2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号
もちろん、これ職務や実力から七割という方がいるということ自体には全く問題ないと思いますけれども、一律でこの七割を保障するというのは、能力・実績主義の考えから乖離しており、民間感覚からしても公務員優遇である、こういった批判が出るということは否めないと思います。
もちろん、これ職務や実力から七割という方がいるということ自体には全く問題ないと思いますけれども、一律でこの七割を保障するというのは、能力・実績主義の考えから乖離しており、民間感覚からしても公務員優遇である、こういった批判が出るということは否めないと思います。
また、先ほどからの川本参考人の発言を聞いておりますと、非常に、民間感覚といいましょうか、民間の企業では当たり前のガバナンス、やり方というものをこれから政府の中に持ち込んでいただき、それをしっかりと発信していただけるような印象を持っておりますが、是非そこは私は個人的には期待をしたいと思っているところであります。
これは官僚の皆さんに楽してもらおうというような発想ではなくて、税金で働いてくださっている皆さんのパフォーマンスを最大化させるというのは、これは民間感覚だったら当たり前のことで、合理的にやりましょう、効率的にやりましょうということだと私は思います。
まさに、国税庁から見た場合の比較でいきますと、年収百九十万円の差、月々十一万六千円の差が付いているにもかかわらず、千円アップでボーナスもアップするというのは、多分普通に見て民間感覚から見るとなかなか理解されないんじゃないかなというのはもう単純なところだというふうに思っております。
さすが、その中のメンバーである新浪社長を初めとして、民間感覚を持った、しがらみを感じない、すばらしい提言だと私は感じております。 まさしくこういった提言が実現できて初めて麻生大臣の掲げる財政健全化につながってくるのではないかと感じておるんですけれども、しかしながら、残念ながら、厚労委員会ではさんざん喚起してきたんですけれども、厚労省はこのような提言には後ろ向きのようでした。
もちろん、上手にやっていただくことは大前提ですし、その中でいろいろな知恵を使っていただきながらこれを進めていくということももちろん大切なんですが、そういった、いきなりお金を払って借り上げてしまうというのは民間感覚からしたらやはりずれているわけで、そうしたところに対してのリスクマネジメントというものを行っていかなければならないという指摘をさせていただいております。
○広野ただし君 まさにそのとおりで、行政改革をやっぱり徹底的にやる、財務省は率先して、この万博でももっと早めにやるというようなことをやることによってかなり早めに借金返しができるということだと思いますので、民間感覚の非常におありの大臣に是非更に頑張っていただきたいと、こう思います。 じゃ、終わります。
行動計画というような形でかなりきめの細かい徴収業務の進捗管理手法というものが民間感覚のものとして導入されたり、それから一方で、この国会におきましては、十六年改正において、市町村から所得情報をいただけるというような例えば措置を始めとしていろいろな手法を駆使できるような環境を整えていただいたわけでございます。
なおかつ、今回基本法で申し上げていることは、国際感覚も必要だと、それから民間感覚も必要だと、ですからそういう感覚を養うチャンスをそれぞれにみんなに与える。それから、意思と能力のある者については、出世をしていくポスト、ポジション、重要なポジションに就いていくチャンスを与えると。
という発言をなさり、これは、与党の議員としてこのような質問を行う川崎大臣は大変民間感覚を忘れられない、持っていらっしゃるすばらしい方だなというふうに思うわけであります。 この当時、御自身は運輸大臣として退職金を既に受け取っておられた。まさかこの先二度と大臣に就任することはあるまいと考えてこのような質問をしたとは私は思いたくない。
ですから、昔のものは昔の世の中でしたからそれでよかったと思うんですけれども、最近のものについても七〇%台というのは、いわゆる民間感覚でいうと余りにも低過ぎるといいますか、有効利用が進んでいないという印象を持たざるを得ないわけであります。
○広田一君 副総裁のお話を聞きまして、とかくお役人が、うちの高知も商工労働部ありますけれども、武家の商法というふうに言われてしまうんですが、やはりこれからは地方自治体も民間感覚を持った取組をしていかなければいけないということを改めて感じました。 それでは、本題の量的緩和政策についてお伺いをしたいと思います。 これはもう午前中にもるるお話がございました。
こういう、普通に民間感覚で考えれば、普通の人から考えれば全くおかしなことを一杯やっていますので、そういったところの感覚をなくさないうちに早くいろんなところにチェックをしていただいて、役所の皆さんに守られているのではなく、むしろ私は裸の長官の方がいいのではないかと思いますが、余り青柳さん横から口を出さないで、長官に是非自由に動き回っていただいて現場の声を聞いてきていただきたい。
例えば、今議題になっております公団の民営化、この民営化が本当に利益を追求しながらサービスをよくしなさい、この利益追求というモチベーション、動機づけがあるならば、民間感覚というのはそこにフルに出てくると思うんです。 ところが、この会社は、利益を追求してはならない会社。どこで利益追求するか。車を走らせることで利益追求するんじゃなくて、車をとめて利益を追求する。
したがって、道路公団について言えば、これまでの歴史を踏まえれば、今度は新しいそういう手法を取り入れてやるということについては、先ほどからお話のあります料金の弾力化とか、そういったより民間感覚で仕事をするという意味で、また新しい展望が開けてくるんではないかというふうに私は期待をしております。
やはり民間感覚で、そして政治家、これに今求められているから、最近の国会は、我々の党は本当は役人から答えをもらう必要はないという立場なんですけれども、まだ一年生でなれていませんから、皆さん、役人さんが出てきちゃっていますけれども、やはり政治主導にしないとちゃんとした政治はできませんよ。 ただ、役人さんは優秀ですよ。
○副大臣(吉村剛太郎君) もう委員も御指摘されましたように、特殊法人、既に役割が終わったものは廃止、また採算性が非常に優れており、民間感覚の、民間の企業感覚でやった方がいいものについては民営化、しかしながら一方で、採算性が非常に低い、さらに公的な国の関与が必要であると思われるものについては独法化ということでございます。
民間感覚の改革を期待しております。 細かなことも聞きたかったんですが、今回は骨太の質問で終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
博物館や美術館はまさにいい意味での客商売という感じで、民間感覚を取り入れて成功する例だと思うんですが、どうも、研究所ですとか、余り国民を直接相手にしないサービスに取り入れられたりとか、あるいは特殊法人を独立行政法人にしていくとか、どうも変な使われ方をしているんじゃないかという懸念を持っております。
○達増委員 道義的な責任ということをおっしゃいましたけれども、これが例えば民間企業、あるいはそういう市民感覚、民間感覚であれば、去年たくさん食中毒を出したメーカーが、もうこれは被害を受けた皆さんに一人一人謝って歩いたわけですよ。当然賠償はしましたし。そのときには、本当にそのメーカーの製品のせいでおなかを壊したかどうかはっきりしないようなところまで、それはもう道義的責任ということで謝って歩いた。
よく民間感覚の欠如という批判がされますが、一つは費用対効果などの収支感覚がないという意味で使われることもございますが、やはり倫理的な意識であるとか、あるいは民間であると接客の態度であるとか、そういう意味で民間感覚の欠如ということが言われることがあると思います。
この点、長官と人事院にお伺いしたいと思いますが、こういった民間人を恒常的な形での人材供給源とするということについては、民間感覚が欠如しているのではないかということに対する、もちろんそれがすべてではないですが、民間感覚のある人が役所にいるという意味では一つの処方せんになり得るのではないか、もう一歩進めることができるのではないかと私は思うのでありますが、この点についてどのような御所見をお持ちか。