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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

非常に歳出圧力が強まっているという中で、やりくりが何とか気象庁としてできているのは、私は職員の努力が大変大きいというふうに思います。他省庁であれば何億という費用をかけてシステムを外注するというのを、理系の技術者が多い気象庁ではそれを自前で開発できてしまうということが、これはあります、よくも悪くも。  

緑川貴士

2016-04-26 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

他方、日本の場合は、欧米と比べて、リーマンが起きる以前から財政状況というものは大きく悪化しておりましたので、その原因が、高齢化による歳出圧力税収の基盤というものの脆弱化という構造的なものであることなどから、まずは基礎的財政収支というのを目標に掲げて、欧米に比べれば緩やかなペースで財政健全化を進めてきたんだと思っております。  

麻生太郎

2014-04-28 第186回国会 参議院 決算委員会 第6号

しかしながら、アベノミクスを成功させるという今の大義名分がありますから、産業界からは減税の圧力がありますし、国民からは生活対策社会資本整備等歳出圧力も強くある中で、麻生大臣は、現状財政状況についてどのように捉えて、景気・経済対策財政再建の両立についてどういう御所見をお持ちなのか、お伺いしたいと思います。

井原巧

2013-11-01 第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

来年度も多分、想像するに、二%もしさらに上げるとなれば、もっと大きな歳出圧力が出てくるでしょう。しかし、それでは、やはり消費税を上げて社会保障の安定をするという本末が転倒しますから、そのことだけぜひ私は注意をして、どうも内閣を見ていると、そういうことをおっしゃって頑張っておられるのは麻生大臣ぐらいのような気が何となく、仄聞ですよ、しておりますから、御検討をしていただきたいと思います。  

安住淳

2013-04-18 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第6号

しかし、そのような財政法特例として、特例公債発行法、いわゆる赤字公債発行特例法が毎年のように制定され、平成二十五年度末の政府見通しでは、国及び地方長期債務残高で一千兆円、対GDP比二〇〇%に及ぶ債務を築き上げてしまった我が国財政現状に鑑みて、国会等歳出圧力に対抗するためには、憲法の中に健全財政を担保するための財政規律条項を設けるべきであるとする見解が唱えられております。

橘幸信

2012-02-24 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

そういうところをやらないからけしからぬと言われれば、私もそれは考えなきゃならないと思いますが、しかし、現時点でのこの構造的な不況や地域経済の落ち込みの中で、自治体を含めて、やはりこちらから仕送りをすることによって維持できる、いわば全体的に歳出圧力が高くならざるを得ないわけですね。しかし、それは何とかやりくりをしながら今この枠の中でやっているという状況なので、ぜひ御理解いただきたいと思っております。

安住淳

2012-02-24 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

徳田委員 社会保障の問題、地方自治体の問題、そうやって歳出圧力が強まっていく、それは理解できます。それは理解できるんですが、しかしながら、財政再建というのはなぜしていかなければならないか。それは、我が国に対して、国際社会や市場の信認をちゃんと維持するため。  では、そうした日本の事情というのは理解してくれるんでしょうか。私は、それは大変難しいと思います。  

徳田毅

2011-09-15 第178回国会 衆議院 本会議 第3号

しかしながら、我が国歳出圧力底なし沼に陥りつつあります。震災復興二十三兆円、基礎年金の二分の一の国庫負担十兆円、B型肝炎訴訟和解金三兆円、毎年度一兆円増加する社会保障費など、歳出圧力は想像を絶するものであります。  これらの歳出要因財源を既存の国債発行で補えば、財政再建は次世代にツケを回すことになります。

下地幹郎

2010-02-08 第174回国会 衆議院 予算委員会 第7号

それから、その他の歳出圧力として、例えば社会保障関係費だけ見ても、基礎年金国庫負担分、これの財源二兆五千億をこれからどうするかという問題。そして、社会保障関係費自然増約一兆円。そしてさらに、いわゆる埋蔵金と言われている、平成二十二年度で約十兆円、十兆六千億、この予算を計上しております。

加藤勝信

2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

とはいっても、平成二十二年度以降も、社会保障費分野での歳出圧力が減っていくということはまず考えられない現状にあります。  今、社会保障費削減は極めて厳しい、これが私の認識でもあります。現状、この医療、年金、介護、障害者の福祉ですとか雇用対策など、さまざまな形で社会保障に関する歳出圧力が高まっております。  費用削減に取り組む厚労省関係者の御尽力には敬意を表するところであります。

田中良生

2005-03-10 第162回国会 参議院 予算委員会 第9号

そうした中でも、ここに書かれておりますのは、当面、社会保障に関しては非常に大きな歳出圧力が掛かりますということを示しているわけでございます。  是非、誤解が一部マスコミ等々であるといけませんので申し上げますが、ここで掲げておりますのは、二〇〇六年度までは今のような形で歳出を抑えていきましょうと。しかし、二〇〇七年度以降についてはそういう形でやっていけるかどうか。

竹中平蔵

2004-04-08 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

そして、納税者立場と、いわゆる歳出圧力を加えるところの両方の立場に立って、十分なるところの財政情報というものを国民にやはり提供すべきだ、この指摘でありました。  しかし、私は、では今の国会がそれだけの機能を果たし得るのかというふうなことを考えたときに、やはり問題があるという認識であります。

鹿野道彦

2001-05-16 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

○松本(剛)委員 時間が限られておる中でもったいないわけでありますが、今お話がありましたように、どうしても法律で縛るということに御賛成をいただけないということであれば、どうも歳出圧力の余力を残しているように感じられてならないわけでありますし、せっかくの三十兆を目標にされるということが、結局そういうことかということにもなりかねないのではないかと思います。

松本剛明

2001-05-16 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

歳出圧力が常に強いということはもう既によくわかっている話であります。総理も、まさに構造改革をして、二兎を追うからこそというお話があったのではないかというふうに思いますので、ぜひこれは、法律に御賛成をいただく、審議をして御賛成をいただくということで大臣からもお話しをいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

松本剛明