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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-02-19 第43回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

従いまして、私どもといたしましては、外務省とも打ち合わせまして、一回の墓参、二回の墓参ともこれはごく少数の遺族が自分の肉身に対面するという気持ちではなくして、ソビエトで亡くなられた七万の全死歿者の霊を現地に弔うという気持ちで行っていただきたいとお願いしたわけでございますし、また、行きました際にも、肉身の墓地に対面する前に、行かれない遺族の方のお墓をまず掃除する、お花を供えるという態度でやっていただいたわけでございまして

山本淺太郎

1957-02-12 第26回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

私はここに、帰還後わずかに一カ月余のきわめて短期間で、はありまするが、私の手元に参りました数多くの書面並びに今次帰還者及び以前に帰還いたしたる人々との会談その他みずから見聞いたしましたる事実等に基きまし痛感せしめられたる三、四の事実について御報告申し上げまして、国会の一深甚なる御配慮をわずらわしたいと思うの、でありますその第一は、未帰還者死歿者並びにそれらの留守あるいは遺家族に関する問題でありますその

星子敏雄

1956-05-22 第24回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号

承知のように、世話課はいろいろと手持ちの件数があるようでございまして、次から次と援護法の改正されるのに追われまして、開拓団死歿者の方に対する調査の手も十分伸びてないような点もあるやに伺っております。この点は手の許しまする限り係の方に調査を急がせまして、死亡した方があれば、三万円の弔慰金だけでも早く支給するようにいたしたいと思います。

田邊繁雄

1954-11-26 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第75号

これは主として恩給法関係でございまして、恩給法は昭和二十三年の民法改正以前の死歿者に対しましては戸籍要件としております。民法改正後における死亡者に対しましては戸籍というものを要件としておらない。その結果、戸籍というものを要件としないでやつてほしいという観点からしますと、それはちよつと不備ではないかという議論も出て来ます。

田辺繁雄

1954-11-26 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第75号

もうすでに十年になるのでございますから、死歿者を明らかにしてもらいまして、その名簿を向うからもらうということについて、どういうふうに処理してくださつておるかということを伺いたい。またできますならば遺骨を引取ることのできるような御交渉をひとつ願いたいと思うのでございますが、そのこれまでのおとりくださつた事柄、また将来についてどういうお考えを持つておるかということを承りたいと思います。

中川源一郎

1954-03-22 第19回国会 参議院 内閣委員会 第9号

竹下豐次君 私さつきちよつとお尋ねしたように、死歿者に対する叙位叙勲というのは、大体今までの標準をとつてつていらつしやるのではないかと思つておりましたが、今の御説明によるともつと厳選されておるようでありますが、何か標準なしにただ厳選するということでやつておいでになるのでしようか。内規でもできて元よりも厳重になつたということですか。

竹下豐次

1953-07-20 第16回国会 衆議院 厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号

これは恩給法によつて当然死歿者に対し扶助料が支給されるべきはずであるのに、占領下にありましたために恩給が中止になつております。その結果恩給扶助料がもらえないという方々であるので、恩給が復活するまでの間暫定的な措置として援護法でこれを取上げたわけであります。

田邊繁雄

1953-07-20 第16回国会 衆議院 厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号

その際阿波丸死歿者に対する見舞金の支給の際も兄弟姉妹ということに限定されておるから、これと歩調をとつて、この辺が妥当ではないかということも伺つたのでありますが、弔意を表する場合に、だれに弔意を表するか、何も限定する必要はないという議論もお説の通りだと思います。

田邊繁雄

1952-02-21 第13回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

前に述べました旧軍人戰傷病者及び戰歿者遺家族等援護を実施するに必要な事務費のほかに、外国から承邦へ引揚げる者に対して、各種の援護措置を講ずるとともに、地方公共団体引揚者の住宅の建設、または災害復旧に必要な経費を補助するために必要な経費、未復員者調査死歿者遺骨伝達等事務処理に必要な経費等を計上いたしておるのであります。  

吉武恵市

1951-08-03 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第6号

最近の手続上の問題で、極く僅かまだ公報が出ておらないのがあるという状態だそうでありまして、今回公報で通知された死歿者その残りはこの間公表された数字のように相成つておるようであります。従つて委員長が今御心配になりましたような部分の問題、つまり未復員者給与がなくなつて、而も何にも手当がないという状態にはならないようであります。

橋本龍伍

1951-07-28 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第4号

この死歿者の取扱につきましては、先ほど外務当局から御答弁があつた通りでございまして、この発表を機会に厚生省において一挙に死歿着処理をしてしまつて、未復員者給与法の打切りをするということは考えておりません。従来通り逐次死亡のはつきり確認できるものから処理して行きたいと、こういうことになつております。  

田邊繁雄

1951-07-28 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第4号

高良とみ君 もう一点だけそれに関連して……、先ほど草葉次官から御発表なつた昨年国連に訴えた数というものは我々も承知いたしたいのでありますが、その中に今日発表された二十三万の死歿者というものがあつて、いわばその在外の同胞という形で国連に訴えたときには、その死歿者だんだんこう現われて来た死歿証拠が出て来た者に対しても国連調査とその明らかに死んだという証拠を御要求になつたのでありますか、その点が

高良とみ

1951-07-20 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第37号

ただ私おそれておりますのは、以前でも戦争の最中等に、死歿者特別賜金であるとか恩給等がありましたときに、特に今日お話がございました未亡人方々と親御さんの方々の間に、扶助料の受取り権利などについて、非常に深刻な争いがあつたような実例がしばしばあるものですから、——今日でも調べておる間に、若干そうした危険を感ぜられる部面があるようでありまするし、一番の問題は、未亡人、子供を失つて年老いた母親、父親というようなところに

橋本龍伍

1951-02-10 第10回国会 参議院 本会議 第12号

以来留守家族不安動揺は極度に達したのございますが、かような状況におきまして、昨年の五月二日、第七回国会の末期に、本議場におきまして、引揚の促進、残留者死歿者実情調査につきまて、いよいよ最後に残された途としては、国際連合に訴えるのほかないということになりまして、未帰還同胞引揚促進並びに実体調査国際連合を通じて行うことを懇請する決議が提案せられ、大多数の賛成を以て採択されたのであります。  

千田正

1950-12-04 第9回国会 衆議院 本会議 第8号

これら死歿者状況を明らかにし、生存者大量引揚げをすみやかに行うことが焦眉の急務でありますことは、異論のないところでありまして、委員会におきましては、このため早急に関係国の理解をさらに深めるよう方策を進める必要ありとの結論に到達いたし、いろいろとその具体策について論ぜられるところがあつたのであります。  

若林義孝

1950-10-19 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第9号

かような観点から視察をいたしたのでありまするが、留守業務部生死等状況の不明な残留者実情を究明することを主要任務とし、その業務遂行の要領は、残留者あるいは現地死歿者状況について相手国から通報がないので、主として既引揚者から得られる資料を基礎として調査業務を進めている、またその資料から判決を得るためには、きわめて組織的に、順を追いつつあらゆる方面からの総合的判断を進め、正確なる判決がなるべくすみやかに

若林義孝

1950-10-04 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第8号

また給与法の内容も俸給、扶養手当死歿者給与療養費、障害一時金等でありまして、総体的に生活援護補償するという含みが強い点をあわせて考えますれば、本法は給与上の一律主義を廃し、留守宅生活の実態に沿うことく改正せられたいというのでありまして、細部について申し上げますれば、  第一は同法施行規則第二条に、扶養親族認定条件として、年齢において満六十歳以上の者として規定されているのを、満五十五歳に引下げてほしい

菊池義郎

1950-04-29 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第22号

後日御協力願つてその遺族並びに死歿者の霊を慰めたいという心からそういう措置をいたしました。  次、第三点。御質問の秋山元中将、お名前は義光と申します。櫛淵中将の隷下の師団長でございます。この方は八月の十七日に陣地におきましていろいろ処理せられた後、専属副官高級副官を席を外させまして、谷川の音のする見晴しのいい所で処理済み後、自決せられました。

魚澤清太郎

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