきたいと思います。「台風十九号 「皆伐」跡で崩落多発」、毎日新聞、二〇一九年十二月十七日の記事であります。
水道というのは常に自然が相手でございまして、水源涵養林の保全から取水、水質管理、浄水、管路の維持など、二十四時間、三百六十五日、昼夜を問わず、私たちの仲間は全国各地で奮闘しています。 水道事業は、市民生活のみならず企業活動など社会の基盤を根底から支える事業として、私たちは誇りを持って働いています。
その初代理事長の岡田菊次郎は、水を使う者は水をみずからつくれ、こういう理念を掲げて、大正三年から長野県の根羽村に山林を買い入れて、現在では五百二十五ヘクタールの水源涵養林を保有しています。同様に、東京都の水道局も水道水源林というのを保有しておられますし、横浜市の水道局も山梨県の道志村に道志水源林というのを保有しています。
人間の手、足、指、頭、目などのように有機的に結び付いて、一つ欠けても全体がおかしくなるということでありますが、農業生活において、特に地域の生活で、農地、水、人、水源涵養林、こういった構成要素を全体ではなくて丸ごと維持してきたものが稲作農業であるということでありまして、ここで今、並行的に米八百万トン、水田面積二百五十万ヘクタール、農地全体四百五十万ヘクタール、ここが機能が失われていくようであれば、これはいわゆる
農村において、農地、水、水源涵養林、人という構成要因が丸ごととして働いてきたんだと。それを維持保全してきた最大要因が稲作農業だったというふうに考えていると。しかしながら、米生産が八百万トンを割り込むようになったら、もはやこの国土を丸ごと保全していく機能が決定的に失われてしまうんじゃないかというふうに懸念をされているわけです。
平地の大規模経営というような部分は、やっぱり水源涵養林で培われた水が棚田を通って最終的に平地に下りてくると、こういうふうなイメージですから、周りが全部壊廃してしまった場合にはこの平地の農業すら持続が難しいんじゃないかと、こういう意味です。
なかんずく、国の安全に係る土地、今総理から答弁ありましたように、自衛隊基地の周辺、それから米軍基地の周辺、水源涵養林の周辺、あるいは原発、石油コンビナートなどなどがこれらの地域の土地でございますが、特に政治的意図を持った資本や外国人がその土地を取得しようとして、言葉は悪いんですが暗躍しているというふうに仄聞するのでありますが、総理はその辺、聞いたことがございますか。お聞かせください。
これは、例えば国内資源のフル活用というところでは、木材なども、同時に水源涵養林としての木材もフルに活用していく必要があるなと。海外においては過伐採で問題になっているけれども、御承知のように、日本の場合には木を切らないことによる問題が生じているということであります。
これは、やはりもう政策的には切り替えて、もう国内の例えば水田は水田としてフルに活用していく、農家の手かせ足かせを外して思いっ切り生産してもらう、そのときに初めて水が足りない、水源涵養林が荒れ放題になっているとか地域のコミュニティーが崩壊してしまっているとか、こういう問題がより鮮明になってくると思うんですね。
それ以外に、集落一帯に照明弾が落下してくる、民家屋上の給水タンクを銃弾が貫通する、沖縄自動車道のパーキングエリアの窓ガラスを銃弾が貫通する、水源涵養林に砲弾が撃ち込まれるということが繰り返されております。 ところが、数多くの事件を起こしながら、米軍が責任を認めたのはわずか一件なんです。あとはすべてうやむやにされてきたんです。
追加資料にも、この区域が水源涵養林としての機能がある、こういうふうに記載されております。そのことは間違いありませんか、こういう記載になっていること。
しかし、国土の保全でありますとか、林業が持っています水源涵養林機能でありますとか、いわゆる公益的機能というものは毫もこれが減少することはありませんので、そこに住んでいる人だけで山を支えるというのが難しくなってきているというような時代の変化の中で、新しい林業のあり方、そして、その森林・林業を支えるためには、山村というとらえ方をして、林業にかかわらない人たちも含めまして、山村地域がそこで雇用をふやし、そこで
その際、同局より、米軍に訓練中止を求めることはできないけれども、米軍としては水源涵養林区域の保護あるいは事故防止に十分配慮している旨、お答えした点がございます。したがいまして、私ども、その時点でレンジ5Fが実弾射撃訓練に使用されているということについては承知していたところでございます。
それで、最後に外務大臣にお伺いしたいんですが、レンジ4の伊芸区の場所というのは、実弾演習流弾による人身事故、砲弾の破片落下事故、騒音、振動被害、山火事の多発、山林が焼き尽くされ、水源涵養林に被害を与え、水質の汚染により飲料水に打撃を与えている。
実弾演習による事故は、流弾、被弾による人身事故や騒音被害、砲弾の破片落下、振動被害、そして山火事による水源涵養林への被害、水質汚染、車両による畑への乗り入れ等々、枚挙にいとまがありません。世界各地で戦争に加担している米軍ですが、戦地ではない沖縄がまるで戦場のような被害を受け続けているきょう、今の現状を御存じでしょうか。
それから、三番目の緑のダム特区でございますが、これは生活のすべてを地下水に依存しております平良市からの御提案でございますけれども、こうした豊富な水資源を保全するために宮古島全体を緑のダムと位置付けまして、水源涵養林を造成し、水源地及び水源流域の保全を図るというものでございます。
そこで、先ほど、質問者に対して、水源涵養林のお話をなさいました。これは私の経験をちょっと申し上げたいんですが、東京都は、群馬県に対して、上下水道料金の一%を献じております。これは単に、ダムをつくったりして、水没地域の生活再建だけじゃなくて、水源の涵養林を保持するための費用にも使っていただいている、こう思うわけでありまして、御参考になれば、こう思っております。
○赤嶺委員 沖縄基地の使い方で、皆さんがずっと秘密にして、大田知事の時代に要求して公開した五・一五メモでは、北部訓練場について、その使用条件のC項の中で、「合衆国政府は、本施設・区域内にある指定された水源涵養林並びに特に保護すべきものとして指定された鳥類及びそれらの自然生息地に対し、いかなる損害も与えないようあらゆる合理的予防措置を講ずる。」このように述べているのです。
大臣は、五・一五メモ、その北部訓練場における使用条件の中で、「合衆国政府は、本施設・区域内にある指定された水源涵養林並びに特に保護すべきものとして指定された鳥類及びそれらの自然生息地に対し、いかなる損害も与えないようあらゆる合理的予防措置を講ずる。」というふうなことになっているのを御存じですか。
最近においても発生しておりますけれども、周辺の水源涵養林やあるいは森林の焼失といったものが実際起きております。いわゆる大規模な山火事が発生している、そういった問題がつい最近もございましたけれども、どうもその規模等について、県と防衛施設庁あるいは米軍が発表している焼失跡の面積が食い違っているというふうな状況がございます。
一九七二年五月十五日の日米合意文書によりますと、北部訓練場の使用条件として、「合衆国政府は、本施設・区域内にある指定された水源涵養林並びに特に保護すべきものとして指定された鳥類及びそれらの自然生息地に対し、いかなる損害も与えないようあらゆる合理的予防措置を講ずる。」として厳しく義務づけています。
その場合でも、例えば水源涵養林で、水道原水の取水口の河川上流部などではこれは認めないとか、そういう場所は避けるとか、いろいろシートをやるとか、これは技術的に手はあるわけですが、しかし、これはダイオキシンが、学説によりますが百年とか分解されずに残るということからすると、我々が今到達している可能性ではもっと期間が短いわけですから、そうするとできるだけそういうところは避けるとか、やはり人の健康はもとより、