2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
それから、資料の九ページに、この間リサイクルということが盛んに言われるんですけれども、今、水平リサイクル、ペット・ツー・ペットが一割で、業界は五割を目指すんだというふうに聞いておりますけれども、しかし、この資料九見ていただくと、これも高田先生の資料ですけれども、ペットボトルはガラス製リターナブル瓶に比べてライフサイクルでのエネルギー消費量、CO2排出量が二倍程度多いという、これは非常に貴重な私は研究結果
それから、資料の九ページに、この間リサイクルということが盛んに言われるんですけれども、今、水平リサイクル、ペット・ツー・ペットが一割で、業界は五割を目指すんだというふうに聞いておりますけれども、しかし、この資料九見ていただくと、これも高田先生の資料ですけれども、ペットボトルはガラス製リターナブル瓶に比べてライフサイクルでのエネルギー消費量、CO2排出量が二倍程度多いという、これは非常に貴重な私は研究結果
このポイントはまさに、最近、私、無印良品がペットボトルをアルミに替えたという話をよくしますが、私もお話を直接伺ったときに、なぜアルミに替えたのかという中でいうと、無印良品さんが言っているのは、日本国内でアルミ缶のリサイクル率が約九八%、さらに水平リサイクル率ですね、アルミ缶がアルミ缶になる、これが既に七割、こういう現状もあって、さらにアルミ缶の方が賞味期限が長くできる、フードロス対策にも寄与する、こういった
大臣は日頃から、サーキュラーエコノミーの実現には水平リサイクルが重要であって、先日の委員会でも、車から車へというこの水平リサイクルもこれから重要になってくるというお話もありました。 ただ、シュレッダーダストの再資源化状況を見ますと、令和元年度重量実績ベースの内訳で、熱回収が六八・一%、マテリアルリサイクルが行われているプラスチックなどは全体の〇・四%にすぎないという現状があります。
○国務大臣(小泉進次郎君) 必ずしもペットボトルがペットボトルで、この同じものになることを水平リサイクルというんですけど、先生が今例を出されたペットボトルが結果としては服に変わるというのも、これもサーキュラーエコノミーの中にも十分入りますので、いずれにしても、作られてから廃棄をされる、その廃棄の部分がなくなっていくという考え方なんですよね。
先生がこの分野も詳しいと思いますけれども、今も既に、ペットボトルからペットボトル、服が服になる、そして車がもう一回車になる、この水平リサイクルというものが先導的に実現をしている分野は幾つか出てきました。
○小泉国務大臣 よく自販機の脇にあるボックスに異物が混入している姿というのは見たことがありますから、これをいかに減らしていくか、それが結果として、水平リサイクル、サーキュラーエコノミーをより広く効果的にやっていく鍵ですから、意欲的に取り組んでいる事業者と、また最近、自治体の中でも問題意識を持っているところが出てきましたから、こういったところをしっかり後押しして、今回の新法をきっかけに、よりリサイクル
これはペットボトルも服も、様々なものもそうですが、このことを水平リサイクルといいます。あらゆるものの水平リサイクルが展開をされるように、しっかりとこのマイルストーンで設定をした数値目標の達成に向けて、この法案は間違いなく寄与するものだと捉えていますので、御理解いただけるように、成立に向けて全力を尽くしていきたいと思います。
この法律によって、最終的には日本の中から使い捨てのプラスチックがなくなる、利用されるプラスチックはもう一度水平リサイクルのような形で循環されて回っていく、まさにサーキュラーエコノミーにつなげていく法案だと御理解いただけるとうれしいです。
私は、結果として、全体として見たときに、この法律が成立をした暁に、二〇五〇年までに使い捨てのプラスチックが日本からなくなっていく、使うのであれば、それは水平リサイクルや様々な形で再生利用されるか、そういった形になっていく。
そして、ペットボトルの回収率も非常に高く、これからそれをいかにペットボトルがもう一回ペットボトルになるという水平リサイクル、同じ物が物になるという。 服の世界も、今残念ながら日本は、九八%ファッションは輸入です。そして、売れ残りは五〇%です。
これは全体として社会変革を進めるための法案で、それは経済の形を、新しい資源を投入することなく、例えば、ペットボトルであればペットボトルにもう一回戻っていく、我々の服であれば服がリサイクルをされてもう一回新品の服に変わっていく、こういう水平リサイクルが当たり前になるのがサーキュラーエコノミーの世界です。
○政府参考人(山本昌宏君) 御指摘のとおり、リサイクルの中でもいろんなリサイクルがございまして、御紹介のあったペット・ツー・ペットみたいな水平リサイクルと言われているものは、繰り返し循環利用をするという観点から、より望ましいものだというふうに考えております。
資源の有効活用に向けて、昨年施行された小型家電リサイクル法に基づく回収、再資源化や、使用済製品を原料として用いて同一種類の製品を製造する水平リサイクルなどの高度なリサイクルへの取組を促進してまいります。 さらに、国際的にも、我が国の優れた廃棄物処理技術、リサイクル技術の展開を促進します。 次に、人と自然が共生する社会の実現について申し上げます。
資源の有効活用に向けて、昨年施行された小型家電リサイクル法に基づく回収、再資源化や、使用済み製品を原料として用いて同一種類の製品を製造する水平リサイクルなどの高度なリサイクルへの取り組みを促進してまいります。 さらに、国際的にも、我が国のすぐれた廃棄物処理技術、リサイクル技術の展開を促進します。 次に、人と自然が共生する社会の実現について申し上げます。
また、日本の国内のリサイクル技術の底上げを図る観点から、新たな循環ビジネスモデルの形成の支援ということで、例えば、ペット・ツー・ペットの水平リサイクルを進めるでありますとか、あるいは、包装用プラスチックスの利用を、例えば自動車部品なんかにも使えるようにするといったような支援もさせていただいているところでございます。