運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-05-13 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

その意味で、一番大切なことは、医療は、いわゆるだめになった機能よりも残存能力この人にとって残された能力、例えば認知症の方で残された能力は何か、片麻痺で残された能力は何か、そのことを明確に生活支援につなげる医療ということが重要だというふうに思っております。  どうもありがとうございました。(拍手)

新田國夫

2013-05-27 第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号

現在の成年後見人制度のそもそもの導入なんですが、平成十一年の民法の一部改正による成年後見制度導入は、高齢社会への対応及び知的障害者精神障害者等福祉充実観点から、旧来の禁治産制度見直し自己決定尊重残存能力活用、そしてノーマライゼーション等の新しい理念と従来の本人保護理念との調和を旨として、柔軟かつ弾力的な利用しやすい制度を構築することを目的としていたものであります。  

玉城デニー

2013-05-27 第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号

やはり、能力の欠如によってそういった権利を剥奪するという考え方から、ノーマライゼーションの中で残存能力をいかに活用していくのかという、非常にプラスの見方に変わったんだと思います。そういう中で欠格事由見直し幾つか行われてまいりましたけれども、改めて、なぜこの選挙権に関してはここまで回復ができなかったのか、これにつきまして、過去の経緯も含めて政府の方にお聞きしたいと思います。

舟山康江

2013-03-22 第183回国会 衆議院 法務委員会 第4号

大口委員 そういうことでございますけれども、成年後見制度というのは、財産の管理、処分をする判断能力があるかどうかということを審査して、そして、平成十一年の民法改正で、自己決定権尊重、あるいは残存能力活用してできるだけ通常生活ができるようにというノーマライゼーション精神成年後見制度というのはできたわけであります。  

大口善徳

2013-03-21 第183回国会 参議院 法務委員会 第2号

これ、趣旨は、高齢者あるいは知的障害者あるいは精神障害者等をめぐって社会状況に大きな変化が生じたことに鑑みて、これらの者の自己決定尊重残存能力活用、そして障害のある人も通常生活をすることができるような社会をつくるという、ノーマライゼーションというそういう理念に基づいてつくられたわけでございますが、私、昨年の衆議院の選挙から防災・減災ニューディールとか、わあわあ言わせてもらっておるわけでございますが

魚住裕一郎

2011-05-02 第177回国会 参議院 総務委員会 第11号

みんなお年召しても残存能力というか、経験による残存能力というのは持っているんですね。ですから、どうやってそれを活用するか、生きがいにするか。  ですから、避難所辺りでも、何というんですか、御飯作りは入っている方々に参加していただくなんていうことだって大事だと思うし、ただ与えるばかりじゃなくて、積極的に行動してもらえるようなシステムづくりをひとつ横軸で考えていただきたいと、そう思います。

寺田典城

2008-12-10 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

残存能力、潜在能力というふうにおっしゃっていただいたので、残存能力という言葉は何か残されたという感覚がありますので、それはちょっと私はとりませんけれども、その方が持っていらっしゃる能力、それを最大限生かすというか、これを持っていくということがこの社会の中における重要なキーポイントになってくるわけであります。  

園田康博

2008-12-10 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

今、行政の立場の話をしていますから、仕事においてどういう障害があるか、それは手帳がどうだという、そういう話をしていますけれども、もうこれは委員御承知のように、ノーマライゼーションの思想の大きな一つの柱は、残存能力活用ということですから、むしろ、かくかくしかじかの障害があってできませんというよりも、残された能力をどう活用すればできるか。

舛添要一

2008-10-07 第170回国会 衆議院 予算委員会 第4号

生活習慣の改善による疾病予防というよりも、七十五歳以上の方には、疾病、病気になる予防というよりも、QOL生活機能の向上を確保し、残存能力を云々。はなから疾病予防は放置されているんですね、ここで。  もう一つ、「その一方で、糖尿病等生活習慣病を早期発見するための健康診査は重要である。」という記載もあります。重要であったら義務になさったらいいんですよ、同じことなんですから。

阿部知子

2008-05-15 第169回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

それは大きく言って三つの原則があると思いますけれども、残存能力残された能力活用。どうしても日本人は、ああ腰が曲がって動けませんねと、お年を召されて目がかすんできましたねとさっきおっしゃった。だけれども、残された能力はあるわけですから、残された能力、例えば私が何かの事故で今五本の指が一本になったと。

舛添要一

2008-03-14 第169回国会 参議院 予算委員会 第8号

それから、残存能力だとおっしゃった。残存能力なんて失礼じゃないですか。残存能力の一言で片付けていいんですか。みんな幾つになったって人生最後まで本当に花開かせようと頑張っていらっしゃるんですよ。今の私は答弁の中に、後期高齢者制度に対する本当に厚生労働省考え方がはっきり出ているというふうに思います。  しかも、診療報酬でも、こういうのあるんですね。

小池晃

2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

何とか破綻をする前の段階で食いとめるということで、その地域が持っている残存能力を引き出すということが大変重要かと思いますので、さまざまな角度から頑張ろうとしている地域への御支援をまたよろしくお願いしたいと思います。  今回、私の選挙区内にイエローカードになってしまった自治体が随分あるんですけれども、そこに共通して言えるのが、地方自治体が抱えている自治体病院の存在なんです。  

飯島夕雁

2007-12-12 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

山井先生や私どもは、介護をめぐって北欧のことをいろいろ勉強してまいりましたけれども、例えばノーマライゼーション、こういう考え方がありまして、その中に残存能力活用自己決定原則人生継続性原則、こういうものを、これは一九七〇年代から北欧がやっている、これを日本に定着させないといけない。  簡単に言うと、例えば、私が事故で、今指が五本あります、四本失った。

舛添要一

2007-05-18 第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第11号

では、そのときに、残存能力日本にあるということが大前提になりますけれども、北朝鮮がアメリカに対して撃つというものについては、日本はしっかりと集団的自衛権の行使もして撃ち落としますということを常日ごろ言っているということになれば、これは、私は核の傘がちゃんと穴があいていずに差す可能性というのは出てくると思うんですね。

前原誠司

2007-04-12 第166回国会 参議院 内閣委員会 第8号

聴覚障害者を聞こえない重い障害というふうに見るのではなくて、聞こえなくなっていますが、残存能力というもの、また人間としての可能性というもの、そういう視点で見ていただきたいと思っておりますし、私たちは、保護というよりも、聞こえる皆さんと同じようにいろんなものに挑戦する機会平等を願っています。運転免許の願いもその一つの例です。  

安藤豊喜

2007-04-12 第166回国会 参議院 内閣委員会 第8号

したがって、残存能力とか可能性に向かって努力をしているわけです。だから、高齢者皆さん動作能力と私たち能力は違ったものがあるんではないかと思うんです。私たち、聞こえないですけれど、安全運転のためにも運転技術とか動作については高齢者皆さんと違った面がありますし、一律同じというのではなくて、その身体的な特徴などを考慮しながら、弾力的な対応があっていいんではないかというふうに思っております。  

安藤豊喜

2005-04-22 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

では、一体励みというのは何だろうなということになるわけですが、教育の分野においては、例えばそれは、きのうできなかったことがきょうできるようになることだったり、あるいはきょうはできないかもしれないけれどもあしたはできるようになるかもしれないという期待だったり、あるいは今ある能力を、残存能力を最大限に発揮して自分を試すことだったり、あるいは社会に参加してだれかの役に立っているという誇りや手ごたえを感じることなんじゃないかな

松本大輔

2005-04-20 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

記憶しておりますのでは、お年寄りの残存能力という言葉を使っていましたから、それはまずいんじゃないかと言って、少なくとも私のイメージとしてよくないから、その言葉、もう今後使うなとか……(発言する者あり)廃用症候群という言葉が今ありましたけれども、率直に言って、それも私が気になっている言葉一つでもありまして、そういうふうに、やはり言葉を変えるように指示しましたり、お互いにできるだけいい表現にするような

尾辻秀久

2005-03-10 第162回国会 参議院 予算委員会 第9号

舛添要一君 やっぱりそういう基本的な哲学が必要で、北欧なんかでノーマライゼーションといって、その中の一つ残存能力活用ということで、例えば私が、今五本指があって、事故で四本失ったと。そうすると、今まで日本だったら、もうあなた一本しかないじゃないかと、まあハンディキャップだとそれで終わっちゃう。

舛添要一

2004-02-25 第159回国会 衆議院 法務委員会 第2号

成年後見制度趣旨は、あくまでも本人が、まだその残存能力があるうちに、地域できっちり暮らしていくために、しかしながら、判断能力が不十分であるがゆえになかなか暮らしにくい、その判断能力の不十分さを補うような人をつけることによって、自己決定権尊重していこう、ノーマライゼーション理念を実現していこう、そういった、ある意味美しい、輝かしい理念のもとにできた制度であります。  

泉房穂

2002-11-20 第155回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号

画一的、硬直的で利用しにくいとの批判があった従来の禁治産、準禁治産制度に代わり、知的障害者精神障害者等福祉充実観点から、自己決定尊重残存能力活用ノーマライゼーション等の新しい理念と従来の本人保護理念との調和を旨とする新しい制度といたしまして、民法改正等により平成十二年四月から導入されています。  

増田敏男