2020-02-26 第201回国会 衆議院 予算委員会 第16号
読売新聞の報道によりますと、昨年末から今回の次期検事総長の人事が水面下で進められたと。法務省から複数の候補者が提案されたが、安倍首相と官房長官は黒川氏が望ましいとの意向を示したというんですね。 総理にお聞きしますが、次期検事総長の人選について、いつお聞きになったんでしょうか。
読売新聞の報道によりますと、昨年末から今回の次期検事総長の人事が水面下で進められたと。法務省から複数の候補者が提案されたが、安倍首相と官房長官は黒川氏が望ましいとの意向を示したというんですね。 総理にお聞きしますが、次期検事総長の人選について、いつお聞きになったんでしょうか。
○安倍内閣総理大臣 次期検事総長については、それは全く聞いておりません。 いずれにせよ、それは法務省において、またあるいは検察庁において決定されるものと承知をしているところでございます。
二に、「認証を要する者」「検事総長、次長検事、検事長」こういうようなことばがございますが、法務大臣が次期検事総長についてする場合には進達ということばを使って、法律の中にはそういうようなものがないようでありますが、文部大臣の内閣に進達するものとするというその進達権をここに明示したのは、一体どういうような理由なんですか。