2015-08-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第20号
それでは、これまた武見議員も御指摘になったところでありますけれども、安倍総理の戦後七十年談話で積極的平和主義を掲げられた、この点について少し総理の理念や意欲というものをお伺いをしたいと思います。 ちょうど十年ほど前になりますが、私は総理と日本国憲法の前文についていろいろ議論をさせていただく機会がありました。総理は、その当時、自民党の幹事長代理というお立場でありました。
それでは、これまた武見議員も御指摘になったところでありますけれども、安倍総理の戦後七十年談話で積極的平和主義を掲げられた、この点について少し総理の理念や意欲というものをお伺いをしたいと思います。 ちょうど十年ほど前になりますが、私は総理と日本国憲法の前文についていろいろ議論をさせていただく機会がありました。総理は、その当時、自民党の幹事長代理というお立場でありました。
この週末、先ほど武見議員から御指摘があったとおり、日本を取り巻く外交、安全保障の状況を緊迫させる出来事が続きました。そこで、通告内容に加えて、冒頭幾つか御質問をさせていただきたいと思います。 まず、朝鮮半島情勢の緊迫であります。 南北軍事境界線、いわゆる三十八度線の南側の非武装地帯に北朝鮮が地雷を埋めたとされております。
○藤田幸久君 資料の二ページ目と三ページ目に、四月の二日、武見議員が同行して田村大臣に要望したという資料が出ておりますので、是非このとおりに進めていただきたいと思います。
これについては、今年の四月に、産婦人科医会ほかの方々が、武見議員も一緒だったようですけれども、田村厚労大臣に対して、次の診療報酬改定のときには、この点数に関しては、今回下げられた分を挽回するように前向きに検討するというふうに田村大臣が答えられたと言っておりますけれども、この方針についてお変わりがないかについて、大臣から承りたいと思います。
武見議員の広告は一昨日です。我々は、現職政務官である丸川議員が担当分野の一企業の広告に出演したことは極めて大きな問題であるというふうに指摘をしたわけでございます。しかし、政府の中ではおとがめなしとして今日に至っております。政務三役があのような広告に出演しているのだから、一議員である武見さんは、俺だって当然に何か出さなきゃいけないわなという話になるわけでございます。
もう一枚が、今週、全国紙全てに掲載がされました武見議員、どちらも自由民主党に所属する参議院議員が出ている広告でございます。 この二人に大きな共通点があるんですね。田村大臣に聞くと、厚生労働の政務三役経験者とかそういう言い方をするので聞きません。菅官房長官にお聞きします。何といったって自民党の選挙対策総局長を経験されておりますから。この二人に共通するものは何でしょう。
当委員会の委員であります武見議員が渡辺真理さんという方との対談広告で、広告主は公益社団法人東京都医師会というふうになっているわけでございます。ここは読売新聞を取り上げましたが、同様の全面広告は毎日、産経、東京新聞にも掲載されておりますし、ちょっとサイズが小さい、なぜかよく分からないんですけれども、日経新聞、これはサイズが小さくて同じ内容がほぼ掲載をされているわけでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず私がお答えをさせていただきまして、安倍内閣で海洋政策担当大臣を置きましたので担当大臣からもちょっと答弁させていただきたいと思いますが、武見議員がまさにこの基本法、政策を作られたわけでございます。 つまり、日本は海の権益、排他的経済水域においては世界で六番目に大きな権益を持っているわけでありまして、その権益をしっかりと守っていく。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 公務員制度改革において、極めて今、武見議員が重要な指摘をされているんだと理解しております。 分限ということでありますので、公務員として身分の保障とその限界、実際、辞めてもらうことはできるんですよ。しかし、慣例といいますか、国会等の意見、決議等でこれが辞めさせることはできないというふうに解釈している向きがある。実際、そうじゃない。
(発言する者あり)これは恐らく自民党も、武見議員が今二重だといって言っておられるけれども、おかしいんですよ、これ、こういう仕組みは。そもそもこれ、外務大臣、やっぱり僕は見直していただくべきだと思うんです。 で、外務省に資料を要求したんです。大体平成十五年度で、十五年度決算ですから、どれぐらいの金額をパスポートを取っておられる方からこの効用分ということで平成十五年度得ておられるんですかと。
また、先ほどの武見議員の御質問でもその点が触れられておりました。しかし、国益の概念を明確化して、外交活動の目標を明確化して、成果目標を立てて省として実行し、その実行した結果と効果を検証しなければ組織の規律が緩んでしまうというのは、それは外務省だけじゃなしに、どの組織でも同じことでございます。
○国務大臣(坂口力君) 先ほど武見議員にもお答えを申し上げたところでございますが、この国会議員の互助年金の経緯を見ますと、三十六年に皆年金がスタートいたしましたときには、既にそういう年金に入っているということで、入っている者は除外をするということで、どの年金にも入っていない人を国民年金に入れるということでスタートをいたしております。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 武見議員にお答えいたします。 三党合意に関することでございますが、私は、かねてから、年金を始め国民の生活に大きくかかわる制度については、政権が交代するたびに見直すよりは、与野党の立場を超えて胸襟を開いて率直に協議していくことが望ましいと申し上げてまいりました。
人間の安全保障という話がこの日、五月二十日の討論の中では武見議員の方からも言われまして、そうした点に努力するという旨の御答弁も総理からなされているわけでございます。 新法によって今国会の中で自衛隊の海外派遣を考えているという、このような取り組み方について官房長官はどのようにお考えなのか、お伺いしたいと思います。
今、武見議員御指摘のように、日米同盟関係の重要性を認識する方々と、あるいは日米同盟の強化を図ると逆に戦争に巻き込まれるという両論があるのも、現在でもあるのは事実でございます。 しかし、私は、現時点においては、日本への攻撃はアメリカへの攻撃とみなすんだというアメリカの決意、姿勢、いわゆる日米安保条約というものが大きな他国に対する抑止力になっていると思います。
時間がなくなりまして、専守防衛について、先ほど防衛庁長官と武見議員のやり取りを静かに聞いておりました。それから、総理大臣の方は、先ほど私どもの直嶋議員の質問に対しまして、専守防衛についての極めて、私は、今の政府の、これも答弁を繰り返しておりましたけれども。
さっき武見議員からもお褒めをいただいたわけでありますけれども、今回の民主党の提案をいたしました緊急事態対処基本法案に危機管理庁を設置するということが明文化をされておりました。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 武見議員御指摘のとおり、人間の安全保障というものにつきまして日本としても積極的にかかわっていきたいということから、先日も緒方貞子氏、そしてケンブリッジ大学のセン教授、両氏にこの人間の安全保障という考え方についてお話を伺い、今後どのような形で具体的な支援活動をしていくかという報告を受けました。
○国務大臣(坂口力君) これは私個人はもう一〇〇%賛成でございますので、それはおっしゃるとおりだというふうに思っておりますが、武見議員にあらせられましては、どうぞひとつ財務委員会でこの発言をもう一度していただきますようにお願いを申し上げたいと思います。
そしてまた、終末期医療と逆に、高齢者をいかに病気にしないかとする、先ほどの武見議員のおっしゃった予防ということに対して、我々は高齢者が受診のときから、この人はひょっとしたらがんが発生しているんじゃないか、あるいはこの人は早晩心筋梗塞を起こすんじゃないかという疑いを持ったときはやむを得ず検査をします。検査をしますと、これは一遍に医療費がぼんと上がるわけです。
健康で長生きするためには、ここにまさに、今、武見議員おっしゃったように、予防給付的な意味が非常に大きい意味を持ってくるわけです。 これはどうしても、年寄りだから風邪引きくらいほっておけというわけにはまいりません。
これは、したがって武見議員からも私に御指摘がありましたように、何か専門家のコミッティーをつくってもう少し専門的にこれをやったらどうだという御提言があって、私は全くそれは大事なことだと。
いろいろなことが考えられるわけでございますが、一つは、今も武見議員からもお話がありましたように、北朝鮮側がかなり積極的にさまざまな支援を求めている、食糧を初めとしてさまざまな支援を求める必要が生じた、あるいは支援を求めることによってそれをうまく活用できるだけの国内の体制をつくらなければならないと思い始めたということは一つあると思います。
○国務大臣(河野洋平君) 武見議員の基本的な認識は私も同様の認識を持っております。 この五十年間、日本の国が今日のような経済状況になれたということも、やはり国際社会の中で非常に安定した平和な国際環境の中でこそ我が国の存在、今日の存在があるというふうにまず思います。
先ほど武見議員が、今回の陸上自衛官の銃器不正使用問題について、防衛庁は何かというとすぐ記者発表をする、報道が先行している、国会軽視も甚だしいと、与党ですからこんなきつくはなかったと思いますけれども、そういう趣旨のことを言っておられました。 私も全く同感なんです。なぜ国会に報告する前に記者発表などをしてあれでおしまいということなのか。