1980-02-22 第91回国会 衆議院 法務委員会 第4号
○大西最高裁判所長官代理者 最高裁判所規則自体は最高裁判所の裁判官会議でお決めいただくということになるわけでございますが、規則を制定するにつきましては、最高裁判所に規則制定諮問委員会というものがございまして、これは民事規則、刑事の規則、それから家庭裁判所の事件の関係の家庭規則、それから一般規則、そういう四つの規則制定諮問委員会を設けておりまして、必要があります場合には、その規則制定諮問委員会に諮問した
○大西最高裁判所長官代理者 最高裁判所規則自体は最高裁判所の裁判官会議でお決めいただくということになるわけでございますが、規則を制定するにつきましては、最高裁判所に規則制定諮問委員会というものがございまして、これは民事規則、刑事の規則、それから家庭裁判所の事件の関係の家庭規則、それから一般規則、そういう四つの規則制定諮問委員会を設けておりまして、必要があります場合には、その規則制定諮問委員会に諮問した
お手許の履歴書で御承知の通り、山崎君は、大正二年東京帝国大学校科大学を卒業、同年八月司法官試補となり、大正十一年東京控訴院判事を退職するまで判事としてその職にあり、退職後は弁護士として現在に至つておりますが、昭和二十二年全日本弁護士会理事長に就任し、爾来日本弁護士連合会人権擁護委員長、最高裁判所民事規則制定諮問委員、選挙制度調査会臨時委員、第一東京弁護士会会長等を歴任し、特に人権擁護問題を含む一般社会問題
この委員会は民事と刑事と一般と三つに分けてございまして、今度のような法律が若し通過いたしますれば、民事規則の制定諮問委員会、そういうことになつております。
この間全日本弁護士会の理事長、日本弁護士連合会人権擁護委員長、最高裁判所民事規則制定諮問委員等の職を勤められ、現に第一東京弁護士会会長となつております。このかたは早くから医事法制について研究されまして、只今医学博士の学位を以て学界に雄飛されておる人であります。
そこで法律をつくつた後に規則にまかせる場面が多いですが、裁判所においては規則制定について、一般の規則制定と、それから民事規則制定、刑事規則制定と委員会が三つあると承知しておりますが、大体そんなことになつておるのでしようか。
とか、裁判所の内部規律その他司法書記に関する事項、或いは弁護士に関する事項、例えばルールと法律との問題についても相当学者の間にまだ議論があるようでありまして、はつきりした点がないのでありますが、裁判所といたしましては、刑事訴訟、民事訴訟の改正と相まつて、どうしても規則を制定しなければならん立場に置かれておるのでありまして、昨年裁判所の規則によつて、規則制定委員会の規則を制定いたしまして、そうして民事規則制定委員会