2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号
○須能邦雄君 石巻の場合は、基本的には水産都市ですので、水揚げ数量で約四割、魚種の変化で五割ということで、かなり水揚げも減っておりまして、加工場の稼働が約四割から五割程度の回復状態です。これに放射能の問題がありまして、非常に販売に苦戦しております。 さらに問題は、今建設中の会社、あるいは建設がまだ手につかない人たちは、いっそやめた方がいいのではないかと。
○須能邦雄君 石巻の場合は、基本的には水産都市ですので、水揚げ数量で約四割、魚種の変化で五割ということで、かなり水揚げも減っておりまして、加工場の稼働が約四割から五割程度の回復状態です。これに放射能の問題がありまして、非常に販売に苦戦しております。 さらに問題は、今建設中の会社、あるいは建設がまだ手につかない人たちは、いっそやめた方がいいのではないかと。
ところが、初めはそれはもう商売上の問題だというようなことだったわけでございますけれども、問題がだんだん非常に厳しくなってきたと申しますか、非常に大きな問題になってきたということもございまして、実は、第三回の韓国側との水揚げ数量の話し合いをする前に商社の代表を呼びましたところ、そういうことをやりますということを言ったわけでございます。
第二は、韓国側は、日本への陸揚げはできる限り運搬船による旨韓国業界に勧告するということで、第三点といたしましては、対日水揚げ数量の調整につき両国政府は今後とも協議し、五月中に結論に達し得るよう努力するということ、こういうことが大体決まったわけでございます。
現在の生産及び水揚げ数量は、四十三年の状況を見ると、サケ・マスにおいて四百億、カニにおいて二百億、ニシンにおいて五十億、トロール並びに底びき漁業が四百億、総計にいたしまして千五十億が四十三年でありますから、最近は漁価が上がっておりますので、千二百億ぐらい水揚げをいたしております。のみならず、この北洋漁業というものは、日本民族が歴史的にずいぶん長い沿革を持っておるのです。
これら大衆魚は総水揚げ数量の実に九〇%に当たり、金額では総水揚げ金額六十六億円のうち四十四億五千万円で、六七%になりますから、単価の安いことが証明されます。
これを数式にしたものがこのカーブになったわけでございますけれども、私どもとしまして、今後、サンマにつきましてたとえば漁業生産調整組合あるいは魚価安定基金の運用をする場合におきましては、もちろん各港につきましてそれぞれそこにおける出入港の漁船の数なり水揚げ数量というようなものの資料は整備して参ります。
それからめくっていただきますと、先ほど概略申し上げました数量と価格の関係でございまするが、最もモデルとなると思われる気仙沼港におきまするサンマの水揚げ数量と平均価格の一覧表でございまして、実線で書いてあるのが水揚げ数量、点線で書いてあるのが平均値でございます。ごらんになりまするように、数量が増加いたしますと、価格が顕著に下がるという表でございます。
青森県の八戸漁港は、昭和二十六年第三種漁港の指定を受け、三陸沖の大漁場を擁し、北洋の漁場も近く重要な漁業基地として発展を続け、水揚げ数量においては、下関、長崎に次いで全国第三位であり、また漁獲物が、イカ、サバ等の大衆魚類が多く、しかも、大消費地に遠いなどの原因より、魚価の維持対策が重要視され、その対策の一環として冷凍、冷蔵設備の充実や加工工業の振興に力を注ぎ、カン詰工業は東北有数の規模を誇るに至っているのが
○増田説明員 算定方式といたしましては、平均の漁獲数量に魚価を乘じまして、それの百分の四十二、百分の四十二と申しますのは全水揚げ数量に対しまする所得率でございます。それにさらに百分の六十をかけております。