2017-06-15 第193回国会 衆議院 本会議 第34号
参議院での審議を直ちに法務委員会に差し戻し、しっかりとした質疑を行い、民主的ルールにのっとった議会運営を行うことを改めて強く要求いたします。 この一連の国会対応でも明らかなように、この四年半、安倍政権は、意見を異にする人々の声に一切耳をかさず、数の力に頼った政権運営を続けてまいりました。
参議院での審議を直ちに法務委員会に差し戻し、しっかりとした質疑を行い、民主的ルールにのっとった議会運営を行うことを改めて強く要求いたします。 この一連の国会対応でも明らかなように、この四年半、安倍政権は、意見を異にする人々の声に一切耳をかさず、数の力に頼った政権運営を続けてまいりました。
法案の内容に入る前に、法案審議の民主的ルールを真っ向から否定した与党による本院と内閣委員会の運営について一言申し上げたい。
国家戦略特区法案は、安倍内閣の重要法案とされているにもかかわらず、民主的ルールの下で公正で冷静な運営を進めようとしていた前委員長の首をすげ替えた上に、委員長職権で委員会を開会、参考人質疑もせず、委員の十分な審議を保障せず採決強行を推し進めようとしていることに強く抗議をするものであります。
こうした中でも、各会派の代表が充実した審議のためによく協議するように頻繁に促すなど、民主的ルールにのっとった委員会運営を進めていた水岡委員長を解任することは、国民生活に重大な影響を及ぼす政府提出法案を多数の横暴で成立させようとするものであり、断じて認めることはできません。
その場合にどういう基準を作ったらいいのかというときに、一つには民主的ルールという問題があると思います。 先生としては、その想定外を想定内に取り込んでルール化していくときの仕組みというのをどのようにお考えか、お聞きしたいと思います。
これは委員会運営の民主的ルールを覆すものです。 この法案の再提出の動きに対しては、十月二十九日には、日比谷野外音楽堂に障害者、家族の皆さんなど一万人が集まり、反対の意思表示をしました。
今、国民の雇用や中小企業の営業を守り、日本経済を地域から再生させる上で必要なことは、規制緩和万能主義でなく、大企業の横暴から国民生活を守る民主的ルールをつくることではありませんか。 最悪の雇用状況を改善するには、労働基準法を改正し、長時間過密労働を改善し、不当な解雇を規制する解雇規制法の制定です。下請中小企業も地域経済も無視した、大企業の海外移転と国内産業の空洞化の規制です。
○参考人(高井康行君) 警察行政の中に民主的ルールを完結するべきだという観点から、公安委員会の上に大臣を置くということが前提であれば、やはり私は専任の大臣であってしかるべきではなかろうかというふうに思います。 以上です。
ここのところを、大企業の側にもこれはよく考えてもらわなきゃいけないことがありますし、国のルールとして、私たちは民主的ルールが必要だと言っておりますが、考えていかなきゃいけないもの、あるいはこれまでの仕組みを最大限生かしてやっていくこともある。 これは本当に調査研究の分野だと思います。私は、これは一つの例にすぎませんが、ぜひこれは大臣の方で調査研究をよくやっていただきたい。
したがって、言動一致という国会議員の本来の国民の代表としての態度をやはり貫くべきであろう、私はそのように思い、野党の皆さんにもぜひひとつこの審議に参加していただいて、堂々と自分たちの考え方を述べて、そしてそのしかる後に民主的ルールに従って決定していくということを私は心から望むものでございます。
少数党が議会運営の民主的ルールに基づき合法的な手段、方法を駆使して抵抗することが当然の権利であることは欧米諸国でも同様であります。イギリスではオブストラクション、アメリカではフィリバスターなどが野党の抵抗戦術の制度的慣行として定着しているのはそのためであります。我が国でも実は当然のことであります。 私は、九二年五月二十七日の毎日新聞のコピーを見ました。
賛成の意見の中からも、議論は丁重に、慎重に行うべきだとか、次世代に歴史的変遷を説明し、民主的ルールに基づいて理解を求めることが望まれる、こういった意見が続出しました。当然のことです。 国論は、君が代・日の丸を法制化することについては、しばらく前は賛否相半ばしていた。私はあえて、しばらく前まではと申す。最近の世論調査は急速な変化を遂げています。
、 まず、塚本君からは、国旗・国歌をめぐる現実社会での混乱を収拾するためにも、また、同一社会、同一文化への帰属意識を高揚するためにも、法制化が必要であること、 次に、山口君からは、慣習を法制化することには問題があること、二十一世紀の入り口で日の丸・君が代の法制化をすべきではないこと、 中島君からは、世代間の国旗・国歌に対する敬愛の念を共有し、継承していく必要があること、教育に当たっては、民主的ルール
したがって、私どもは、そういう反省のもとに、二度とあのようなファシズムを起こさない、いわゆる民主国家として、国民の皆さんもよくその辺を学習していただいて、そして私ども政治家が多数で云々ということではないのでありまして、政治家は国民の投票をいただいて、私どもは政策を訴え、それに共鳴をして国会に籍を置いているわけでございますから、その中で決まるということは、これは民主的ルールであくまで決まっていくわけでございます
したがって、国旗・国歌に関する教育に当たっては、次世代に日の丸・君が代に関する歴史的な変遷を説明し、民主的ルールに則して国旗・国歌の必要性に理解を求めていくことが何よりも望まれると思っております。 以上述べましたように、法制化の目的は、国旗・国歌に対する民主的ルールの確立を目指したものでなければならないと思っております。
にもかかわらず、我が党の反対を押し切って、本院の民主的ルールである全会一致の原則を踏みにじって緊急上程することは、本院の民主的慣行に反するものです。 言うまでもなく、本法案は、武力による威嚇、武力の行使を禁じ、戦争を放棄した憲法に真っ向から対立するものです。
それは、この今の特例措置についての意見なんですが、特例措置といったような問題は、本来当審議会などの場で関係者が十分に議論を積み重ねた上で決定されるべきものであるのに、その民主的ルールを無視し、高齢者医療や薬価制度の問題がまさに審議されている中でこの措置がとられたことは、極めて遺憾である、今後、かかるルール無視、審議会軽視の措置を重ねて行うことのないよう申し入れる、厚生大臣殿、こういうことになっております
さらにまた、国会の会期の一方的長期延長を含めて、動議による公聴会の強行、質疑終局など、私からは重ねて詳しくは申しませんが、下稲葉協議委員あるいは関根協議委員から御指摘のとおり、参議院の運営の民主的ルールや慣行を踏みにじって、慎重審議の要求を退け、あえて職権強行ということを強引に進めてきたというその事態はまことに重大であります。
しかも社会党はといえば、党是としてこれは基本的に賛成できないわけでございますからああやって牛歩戦術をされましたし、みんなが一生懸命、笑ったとかそういうことはありますけれども、実際は歴史から見ると、あれはまた当然の行為であって、しかも安保のときと違いまして民主主義のルールをしっかりと守って、三日、四日というのは長かったかもしれませんが、牛歩戦術によっても民主的ルールに従ってあの法案を通したと思うのでございます
このように、手続も、各党合意という運営の民主的ルールも全く無視した中西啓介君の態度は、本来、公正、中立な運営を使命とする議院運営委員長の任にふさわしくないと思いますが、いかがでしょうか、御見解を求めます。(拍手) 第二に、昨日のPKO特別委員会での特別委員長による強行的審議打ち切りと不当な採決を、中西議院運営委員長が追認して、本日の本会議開催を決定したことについてであります。
抜本税制改革は、租税民主主義に基づき、国民合意の形成と民主的ルールにのっとり進めるべきであります。その意味で、税制再改革基本法案において、国民各層から成る国民税制改革協議会の設置、公平公正な税体系をつくるための基本原則、基本方針が盛り込まれていることは、国民の声をまさに反映しているものと称賛をしたいのであります。
第一は、日本国憲法、主権在民の大原則に従って、政権の移動は総選挙を通じ国民の意思に基づいて決定するという政権移動の民主的ルール確立のために、衆議院の解散・総選挙を強く要求するものであります。(拍手) 昭和六十一年七月、中曽根内閣の死んだふり寝たふり解散によって衆参同日選挙が行われてから今日まで三年を経ております。