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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-11-01 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号

これまで国連中心主義と非武装主義があたかも矛盾しないように日本で考えられておりましたのは、東西冷戦的対立の激化により国連平和維持機能が事実上解体していたからにほかなりません。国連が真に平和維持機能を果たし得るように徐々になっていくならば、非武装主義国連中心主義とは完全に矛盾する、原理的に矛盾するという事態がより明らかになる。

佐藤誠三郎

1988-04-13 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号

武装主義はとらない、あるいはとり得ないと私は思います。しかし、国際紛争の解決の手段として武力の行使または威嚇を行わないという行動原則平和主義と呼ぶならば、日本人の圧倒的多数はこの平和主義を支持しているのでありますし、また歴代の自民党内閣もこの平和主義を標榜してきたということが言えると思います。  

蝋山道雄

1971-07-19 第66回国会 衆議院 本会議 第4号

このことは、日本社会党平和中立、非武装主義の基礎であると同時に、平和憲法精神でもあります。世界の現実もまた、この大きな理想の可能性を否定してはおりません。東西の融和、ベトナム戦争の経過、今回の米中接近の方向に示されたように、一歩一歩着実にその目標に進んでいることを私は確信いたすものであります。

北山愛郎

1953-05-29 第16回国会 参議院 本会議 第7号

若しアメリカの軍事援助を必至として、これを受ける決意をし準備をしつつあるとするならば、日本の非武装主義を破壊をし、平和憲法に背くものであります。そのいずれであるかを明確にされんことを吉田総理大臣岡崎外務大臣に強く要求をいたしまして、私の緊急質問を終る次第であります。(拍手)    〔国務大臣緒方竹虎君登壇、拍手〕    〔「嘘ついちや駄目だぞ」総理大臣どうした」と呼ぶ者あり〕

佐多忠隆

1952-06-10 第13回国会 参議院 法務委員会 第52号

憲法の下における朝憲概念の中には平和主義或いは非武装主義というものは入つていなかつたことは明らかであります。問題は朝憲という概念を旧憲法によつて考えるのではなくして、新憲法の下において憲法基本原則が何であるかということを考えることが今の法律解釈の場合に問題になるので、その憲法原則から問題を考える場合には当然これは入ると思うのであります。

吉田法晴

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