1992-04-16 第123回国会 参議院 運輸委員会 第4号
○国務大臣(奥田敬和君) 集中豪雨の下田の例を御引用なさっての先生の先ほどからの御質疑を聞いて感じたことですけれども、率直に申して、やっぱり静岡は今伊豆下田の予期される地震災害も含めて、先生の気象情報、気象予知に関する該博な知識の御勉強ぶりに実はびっくりしておったような次第です。
○国務大臣(奥田敬和君) 集中豪雨の下田の例を御引用なさっての先生の先ほどからの御質疑を聞いて感じたことですけれども、率直に申して、やっぱり静岡は今伊豆下田の予期される地震災害も含めて、先生の気象情報、気象予知に関する該博な知識の御勉強ぶりに実はびっくりしておったような次第です。
したがいまして、初めの予知情報を提供する段階で、三日後あたりまでが危ないという情報をやって、なおかついろいろ異変がございません場合には、やはりその間いろいろの現象の観測の把握、そういうものを見て改めて新しい気象予知情報の提供ということになろうかと思います。
○増田政府委員 第一の御質問で、私も新聞で拝見したのですが、東大の海底地震計で前兆的な現象を把握したということは、もちろん気象予知の研究上にはきわめて意味の深いものでございます。 それから第二の点は、新聞にも出ておったのでございますが、運輸大臣から気象庁長官に対しまして、海底に地震計を設けてケーブルでつないで陸上でそれを把握することを検討してはどうだという御指示が実はございました。
これらの船舶から刻々と送られる気象報告は、各地の気象台の天気図作製、気象予知に欠くべからざるものとなっておるのであります。 伊勢湾台風やその後の大きな台風の襲来によって、一たび大災害を受けますと、定点観測船の増加など気象観測の整備がやかましく叫ばれます。
気象予知等に非常に役に立った北方定点観測が数年前から廃止されたままになっているが、その復活ないしはかわるものを何か考えているか。