2010-05-18 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
カット率で申し上げますが、最大で農業用水五五%、上水三〇%、工業用水五五%の節水対策を決定したというふうに聞いてございますが、さらに渇水が激しくなって水源ダムなどが枯渇した段階では、農業用水はさらに六〇%をカットするということになっているところでございます。
カット率で申し上げますが、最大で農業用水五五%、上水三〇%、工業用水五五%の節水対策を決定したというふうに聞いてございますが、さらに渇水が激しくなって水源ダムなどが枯渇した段階では、農業用水はさらに六〇%をカットするということになっているところでございます。
であるがゆえに、開発事業者は自己水源をもとに簡易な水道事業を行ったんですが、この水源ダムの、ダムと言っても小さなところなんですけれども、水質が相当悪化したために途中でだめになりまして、昭和五十六年の十一月から西宮市から給水を受けるように、分水するようになった、こういったことでございます。
最近の研究によりますと、この、全国の水源ダムや河川で大きな問題になっています河川の濁りにつきまして、ウォッシュロードと呼ばれる微粒子によるものという指摘がなされています。なかなかこれは沈殿しない。したがって、川の流れの中で非常に大きな影響を長期的に及ぼすという事態のようであります。
圃場だと思ってその土地改良を始めて、それの水源ダムをつくったら畑地に変わったという地域もかなりございますし、そうすると水の消費量が違うものですから、その水をもっと有効的に他の目的にも使うようなことにして、その土地改良なりの管理の軽減を図っていくべきだという考え方に立って、水の効率の利用のために農業用水対策室という部署をつくらせていただいて、今一つのケースとして、その観点から検討いたしております。
これの実現方を防衛施設庁として、宜野座村の半分以上が軍用地でございますし、さらには宜野座第一水源ダム建設助成事業などが要請に出ているはずでございます。あそこは戦車道路なんかもあります。
そういう場合には従来の水源ダムの利水者と十分協議しまして、広域的な観点から合理的に総合的に水利用がなされるように、水源地域が不自由しないように指導していきたいというふうに考えております。
特に、上水道に対する補助の中では、こういう広域水道と同時に、水源、ダムの建設費に対する助成というものを行っているわけでございます。
第二点は、水源ダムの水たたき部分に埋没している盛り土を取り除くとともに、水たたき部分を埋没させないため、沢を横断する部分の道路を下流に変更せよということを申し入れました。 第三点は、沢の横断部の盛り土区間には適当な暗渠を設けるとともに、盛り土の流出を防止するため適当な土どめ擁壁を設けるということを申し入れました。
第二項は、水源ダムの水たたき部分に埋没している土砂を取り除くとともに、水たたき部分の近くを通っている道路を下流に変更してほしい。それから、沢の横断部分の盛り土区間については適当な暗渠を設けるとともに、盛り土の流出を防止するため適切な土どめ擁壁等を設けてほしい。
通水量を増大させる、御質疑にもございました安全度を向上させる、そういう観点も含めまして幹線水路の改築なり分水施設の改良、それから用水の高度利用のための調整池の整備、いま三つ考えておるようでございますが、それから新規需要というものに対応するための水源ダムの築造ということについて調査を進めておるわけでございます。
それからもう一つは、これはなかなか大変なんですが、木曽川上流に水源ダムをもう一つ築造するというなどの方向で水資源開発を行う、そういう必要もあるという判断で、これについても調査を進めておるところでございます。
○春日正一君 つまり、こういう計画を見ていますと、どこに何のダムをつくり、どこに何のダムをつくるというこの計画というか、目標ははっきりしているわけですから、だから当然これがはっきりされた時点で、そのダムができる場合にその水源、ダムのできる周辺の町村その他に対してはこういう手当てがされるんだというような大綱も示されてなければ、これは付近の住民はとても安心できないことになるし、これはダムをめぐる紛争というのはそこから
○秋田国務大臣 広域の範囲のもの及び水源ダムについてはあるそうでございますが、その他のものにつきましては、遺憾ながらいまございませんが、これらの点も十分配慮してみたいとは思っておりますが、なかなか財源等窮屈な際でございますので、十分御期待に沿えないかもしれませんが、いろいろ検討してみたいと思っております。
多目的ダムあり、水源ダムあり、あるいはかんがい用水ダムあり、あるいは災害防止ダムというのですか、いろいろと目的が違いますけれども、そういうダムの建設一つにしましても、上のほうへ農林省が大迫ダムをつくった、かんがい用水のダムだ。その真下で、今度は防災ダムを建設省が計画しておる。その防災ダムの上へ、今度は多目的ダムを経済企画庁が計画をしておる、こういうふうなものがあるわけです。