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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-02-12 第186回国会 衆議院 予算委員会 第6号

それらの戦いに尊い命を捧げられたのが英霊であり、その英霊武勲御遺徳を顕彰し、英霊が歩まれた近代史の真実を明らかにするのが遊就館の持つ使命であります。」。  そういう立場で、あの侵略戦争を正しい戦争だったと美化をして、宣伝し続けているのが靖国神社であります。総理は、このことは当然承知されていますね。

笠井亮

2005-06-02 第162回国会 衆議院 予算委員会 第22号

靖国神社は、みずからの「使命」は「英霊武勲の顕彰」だと述べております。これは、戦争で亡くなった方々を追悼することじゃありません。あの戦争を正当化する立場に立って、その戦争での武勲、つまり戦争行為そのものをたたえるということです。だからこそ、この神社には、A級戦犯は祭られていても、空襲や原爆、沖縄戦で亡くなった一般の国民は祭られていないのであります。

志位和夫

1998-09-17 第143回国会 参議院 総務委員会 第3号

これを見ますと、「事変勃発以来ノ実情ニ徴スルニ嚇々タル武勲ノ反面ニ掠奪強姦放火俘虜惨殺等皇軍タルノ本質ニスル幾多犯行ヲ生シ為二聖戦ニスル内外嫌悪反感招来シ」、「慰安施設ニ関シ周到ナル考慮払ヒ殺伐ナル感情及劣情緩和抑制スルコトニ留意スルヲ要ス」、「特ニ性的慰安所ヨリ受クル兵精神的影響ハモ率直深刻ニシテカ指導監督適否ハ志気振興軍紀維持犯罪及性病予防等ニ影響スル所ナルヲ

阿部幸代

1997-04-16 第140回国会 参議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号

すなわち、激戦の沖縄戦武勲を立てた兵士の名前をとってあのキャンプ名にしたということでございます。裏を返せば、彼らアメリカにとって、米軍にとって英雄といいますのは多くの日本兵また民間人を殺したということでございますから、キャンプ・ハンセンとかキャンプ・シュワブとかいうこの名前を、言葉を聞くたびに沖縄方々の心はいかばかりであろうかと、このように思う次第でございます。

吉村剛太郎

1997-03-27 第140回国会 参議院 文教委員会 第5号

これを見ますと、「事変勃発以来ノ実情ニ徴スルニ赫々タル武勲ノ反面ニ掠奪強姦放火俘虜惨殺等皇軍タルノ本質ニスル幾多犯行を生シ為ニ聖戦ニスル内外嫌悪反感招来シ」、「慰安施設ニ関シ周到ナル考慮払ヒ殺伐ナル感情及劣情緩和抑制スルコトニ留意スルヲ要ス」、「特ニ性的慰安所ヨリ受クル兵精神的影響ハモ率直深刻ニシテカ指導監督適否ハ志気振興軍紀維持犯罪及性病予防等ニ影響スル所ナルヲ

阿部幸代

1993-12-03 第128回国会 衆議院 予算委員会 第7号

それから、まさに総理のおひざ元の肥後、熊本、ここで加藤清正、この加藤清正トラ退治だとかあるいは賤ヶ岳の七本やりから始まるわけでありますが、あるいは朝鮮、今日で言えば朝鮮動乱でありますけれども、そういったことで武勲赫々たる人ではありますが、同時に肥後においては治水を一生懸命やられたのですね。私は現地に視察に行ったことがあります。

高鳥修

1981-06-05 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

個々の請願者人々の考えや気持ちは別といたしまして、戦前、戦中のあの金鵄勲章が国外での戦争、つまり侵略戦争での武勲、武功を奨励するためのものであったこと、そしてまた軍国時代軍隊精神的支柱とされてきたことも否定しがたい歴史的事実であります。だからこそ一九四八年五月三日、現憲法の施行とまさに日を同じくしてこれが廃止されたのであります。  憲法前文は、御存じのようにこう述べております。

榊利夫

1969-07-25 第61回国会 衆議院 本会議 第65号

このように記載されておるわけでありますが、功名武勲かくかくたる——あえて私は武勲と言いたいのですが、功名武勲かくかくたるこの松田議長が、なぜ一体不信任されるか。こういう理由につきまして、以下提案者に説明をお聞きしたいと思います。  まず、この議長不信任案が冒頭に出されたということは、私は単なる議会、議事運営かけ引きとか、技術的な問題ではなかろう。

千葉佳男

1965-04-20 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

われわれは、疑いなく、本法案の内容というものは決してそういうものでなくして、かつて経済的既得権を失っておった人々に対して国家がどう補償するかという問題であって、命を捨てて国家のために尽くした行動そのものに対する報償的と申しまするか、あるいはそういうものに、先ほどお話しのありました老齢者を慰めるといったような要素を加味して、既得権を保護するというものであって、戦功を立てたものの評価を新しく見出して、武勲

野呂恭一

1964-12-15 第47回国会 衆議院 外務委員会 第1号

武勲かくかくたる将軍であろうとも、悪縁あってこのような関係になりました者に対して勲章を与えたということは、与えたものを取り戻すわけにもまいりませんでしょうけれども、片手落ちでなかったかという疑問を持ちます。したがいまして、賞勲局からお見えになっておりますでしょうが、その問題について一言事情をお聞かせ願いたい。別にかれこれ言うわけではありませんけれども事情だけは知っておきたいと思っております。

帆足計

1964-04-14 第46回国会 参議院 内閣委員会 第23号

そういう行為武勲奨励的な見地から評価をするということ、そうしてそれに何らかの報償的な一時金を出すということ、そういうことになりますと、これは許されないでしょう。しかし、生命を賭して国を守ったという行為を、そういう武勲といいますか、武勲を奨励する立場から離れて何らか評価をする、そういうことはちょうど人の命を救うために自分の命を賭してやった行為と若干共通するものがあってもいいんじゃないか。

中原武夫

1964-04-14 第46回国会 参議院 内閣委員会 第23号

向井長年君 提案者はあとでいろいろ言われると思いますが、戦争がよかったか悪かったか、そんな問題はわかっておるのですが、そういう戦争に命を賭して戦った、そうして国を守るために抜群の武勲を立てられて、そうして栄典をもらった、そういう人たち勲章栄典からはずれて何らかの優遇措置をするのだ、こういうことになっておりますが、そういうことになると、先ほど鬼木さんが言われましたけれども、やはり何というか、生活扶助

向井長年

1958-07-09 第29回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

現にその一人のごときは、三笠に乗って武勲を立てた者が今日でも現存しておりまして、われわれが尊敬している的となっている士官であります。こういう大切な三笠につきましては、お話の通り、国をあげて全体がこういうものを保存していくべきであるというように考えるのでありまして、御意見に全く同感であります。  

河井彌八

1954-05-28 第19回国会 参議院 内閣委員会 第46号

警備隊には朝鮮事変に際して米軍に協力」、命によつてですよ、「出動、武勲を立てた幾多の勇士が現在おる、戦死したものもおる、吉田首相は前に国会においてはそういうことはないと答弁したが誤りである」、こういう手紙をよこしておる。こういう場合にですよ、この朝鮮事変米軍に協力したというような場合、これは経費なんかどうするのですか。経理関係、果してこういうことが実際にあつたとすれば、これは重大問題ですよ。

木村禧八郎

1954-05-28 第19回国会 参議院 内閣委員会 第46号

この朝鮮戦争についても、米軍に協力して、又命によつてそれで出動して、武勲をたてた人が相当あるというのです。この点は私はあいまいにできないと思いますので、私のほうも――、私もこの人を知りませんから、若し必要があれば、私はその人に会つて、そうして証人になつてもらう……、木村保安庁長官は絶対にないと言うのですから、そういうことについて私ははつきりしたいと思いますから……。

木村禧八郎

1954-03-26 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第22号

これは召集または現役兵の入営と何らかわつたところはないのでありまして、下士官兵にだけ限定するということも実情に即しないし、またわれわれ裁定をいたしております実際の状況を見ますと、戦地においてビルマ作戦に最初から参加し、非常な武勲を立て功績を立てまして、最後に捕虜となつて公務とは考えられない病気によつてなくなつておられる、こういう将校の方もおられますので、下士官兵にだけ限定して昔の制度を復活するということよりは

田辺繁雄

1953-08-07 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第35号

つまり栄える国は国民生活が豊かになり、武力強く力のある国は軍隊の将兵を中心武勲をよくする。ちようど帝制時代のドイツやナポレオン時代のフランスであり、わずかに序する国、やつと存立する国では大夫が富む。大夫とは上層部の役人であります。わが国の現在の状態大夫が富んでわずかに存在している状態であります。

鈴木仙八

1953-02-04 第15回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

それから金鵄勲章をもらうまでの武勲のなかつた人、極端に言いますれば大した働きをしなかつた人に与えられたものには瑞宝章と旭日章がある。これは認めておこう。そこに従来の勲章に対する政府の考え方で、はなはだ一貫しないものがあるのであります。公聴会でも問題になるかと思いますが、もう一回御意見を承りたい。やめるなら全部やめた方がいい。

辻政信

1947-08-26 第1回国会 衆議院 文化委員会 第6号

軍國主義時代には、武勲に對する多くの榮典があつたのでありますが、文化國家日本がめざすとすれば、文化的な功績に對して、それに對應するような榮典制度が設けられることは、ただちに考えらるべきところでありますし、私どももそうあつてほしいとと思うのであります。今日文化勲章があり、また一部分では藝術院賞があり、また藝術祭には大臣賞というものがありますが、これはきわめて小規模なものであります。

森戸辰男

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