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176件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-12-01 第9回国会 参議院 法務委員会 第1号

それから第三に、予備隊が軍隊のようである、こういう点についてお話があつたのでございまするが、警察予備隊性格につきましてはたびたび申述べましたる通り、政府といたしましてはこれは一般警察力の補充といたしまして設けられましたる警察力でありまして、その任務は飽くまでも平和國家文化國家、又民主國家としての我が國の平和と秩序を維持し、國内における公共福祉を保障するということがその目的であります。

大橋武夫

1950-11-29 第9回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

先般来朝せられました米國教育使節団報告書を読んで見ますと、非常に重大な示喚が含まれておりますが、その中で要約して私どもが理解いたします第一点は、教育財政について、教育に投ずる金というものは、民主國家においては最も有意義なる投資である、こういう意味のことを申して、教育財政というものは独立しなければならんということを示唆しております。

相馬助治

1949-09-13 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第9号

そこで私は朝鮮人連盟というのは朝鮮人全体の入つている、いわゆるそういうふうな朝鮮人一つ團体ということではなくして、これは大部分の者は入つておるけれども、併しながらその朝鮮人連盟というものの性格民主國家にふさわしくないような性格であるために、それに解散を命ぜられた、朝鮮人に対して、朝鮮人そのものを非常に虐待しているというものではないのだから、朝鮮人というものが本当に立派な團体を作つて行くならば、これは

鈴木直人

1949-07-25 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第25号

私は現在吉田内閣がとりつつある反労働者的な政策、特に全官公を中心とする行政整理の不当を諸國の代表に訴え、あわせて日本労働者平和擁護民主國家建設のために勇敢に闘つていることを傳えたいつもりである。これは國鉄新聞の六月四日号から私は読み上げたわけですが、こういうふうな決意を今お持ちになつているかどうか。

神山茂夫

1949-07-25 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第25号

そこで私はおそらくこれもただ一片の新聞その他で知つたのであるから、早急に自分の意思表示はできないけれども、もし國鉄民主化を考えておるところの、また日本民主國家としての行方を考えておる労働組合運動をなす者に、この下山氏に被害を加えたというようなことが判明し、それが國鉄労働組合員であるというような断定が下される場合には、私は國際信義上、國鉄労働組合中央委員長としての職にとどまり得ないであろうということを

加藤閲男

1949-07-19 第5回国会 衆議院 労働委員会 第22号

むしろ日本のいわゆる戰前の警察制度に対するところの復帰であるとか、あるいは特高警察の再現であるとかいうような観測を諸外國に招くことは、民主國家としてはなはだしく遺憾のように私は存ずるのであります。それらの点に関連をいたしまして、先ほど申されたいわゆる警察制度の改善、あるいは力強き警察力にするということの具体的な構想を、どういう点に持つておられるか、明快なる御答弁を伺いたいと思うのであります。

川崎秀二

1949-05-31 第5回国会 衆議院 本会議 第41号

拍手)これは、かかる地方自治体というようなものによりまして地方の自治体が條例をつくり、これに刑罰を科するということは、極端に狭く解釈することが民主國家の常態であります。これが、いやしくも憲法の成文はもちろん、憲法の全精神にも背反する場合におきましては、断画としてかかる條例をつくることは阻止しなければならぬと思うのでありまして、憲法の第十九條をわれわれは今一たび見る必要がある。

猪俣浩三

1949-05-23 第5回国会 参議院 懲罰委員会 第5号

外務政務次官もされた方であり、外交的に識見の深い方で、民主党でも尊敬されている方と思いますが、この方の考え方では吉村隊事件を取上げることにも反対されておりますし、私がこの引揚促対についてはともかくソヴイエトを動かさなければならないのであり、ソヴイエト当局が最も神経を尖らしているのは國際情勢、もつとざつくばらんに言えば米ソ関係であり、これに対して日本國民の態度は特に一方的にしないこと、そうして平和國家として民主國家

星野芳樹

1949-05-22 第5回国会 参議院 懲罰委員会 第4号

委員外議員星野芳樹君) 反動というのは日本ポツダム宣言の線に副つて、平和的民主國家なつてそれの方に進めるのが相当ですが、それを逆轉して、過去のごとき軍國主義的思想に引き戻そうとするのが反動であります。実際に吉村隊長というのは、考え方というのは誠にこれは軍國主義時代の産物であります。而もこれを了解し、これを支持するがごときは明らかに反動であると思うのであります。

星野芳樹

1949-05-21 第5回国会 衆議院 本会議 第35号

あの赤旗を振る殺伐な氣持を殺げ捨てて、そしてあの平和の象徴である緑の色、日本國中を緑一色に塗りつぶそうではないかという平和の運動であり、そして日本全体をまた昔の緑なす國にしようではないかという挙國造林運動がこの國の津々浦々から起つて國民がそれに情熱を傾けて、眞劍にこれを行うときこそ、日本が遂にはみごと民主國家としてりつぱに再建をなし得るときであろうと思うのであります。  

野原正勝

1949-05-19 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第18号

あるいはあなた方の民主國家再建という大きな目標の中にあるかもしれないけれども集中排除のための特定の指令案の中に、集中を強化するような現実の事実の認定の中に、これこれの株式会社の株を持つておるから集中をしておるのだと書いてある。集中の証拠に上つておる会社を合同してよろしいという指令を入れるのは、明らかに越権行為である。これは職権濫用である。

高田富之

1949-05-14 第5回国会 参議院 厚生委員会 第23号

政府委員小島徳雄君) そういうような御意見というものはたびたび我々は拜聽いたすのでありまして、もつと徹底的に、惡いのがあるから取締つたらどうかという御意見はよく拜聽いたすのでありますが、現在の民主國家日本といたしましてはできる限り民主主義の方法によつてやるのが適当であると我々考えておるのであります。

小島徳雄

1949-05-12 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第24号

このナホトカで民主運動をやることについて、舞鶴において殺されるということが言われておるけれども、これは事実かどうか、で私としては、勿論これはデマであつて日本終戰後民主國家としてできている筈であるからして、決してそのような昔の特攻的なものは絶対にない筈だ、絶対に心配することはない、こういうことを私は彼に話しました。

津村謙二

1949-05-11 第5回国会 参議院 法務委員会 第12号

こういう意味においてただそれは行政官廳だとおつしやるけれども法務廳側から本日出席されておるのでありましようから、法務廳として立法対策としてこういう場合を予想されやしないか、こういう場合を予定して何らかの方策はないかという質問だと思いますから、この点を御答弁願いたい、如何に言論の自由と雖も現行新憲法による民主國家を破壞せんとするところの言論に対しては、これは公共福祉を侵すものであるから取締らなければならんと

大野幸一

1949-05-09 第5回国会 衆議院 労働委員会公聴会 第1号

以上の見地から今次改正原案を一瞥するに、さきの労働省試案当時の内容に比較すれば、わが総同盟の主張した意見が多分に織り込まれていることを認めるにやぶさかではありませんが、なお私ども意見の盡くされぬ点が多多あり、改正原案の一貫して流れる精神は、現在発展途上にある日本労働組合運動を自由にして、独立の方向へ助長せしめるというより、逆にこれが往年のごとき取締り彈圧するという方向へ傾きつつあることは、民主國家日本

山花秀雄

1949-04-30 第5回国会 衆議院 本会議 第24号

言うまでもなく、労働者がその労働條件を維持改善し、その地位の向上をはかりまするために労働組合えお結成し、そうして使用者に対し團体交渉権を行う、そしてその要求貫徹のためには、あるいは爭議に訴えることもできるというこの基本的人権は、今日世界民主國家におきましては、いずれもこれを認めるところでございまするし、またわが新憲法におきましても、第二十八條において、明らかにこの基本的人権を保障しておるところでございます

吉武恵市

1949-04-28 第5回国会 参議院 本会議 第20号

終戰後國民生活物質的方面、特に経済のあらゆる分野におきまして、それぞれ根本的の改革が実現せられて参つておるのでありますが、若し國民生活精神的方面であります教育分野における改革をいたさないでいたといたしますならば、民主國家、平和國家建設画龍に点睛を欠いておるものと言わなければならないのであります。

田中耕太郎