2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号
私自身は残念ながら、訪問を予定しておりましたけれども、新型コロナの関係で延期をしておりますけれども、できるだけ早くウポポイを訪問したいと思いますし、また、他の閣僚、政府関係者においても、ウポポイを訪問するなど、こうしたアイヌの歴史、文化等に対する理解、これを深めていきたいと考えております。
私自身は残念ながら、訪問を予定しておりましたけれども、新型コロナの関係で延期をしておりますけれども、できるだけ早くウポポイを訪問したいと思いますし、また、他の閣僚、政府関係者においても、ウポポイを訪問するなど、こうしたアイヌの歴史、文化等に対する理解、これを深めていきたいと考えております。
通訳案内士に対する量、質双方のニーズに応えるため、二〇一八年一月に施行されました通訳案内士法の改正におきまして、通訳案内士制度につきましては業務独占を廃止して、通訳案内士以外の者、例えばボランティアガイドや留学生も含めた様々な主体が創意工夫を凝らしながら有償でガイドできる環境を創出するとともに、一方で、質の高い旅行商品を企画する旅行事業者において引き続き有資格者を求める声もあるなど、我が国の地理、歴史、文化等
委員御指摘のこの全国通訳案内士につきましては、高い語学能力を有し、我が国の地理、歴史、文化等に精通していることに加えまして、現場において高いホスピタリティーを持つとともに臨機応変に対応できるプロフェッショナルなガイドとしてインバウンドの促進に重要な役割を担っているところでございます。
民族共生象徴空間、ウポポイでございますけれども、アイヌ文化の復興等に関するナショナルセンターとして、アイヌの歴史、文化等に関する国民各層の幅広い理解の促進の拠点、そして将来へ向けてアイヌ文化の継承及び新たなアイヌ文化の創造、発展につなげるための拠点となるよう、本年四月二十四日の一般公開に向けて整備を進めているものでございます。
アイヌ文化の復興を図り、多くの人々のアイヌの歴史、文化等に関する理解を促進する上で、継続的に国内外の方々に民族共生空間、ウポポイと申しておりますけれども、来場いただきたいと考えており、年間目標来場者数を百万人としているところでございます。そして、その実現のためには幅広い取組が必要であると考えております。
○国務大臣(石井啓一君) 民族共生象徴空間、ウポポイは、アイヌ文化の復興等に関するナショナルセンターといたしまして、アイヌの歴史、文化等に関する国民各層の幅広い理解の促進の拠点、そして、将来へ向けてアイヌ文化の継承及び新たなアイヌ文化の創造、発展につなげるための拠点となるよう、整備を進めているものであります。
アイヌ語につきましては、現在、複数の大学、研究機関及び博物館等において研究がなされ、アイヌ語に関心を持つ方々も増加してきているものと認識してございますが、アイヌの人々を取り巻くこれまでの環境の変化や、アイヌの歴史、文化等についての国民の認識、理解が必ずしも十分でないことを背景として、アイヌ語の伝承を中心とするような研究がなかなか進んでいないというふうに考えてございます。
その役割といたしまして、具体的に、まず、アイヌの歴史、文化等に初めて触れる人々も含め、国内外の多様な人々がアイヌ民族の歴史や文化を学び、正しく理解する機会の提供、それから、展示、調査研究機能を活用してアイヌ文化に関する十分な知識を有するキュレーターなど次世代の専門家の育成、さらに、博物館の収蔵品や象徴空間内外の自然空間を研究フィールドといたしましたアイヌの歴史、文化に係る実践的な調査研究、そして、アイヌ
我が国の歴史、文化等の正しい理解のため欠くことのできない文化財を保護し、その上で国民の文化的向上に資するとともに、世界文化の進歩に貢献するための活用をと制定されたのが文化財保護法です。 しかし、安倍政権は、文化財を観光資源として位置付け、稼ぐ文化として活用を進めるとし、本改正案でその制度的な枠組みを整備しようとするものです。
それで、中で言われているのが、建造物や絵画、彫刻などの有形文化財、演劇や工芸技術などの無形文化財、史跡や天然記念物などの文化財を統一的に保護しようと、そしてその修理や維持に国庫支出を認めるなどの内容を盛り込むとして作られたと記されているわけで、つまりこの法律は、第三条にあるように、我が国の歴史、文化等の理解のために欠かせない文化財の保護と維持、保全を何よりも重視して作られたものなわけです。
やはり文化財というのは我が国の歴史、文化等の正しい理解のために欠くことのできないものでございまして、文化財保護法というのは、こうした文化財を保存して、かつその活用を図って、先ほどの、国民の文化的向上に資するとともに世界文化の進歩に貢献するということが目的であると、これ一条に定めてあるわけでございます。
文化財は、我が国の歴史、文化等の正しい理解のために欠くことのできないものであると同時に、文化の向上、発展の基礎となる国民的財産であり、その価値を維持し、次世代へ継承していくことは極めて重要なことであると考えてございます。
国立公文書館の建設に当たっては、日本の歴史、文化等の資料を充実させるなど、優れた内容を持つことは当然ですが、公文書館の建物そのものが、麻生大臣がおっしゃる質の高い、後世に長く残るような建造物であってほしいと考えております。日本では、戦後、公の建造物はほとんどが安普請で、未来の世代に残せるものはごくまれでございます。
民間の団体と地方自治体が連携して行っている温泉・ガストロノミーツーリズムは、これまで必ずしも面的に結びついていなかった食、自然、歴史、文化等の地域資源を温泉地を拠点にしてウオーキングで結ぶことにより、地域資源の磨き上げや地域内連携の強化に資するツーリズムであると理解をしております。
もう一つが、ふるさとデジタル図書館というものでございまして、各地方公共団体が、地域のイベントの動画や名所旧跡などの写真など、それぞれの地域の歴史、文化等にまつわるデジタルコンテンツを登録して公開するサイトでございまして、平成二十八年三月から運用を開始してございます。 これらの取り組みを通じて、地方ゆかりの文化情報などのコンテンツの収集や利活用を促進するということでございます。
文化財は、我が国の歴史、文化等の正しい理解のために欠くことのできないものであるとともに、文化の向上、発展の基礎となる貴重な国民的財産です。また、我が国の世界文化遺産については、国民的財産であるにとどまらず、世界の財産でもあります。
通訳案内士は、高い語学力や我が国の地理、歴史、文化等について深い知識を持つ者であり、質の高い旅行商品を企画する旅行業者や高級ホテル等におきましては、引き続き通訳案内士を求める声がございます。
これまで政府が行ってきた観光政策を振り返ってみますと、平成十五年一月、当時の小泉純一郎総理のもとで観光立国懇談会が開催され、 国際交流の増進、我が国経済の活性化の観点から、自然環境、歴史、文化等観光資源を創造し、再発見し、整備し、これを内外に発信することによって、我が国が観光立国を目指していくことが重要となっている。
具体的に申し上げますと、学校は、伝統と文化を尊重し、それらを育んできた我が国と郷土を愛し、志の高い人材を育成する観点から、郷土の先人、歴史、文化等を取り上げたさまざまな教材の活用など、地域に誇りを持つ教育や地域貢献の意識を涵養する教育を充実すること、コミュニティースクールについて、制度面の改善や財政面の措置も含め、抜本的な方策を講じるとともに、コミュニティースクールの仕組みの必置について検討を進めること
御案内のとおり、我が国の歴史、文化等の正しい理解のためには文化財というのは非常に大切なものでございまして、不可欠でございまして、その将来の文化の発展向上のためにもそれは基礎となるということで、ですから、今までも文化財保護法に基づいて指定した文化財については、例えばその修理が必要な場合は原則として五〇%、また災害復旧事業に関しては最大八五%の補助を行っているのは御案内のとおりでございます。
それに対しまして、今回導入いたします中心市街地特例通訳案内士制度は、市町村が行う当該地域の地理、歴史、文化等に係る研修を受けた方に対して、当該中心市街地内でのみ報酬を得て通訳ガイド事業を実施することを認める制度でございます。
ただいま委員から御指摘のありました、今般の法改正で創設されます中心市街地特例通訳案内士制度は、市町村が行います当該中心市街地の地理、歴史、文化等に関する研修を受けていただいた方について、当該中心市街地内でのみ報酬を得て通訳ガイド事業ができるというものでございます。
民族共生の象徴となる空間、いわゆる象徴空間でございますけれども、アイヌの歴史、文化等に関する国民各層の幅広い理解を促進していくという拠点、さらには、将来に向け、アイヌ文化の継承、新たなアイヌ文化の創造、発展につなげるためのナショナルセンターとして位置づけられておるものでございます。場所は、今委員御説明ございました北海道の白老町に整備を図ってまいります。
○下村国務大臣 伝統文化を継承していくことは、我が国の歴史、文化等の正しい理解と将来の文化の向上とともに、地域の活性化のためにも重要であります。 御指摘のように、その地域で守り伝えられた棚田等の風景や田植え等と結びついた民族芸能を受け継いでいくことは、農村における集落の継承、発展のためにも大きな、大変重要な意義があることだというふうに考えます。
地域に根差した民俗芸能や祭りなどの無形民俗文化財は、まさに地域の歴史、文化等の理解に欠くことのできない貴重な財産として、極めて重要であると思っております。このような無形民俗文化財は、地域のきずなを強め、被災地の復興にもつながる力を持つものと考えています。
その上で申し上げますが、沖縄は、さまざまなニーズに対応したコンベンション施設、リゾートを満喫できる宿泊施設など、MICE施設の充実に加えて、先ほど申し上げた、豊かな自然、独特の歴史文化等との触れ合いなど、沖縄ならではのリゾートコンベンション、これが大きな魅力だと思います。
そこには、国の任務として、歴史、文化等の正しい理解は欠くことのできないものなんだという位置づけと、したがって、その保存が適切に行われるよう努めなくてはならぬ、こういう任務がある、この関係をやはり踏まえなきゃならぬと思うんです。 そこで、祇園祭に関係して聞きます。 祇園祭は、重要有形民俗文化財である山鉾や装飾品を使って、重要無形民俗文化財である行事、山鉾巡行を行っています。