2019-06-13 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
これは、日本経団連の歴代役員企業のカルテル、そして談合事件及び課徴金等の一覧ということで、二〇〇九年度から二〇一八年度までの十年間をまとめたものです。この、じゃ、歴代役員というのは誰のことを言っているのかというと、会長、副会長、議長、副議長ということなんですけれども、こういう一覧表です。
これは、日本経団連の歴代役員企業のカルテル、そして談合事件及び課徴金等の一覧ということで、二〇〇九年度から二〇一八年度までの十年間をまとめたものです。この、じゃ、歴代役員というのは誰のことを言っているのかというと、会長、副会長、議長、副議長ということなんですけれども、こういう一覧表です。
○落合委員 社長は民間のときもあったということですが、歴代、役員の中にもOBが入っていますし、ほかの役職者の中にも入ってきた。歴代、人事の交流が行われてきたわけでございます。それから、危機対応業務を行うという経営方針も、政府が決めているわけです。これは、自由度というのがかなり低い中で経営が行われているわけですから、経産省、経産大臣の責任というものは大変大きいものがあると思います。
木曽功氏につきましては、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センターの理事を務めていた時期がございまして、理事でありました木曽功氏から依頼を受けて、嶋貫氏が、当時出向中の職員を同法人の理事に再就職させることにつきまして、人事課補佐級職員が嶋貫氏に歴代役員の資料を送付した行為、あるいは、当時の前川文部科学審議官等が人事課室長級職員の報告を聞きおいた行為等が再就職規制の違反として認定されているところでございます
同時に、この問題に関連して指摘しておきたいのは、技術協会の歴代役員が、天下りした建設会社から自民党へ多額の献金が行われていることです。技術協会が設置された一九九〇年以降、理事長を務めた全七名のうち、既に技術協会を設立された、亡くなられた初代理事長と、起訴された直近の理事長だった生沢被告を除く五名、それに、常務理事を務めた地方施設局長経験者の九名の天下り先の企業献金を全部調べてみました。
○小池晃君 そうした中で、本当に賃金が低いことを是とするわけではないし、もっと良くあるべきだと思いますが、しかし非常に過酷な中で職員の皆さん頑張ってこられて、一方で関係公益法人の歴代役員は厚生労働省出身者、言わばいわゆる天下りで占められてきていると。こういう天下り役員の下でこういう努力を強いられてきた皆さんがどのようなことをお感じなっているのか、率直にお話しいただければと思います。
例えば、石油公団の歴代役員、合計すると八十一人の方がいらっしゃるそうですけれども、この歴代役員八十一人のうち、官僚OBが何人いるかといいますと、四十六人を占めます。通産OBが二十一人、大蔵OB十人を含めた官僚OBが全体の六割を占める。また、石油開発会社、今生きている八十一社の現在の役員の方、その中に、天下り、官僚OBが八十四人、通産OBが七十一人、大蔵OBが十三人、また公団のOBが六十五人もいる。
ごらんいただきたいんですが、上の表に、基盤センターの歴代役員を紹介いたしました。ここにありますように、会長にはその時点の現職の経団連会長がいつも就任をしております。理事長は通産省OBで、副理事長は郵政省OB、専務理事は大蔵省OB、監事は経団連から選んでおります。いわば経団連と官僚OBによって運営をされているわけです。
○岩佐委員 先ほどの議論にありましたけれども、医薬品機構歴代役員名簿がございます。その大部分が厚生省と大蔵省の天下りによって占められています。歴代の理事長は、初代の非常勤の小澤氏を除いて、いずれも薬務局長経験者です。厚生省は医薬品機構を薬務局の一部あるいは分室ぐらいに考えているのではないかというふうに思えます。