2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
今申し上げたとおり、遠からずマイナンバーカードも時代遅れになるから、前時代の残滓が大量に残されただけという、無駄が重なっただけということにもなりかねません。 デジタル・ガバメント実行計画も適宜修正されるものと思いますけれども、根底から前提が覆る、そういうデジタル革命みたいなことはしょっちゅう起こるわけですね。
今申し上げたとおり、遠からずマイナンバーカードも時代遅れになるから、前時代の残滓が大量に残されただけという、無駄が重なっただけということにもなりかねません。 デジタル・ガバメント実行計画も適宜修正されるものと思いますけれども、根底から前提が覆る、そういうデジタル革命みたいなことはしょっちゅう起こるわけですね。
不耕起栽培の定義には、作物を栽培する際に通常行われる耕うんや整地の工程を省略し、作物の切り株やわらなどの作物残滓を田畑の表面に残した状態で次の作物を栽培する方法とされております。 不耕起栽培は、耕起栽培に比べ作業時間が短縮でき省エネルギーである上に、畑に生息するミミズやヤスデ、クモなどの土壌動物の群集が豊かになるなどの長所もあります。
ただ、他方で、世界的に見ますと、東アジア、東南アジアは相当というかほぼ収まった状況になっているということで、世界的に一概に収まって、その残滓が残っているだけと言うつもりは全くありません。まだ完全に収束していないという状況でこういうことが起こっているという意味では、様々な措置が講じられる中で、どうしても回復というものは緩やかなものにとどまらざるを得ないというふうに私どもも見ております。
社会的道徳を守ろうという、いわゆる姦淫とかですね、そういうものを守ろうという発想の中で刑法が組み立てられて、二十二章に性犯罪が入っていて、これを乗り越えようと二〇一七年に議論があったというのは私も承知しておりますけれども、いまだにここの章にあるというのは、やはりそうした残滓が残っているんだというふうに思います。
こうした多様な家庭生活あるいは生き方が法律婚から排除されるというようなことが起こってくる根っこに、戦後、憲法十四条や二十四条の下にありながら、家族法、相続法の中に戦前以来の戸主制度だとか家督相続などの家制度の残滓というものが決して拭い去られていないのではないのかという問題意識を私は持っておりまして、その下で固定的な女性の役割分担を強いるというような意識、あるいはそれが正当に評価さえされずに、特に相続関係
ところが、我が国周辺を見てみますと、北方領土、これはまさに冷戦の残滓というものが残っているわけでありますし、朝鮮半島に至りましては、北朝鮮総兵力百二十万、韓国が約六十万、合計しますと百八十万以上の軍隊がこの小さな半島で、軍隊と軍隊、国家と国家という形で対峙をしているわけであります。まさに伝統的な脅威がまだ残っている地域であると。
部落問題は、封建的身分そのものではなく、その残滓です。その解決は、民主主義の前進を図る国民の不断の努力を背景に大きく前進しました。国の同和対策特別事業は二〇〇二年三月に終結し、十四年たつ今日、社会問題としての部落問題は基本的に解決された到達点にあります。 時として起こる、不心得な非科学的な認識や偏見に基づく言動がその地域社会で受け入れられない民主主義の力を強めていくことこそ重要です。
重ねて言いますけれども、部落問題の属性、つまり固有の性質は、封建的身分そのものではなく、封建的身分の残滓、残り物、後遺症です。部落問題は、民主主義の前進を図る国民の不断の努力を背景に、特別対策や高度経済成長とこれに起因する社会構造の変化もあって、解消に向かって大きく前進しました。
それはなぜかというと、日本社会のために民法を変えようというのではなくて、要するに、ある意味で法務省の権限争いとかなんかで跳びはねた改正であったものの残滓で、前よりはよくなったけれども依然としてあれなので、これをやることには私は依然として反対でございます。
我々としては、一票の格差の是正に関して言えば、一人別枠方式の残滓を完全に除去することの方が喫緊に行うべきことだというふうに思います。 なお、与党案で、そうした日本国人口というのが盛り込まれているのは承知をしておりますけれども、これは、そのほかの選挙にどういう影響を与えるかということも含めまして議論をするべきだというふうに考えております。
しかし、それまでの間、最高裁が一票の格差を生み出す主要な要因と指摘している一人別枠方式の残滓が解消されていない現行制度が存続することとなり、最高裁判決に応えていないのではないかとの指摘が少なからずあるところであります。 そこで、改めてお尋ねいたします。 与党案は最高裁判決に応えたものと言えるのか、また、調査会の答申に沿っているとお考えでしょうか。与党案提案者の答弁を求めます。
昨年の法案に関しては、さっき触れさせていただいたような懸念が、私個人としては持っていたというか、少なくともそれだったら大議論は必要だよねというような問題意識は持っていたんですけれども、今回の提出法案には昨年提出の法案のような懸念は少ないというふうに思っていますけれども、ややその中でも気になるのは、つまり、昨年まであったようなもの、かなり変わってはいるんですけれども、残滓というか、まだ今残っているやや
ですから、例えば酪農の方が出される家畜のふん尿、これをベースとしてバイオガスができるわけですし、また、冬の足りない間は森林の間伐を行ってその樹木を使う、若しくは残滓、農家の方々が作られたもので残滓となって残ってしまったものをまたエネルギーとして使うということで、非常に村としてそういうエコノミーが回って、運送業の方もこれ関わってくるわけですから、非常に村としては大成功だったと。
これは阿部参考人、高橋参考人、それから大久保参考人に伺いたいんですが、私は、そもそも今回の派遣法を含めた労働法制全体が、長らく左右のイデオロギー対立の中で、特に自公政権と民主党政権の入れかわりの中で翻弄されてきた面があって、今回の改正法にもその残滓というか跡形が色濃く残ってしまっている、特に今回の個人単位の期間制限についてはいずれ払拭をしていくべきものである、こう思っています。
残念ながら、このアジアにおいてはそういう状況にはなっていないわけでございますし、また、北朝鮮まで含めれば残念ながらまだ冷戦の残滓はアジアには残っているという点もあるわけでございますが、将来そういう日が来るように我々も努力をしていきたいと、このように思っております。
当時の我々の問題意識は、冷戦時代の安全保障体制の残滓を乗り越え、新しい時代にふさわしい防衛体制を打ち出すことにありました。その結果が、三十四年間続いた基盤的防衛力構想から動的防衛力構想への大転換でありました。極東ソ連軍を念頭に置いた態勢から、南西重視を打ち出し、厳しい財政制約の下での防衛力の実効性を高めるため、情報力と展開力を強化することとしました。
戦時体制下の国家社会主義の残滓を一掃し、新しきよき時代の、輝ける日本をつくっていきたいと願っております。一人前の国家として、国際社会のプレーヤーとして、立ち向かっていかなければいけないのです。 だから、我々みんなの党は、アジェンダにおいて、日本版NSCも掲げ、インテリジェンス機能の強化も掲げました。当然のことながら、情報漏えい防止策を強化することも掲げました。
戦時体制下の国家社会主義の残滓を一掃し、新しきよき時代の輝ける日本をつくっていきたいと願っております。 安倍総理が闘う改革を進めていくのであれば、みんなの党は、真摯に協力をいたします。安倍総理は、御健康も回復され、体力、気力ともに充実しているとお見受けをいたします。ぜひとも、岩盤のような官僚主導体制に風穴をあけるような改革マインドを持ち続けて、国家経営を行っていただきたいと思います。
精神保健福祉法改正案は、保護者制度という一九〇〇年制定の精神病者監護法の残滓を廃止するとともに、障害当事者の権利制限にかかわる重大な問題を含むものです。一方、障害者雇用促進法案は、障害者権利条約の批准を見据えた改正であり、それぞれに異なる課題を抱えた法案です。それを一括で、しかも短時間の審議で採決を行うことに強く抗議をするものです。 以下、法案に反対する主な理由を述べます。
だから、大臣としても、また国としても、債権を放棄しろということは強く言えないかもしれませんけれども、いわゆる中小企業の金融円滑化法終了後の総合的な対応の中で、中小企業再生支援協議会などが中心になって、今、事業再生ファンド等の取り組みが進められておるわけですから、このときに、メガバンクのかつてのスコアリングローンの残滓といいますか残りの放棄を促すということをやれば、私は、一挙に中小零細企業の経営は改善