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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-03-26 第136回国会 参議院 内閣委員会 第3号

する懇談会について若干申し上げますと、皇室経済法に定められていない皇室経済に関する重要な問題につきましては、宮内庁が独自に決定するというよりも、皇室経済会議のメンバーに当時の宮内庁を所管しておられました総理府総務長官を加えた懇談会を設けまして、その懇談会皇室経済に関する重要な問題について議論することが適当であるとされまして、昭和四十三年十二月に皇室経済に関する懇談会が初めて開催されまして、皇族殿邸

角田素文

1987-05-21 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

○丸谷金保君 つまりわかりやすく言いますと、物納で国有財産のままで置く場合には民間どこへでも払い下げるというような状態だと、それでは 殿邸としての皇室用財産一体的な利用が不便になるというふうなことで殿下がお買い上げになって、しかしそれはあくまで皇室用財産として有効に使うことが一番使い道としても、まあこれ見ますとちょっと切り離すことができないような状態なので一体となるように寄附、遺贈することが殿下

丸谷金保

1987-05-21 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

説明員宮尾盤君) 高松宮殿下昭和五年二月に御結婚をされたわけでございますが 当然殿邸を御用意をする必要があるために、昭和三年の九月に当時皇室管理をいたしておりました高輪の御料地の一部を殿下殿邸用地として拝借をいたしまして、その拝借地殿下御自身の費用で殿邸を建築されて昭和六年十二月からそこに御入居されまして、以来ずっとそこでお住まいになっておったわけでございます。

宮尾盤

1987-05-13 第108回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

本件財産は、隣接する国有地部分とともに高輪皇族邸を構成しているものでありまして、同殿下の御遺志をお受けして、これを皇室用財産とする目的で取得することにより、皇族殿邸を国において一体的に管理していくことが適当であると認められることから、総理府所管皇室用財産として取得しようとするものであります。  以上が本件を提案いたしました理由でございます。  

宮澤喜一

1987-05-13 第108回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

入江政府委員 国有財産法の十三条の二項に基づいて国会へこの議案を御提出申し上げているわけでございますが、大蔵省といたしましては、宮内庁から御遺言の趣旨に沿って本物件皇室用財産として受けたいという御相談がありましたときには、私どもは皇室用財産としてお受けすることが適当かどうかという観点で宮内庁の方と御相談をするわけでございまして、いろいろ経緯がありまして沿革的にも形態的にも殿邸として一体として使用

入江敏行

1984-04-12 第101回国会 参議院 内閣委員会 第5号

政府委員山本悟君) 本年の三月に竣工をいたしまして、赤坂東邸という名称で呼ぶことにいたした殿邸があるわけでございます。これは皇室用財産である赤坂用地の中に建設いたしました。広さは約六百七十平米の二階建ての建物でございます。予算といたしましては、五十七年度に五千万、五十八年度に二億一千三百万余をお認めいただきまして、合わせまして二億六千万余というような金額で建設をいたしました。

山本悟

1984-04-12 第101回国会 参議院 内閣委員会 第5号

昔で考えますと、いろんなところに皇室といたしましていろんな殿邸を持っておりましたし、いろんな離宮もあったわけでありますが、そういったものが一切ない状況のもとにおきましては、何事かが一たんありました場合に年数のかかる殿邸というものを用意してから事が行われるというようなことは非常に難しいわけでありまして、これは何もこれからじゃなくて今までもそうでございましたが、非常に困っていたわけでございます。  

山本悟

1982-03-31 第96回国会 参議院 内閣委員会 第4号

峯山昭範君 皇族殿邸建設状況でございますが、これも資料を御提出いただきましたんですが、その資料並びに私の手元にある資料によりますと、昭和四十四年以来今日まで四十六億八千七百四十二万円という大変な巨額がこれ投じられているわけでございますが、この皇族殿邸建設につきましてこれから予定されているものはどういうものがあるのか、私の手元には先日お出しいただきました昭和五十七年度までの分がこの予定の中に入っておりますが

峯山昭範

1982-03-31 第96回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府委員山本悟君) ただいまの御指摘の中で四十数億というお話がございましたが、これは施設整備費皇室費予算の中の宮廷費予算の中の施設整備費全体でございまして、そのうちの皇室殿邸予算そのものといいますか、その中のそれぞれのものの足し算でございますので、現在やっております三笠宮寛仁親王殿邸まで入れまして約十七、八億程度ではなかろうかと存じます。

山本悟

1980-02-21 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

富田説明員 いまお尋ねのことは、先ほどある部分政府委員からお答えをいたしたと思いますが、例を皇族費にとってみますと、殿邸という建物は国がつくって供与して生活しておられる。ただ、その中のいま仰せの光熱水料あるいは燃料、こういうものは、多くの部分はお住まい皇族皇族費から支弁をしておられる。つまりお手元金のようなものから支弁をしておる。

富田朝彦

1980-02-21 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

たしかその時点においては、あわせて各皇族殿邸等について整備、補修を要するものについてはそういうことをきちんとやるべきじゃないかという御議論もされたかと思いますが、これは決議とかそういうものではございません。  それから、五十五年度のパーセントについて申し上げましたが、総体のパーセントを申しますと、内廷費の二億二千百万円、これは現行定額に対しまして一六・三%の増でございます。

富田朝彦

1976-04-07 第77回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

なお、皇室用財産維持管理等に必要な経費には、皇族殿邸建設に必要な経費四億二千九百十四万六千円が計上されております。  皇族に必要な経費は、皇室経済法第六条第一項の規定に基づき、同法施行法第八条に規定する定額によって計算した額を計上したものでありまして、前年度と同額となっております。  以上をもちまして、昭和五十一年度皇室費歳出予算計上額説明を終わります。  

富田朝彦

1975-05-29 第75回国会 参議院 内閣委員会 第9号

説明員宇佐美毅君) この皇族殿邸の問題は大分前から、池田内閣のときから皇室経済会議でも問題になりまして、余りおひどいんではないかという発言がありましたりしていろいろ検討されましたが、なかなか結論を得ていなかったのでございますが、まず最初に三笠宮殿下、それから秩父宮殿下、それから高松宮殿下と、三宮家につきましては国会の御審議を経ましてすでに完成をいたしているところでございます。

宇佐美毅

1975-05-29 第75回国会 参議院 内閣委員会 第9号

太田淳夫君 このような新しい殿邸がつくられるような場合、当然今後生活される宮家方々の御意見というものもそこに反映されると思います、計画の中に。私のお聞きしたいことは、天皇を初めとして、そういう皇室方々からいろんな生活の問題あるいは住まいの問題で、いろいろ御希望が出されると思いますけれども、その問題はどのように処理をされているのかひとつお聞きしたいと思います。

太田淳夫

1975-05-08 第75回国会 参議院 内閣委員会 第8号

そういうわけで、そのときの答申に基づいていたしておりますが、そのときには同時に、よけいなことでございますが、皇族様の殿邸というのは非常にひどいという状態から、これに対しても一定の企画を持って検討すべきではないかということが決められたわけでございます。

宇佐美毅

1975-03-18 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

ここに宮内庁から若干名の者が、それぞれの宮家に派遣をされておりまするが、それじゃ、これの職務は何かとなりますと、これは、やはり皇族というお立場で内外の公的な御交際というものも逐次ふえておりますし、相当量もございますが、こういうようなもの、あるいは外国から友誼的な電報をいただくと、それに御返事を出すとかいうようなやや公的な仕事をするためのいわゆる事務を取り扱うもの、それから皇族殿邸皇室用財産として建造

富田朝彦

1975-02-24 第75回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

なお、皇室用財産維持管理等に必要な経費には、皇族殿邸建設に必要な経費三億九百五十八万一千円が計上されております。  皇族に必要な経費は、皇室経済法第六条第一項の規定に基づき、同法施行法第八条に規定する定額によって計算した額を計上することになっておりますが、前年度に比較して二千三百五万三千円の増加となっております。  

富田朝彦

1974-03-05 第72回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

そういうことでございますが、なお英国の王室関係を調べますと、いま申しましたような、そういう王室費の中に含まれる以外の公的な活動の経費として、国内、国外の公的旅行費をはじめ、王宮や王族の殿、王室ヨット王室航空機等維持管理費とか、宮廷の備品とか儀典の経費、そういうようなものが多様にわたっておりますが、そういうものは別途各省予算計上をされております。

瓜生順良

1973-03-02 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

なお、皇室用財産維持管理等に必要な経費には、皇族殿邸建設に必要な経費一億一千八百五十四万五千円が計上されております。  皇族に必要な経費は、皇室経済法第六条第一項の規定に基づき、同法施行法第八条に規定する定額によって計算した額を計上したもので、前年度と同額となっております。  以上をもちまして、昭和四十八年度皇室費歳出予算計上額説明を終わります。  よろしく御審議くださるようお願いいたします。

瓜生順良

1972-04-13 第68回国会 参議院 内閣委員会 第7号

説明員宇佐美毅君) 皇族殿邸の改造につきまして、三笠官邸はこの前に御審議をいただきまして、すでに完成して御使用になっておりますが、現在手をつけておりますのは秩父宮邸高松宮邸でございます。  秩父宮邸は、四十六年度から着手いたしまして、本年の予算成立と同時に、秋までには完成する予定でございます。

宇佐美毅

1972-04-13 第68回国会 参議院 内閣委員会 第7号

峯山昭範君 そうしますと、各宮家のそれぞれの殿邸につきましては、これは宮廷費支弁ですね。そういうような形で建設が行なわれているであろうと私は思うんですが、そういうぐあいにして建設されたそれぞれの宮家のお家は、それぞれの宮家に、何というか、貸し付けているというのか、供せられているというのか、そういうぐあいにしてやっているのだろうと私は思うのです、これはすべて国有財産として。

峯山昭範

1972-04-04 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

宇佐美説明員 三笠宮さまにつきましては、一昨年予算をいただきまして、殿邸皇室用財産として青山にできました。それまでお住まいになっておりましたのは、借地に古い家がございました。その家は御自分の御所有でございましたが、土地は借りもので、そこにお住まいになっておられました。そこを引き払うにあたりまして、もう家はぼろぼろでございまして、どうしようもないわけでございます。

宇佐美毅