2021-02-17 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号
総理は、組織委員会の顧問会議の議長だと、ルールに基づいて透明な形で決めてほしいという、次期会長についておっしゃって……(発言する者あり)ちょっとやめてください。今相談しないで、徹底的に調査していただきたいと思うんですが。 総理は、ルールに基づいた透明な形で決めてほしいというようなお話をされましたが、実際にその選考委員会は非公開で、メンバーも公表しない、場所も時間も公表しない。
総理は、組織委員会の顧問会議の議長だと、ルールに基づいて透明な形で決めてほしいという、次期会長についておっしゃって……(発言する者あり)ちょっとやめてください。今相談しないで、徹底的に調査していただきたいと思うんですが。 総理は、ルールに基づいた透明な形で決めてほしいというようなお話をされましたが、実際にその選考委員会は非公開で、メンバーも公表しない、場所も時間も公表しない。
森会長が、まさに事前に川淵評議員に次期会長の打診をして、それが報道されること自体も異例かつ私は問題だと思いますが、そのセットで、森会長を相談役にということを、御本人、川淵さんが述べていらっしゃるんですね。これは本当に、先ほど御紹介をした定款の中にも、会長になって初めて顧問会議とか名誉会長とか置けるんですよ。何で今、事前にそんなことを、しかもお互いが承諾する。あり得ません。
しかし、今回、川淵次期会長、受諾の意向と報じられている川淵氏は、無観客開催については絶対に反対だということをこれから組織委員会の中でもしっかり主張すると既に昨日も答えておられます。そういうことも含めて、実はもう四者会合が本来であれば開かれて、決めていっていかなきゃいけない段階なんですよ。
榊原次期会長は、記者会見で、今般の問題は信頼を損なうゆゆしき事態で危機的状況だ、遅くとも二年ほどで信頼を回復できるよう全力を注ぎたい、このようにおっしゃっておられました。 榊原次期会長は、相当の御覚悟を持ってついていただくと思います。
○参考人(石原進君) 次期会長の選考、経営委員会にとりまして最も重要な仕事の一つだと思っております。今おっしゃいましたように、今年七月から指名部会を立ち上げまして議論を開始しております。その中で、十月十五日に次期会長の資格要件を五項目決定いたしました。
次期会長候補だというような話もあるわけですよ、板野専務理事がね。是非、私は、疑義が持たれないようなやはり人事というものをNHKは、冒頭、会長、NHKの求められるその中身申されましたけれども、私はその考え方に沿って人事も行われるべきだということを申し上げて、この問題については終わりたいというふうに思います。
一ページおめくりいただいて資料の二を御覧いただきたいんですが、これは琉球新報の電子版で二〇一五年の五月のものですけれども、ここに、沖縄県の信用保証協会の次期会長候補として、見出しに宮城氏軸に調整というふうに書いてあります。つまり、信用保証協会の理事長それから会長人事に当たっては、第三者委員会の設置の前から県の役人の方が本命であるというふうに、実質これ漏れているわけですよね。
その一週間後の二月十三日に、日立の中西宏明会長は、日本経団連の次期会長としての記者会見で、この英国のウィルファ原発建設についてこう言われています。インベスタブルな、投資額を回収できる計画であることが全ての前提条件だ、建設中のリスクを誰が負うのか、政府がコミットしないと事業ができない、それが日英政府と我々の共通理解となった、こう述べておられます。
世耕大臣は、日本経団連の次期会長に日立の中西会長が内定したときの記者会見でも、政府の成長戦略との密接な連携を期待したい。安倍政権の経済政策の方向性と中西さんの考えておられることというのは極めてきちんと、極めてきちんと一致をしているとまで言われております。 中西氏は、安倍総理を囲む経済人の会合、さくら会のメンバーであります。文字どおり、二人三脚です。国民みんなそう思いますよ。
そういった中で上田会長を選任した理由をちょっと申し上げますと、やはり次期会長の資格要件、これ五項目決めたわけでございますけれども、それに一番やっぱり上田会長が合っていたと。それから、経営委員、監査委員、先ほどお話ございましたけれども、両方を三年以上やりまして、非常にNHKの内部、社員ですね、職員に対しても仕事の中身についても非常によく御存じでいらっしゃる。
次期会長の資格要件を満たしていることを委員全員が認めました。二つ目が、NHK経営委員会委員、監査委員の経験を通して、NHKの業務や課題に精通しておられること。三つ目、信頼されるお人柄であり、NHK内外からの人望も厚いこと。四つ目、民間企業の経営者として、大きな組織の経営に当たられた実績があること。五つ、海外経験が豊かであり、国際的なセンスが豊かであること。
経営委員会は、昨年十月、次期会長指名に当たり、五つの資格要件を挙げました。その資格要件の一、NHKの公共放送としての使命を十分に理解している、二、政治的に中立であること、この二要件は基本的重要事項として、本人の資質に関する要件、ほかの三件よりも最初に置くというふうに議論があったというふうにも伺っております。 この経緯と意味について御説明をいただけないでしょうか。
それから、二つ目の御質問の、監査委員会としての報告の件ですけれども、監査委員会では、次期会長の任命に当たって、そのプロセスが放送法や経営委員会規程、それに内規等を遵守したものになっているか、監査してまいっております。
次期会長の政治的中立性、そして政治介入排除の重要性、監督官庁の総務省のトップとしてどういうふうに思われますか。御見解を伺わせてください。
○参考人(石原進君) 次期会長の選考につきましては、経営委員会は今年七月から指名部会を立ち上げ、議論を開始しております。その中で、去る十月十一日に次期会長の資格要件を五項目定めました。
○石原参考人 次期会長の選任要件は、先ほど申し上げました五点、それにできる限り該当する人を選ぶということに尽きるわけでございます。 具体的な話は、当然、今人選の段階でございますので、この場では差し控えさせていただきたいと思います。
○奥野(総)委員 いろいろ、るる実績についてもお話がありましたが、ここでもう一度伺いたいのは、それだけの実績を上げてきたという自負はあると思うんですが、これも個人の見解で結構ですが、次期会長の資格は自分であると思いますか。
次期会長の任命につきましては、ことしの七月から指名部会というのを立ち上げまして、まず、新しい委員もいますので、合計十二名の委員でございますが、選定の手続をきちっとやっていきたいということで、現行の内規あるいは前回を含む過去の会長任命の経緯、こういったものも再度確認いたしました。同じ考え、同じ気持ちできちっとした会長を選びたい、こういうことでございます。
二〇一三年十一月二十六日の経営委員会、第八回の会長任命に関する指名部会で、次期会長の資格要件について六項目のことを確認されているわけですね。すなわち、NHKの公共放送としての使命を十分に理解しているかどうか。二つ目に、人格高潔であり、広く国民から信頼を得られるかどうか。三つ目に、政治的に中立であるかどうか。四つ目に、構想力、リーダーシップが豊かであるかどうか。
ただ、このIECは、今度、次期会長にパナソニックの顧問であります野村淳二さんがなるということでございますから、これはぜひ、日本がしっかりとこのスマートグリッドの件で、先進的な技術を持っているわけでございますから、先導して取り組んでいただきたいと思います。 時間になりましたので、九番バッターにバットを渡させていただきたいと思います。 ありがとうございました。
私は、籾井会長が昨年の十二月、NHKの次期会長に決まったと聞いたときに、胸が躍りました。それというのも、二〇〇一年九月十一日、アメリカ同時多発テロの際、私は、外務大臣政務官を拝命し、日本政府の現地対策本部長をしておりました。ニューヨークで陣頭指揮をとるに当たり、土地カンもなく本当に不安でありましたけれども、そしてあのときは、三千人を超える犠牲者の中に日本人も二十四人含まれておりました。
その記者会見の僅か五日後に、浜田健一郎をリーダーシップとする方々により松本前会長を、これは辞退すると言っている方です、二期目はやりませんと自らおっしゃった方を、次期会長のたった一人の候補者に組織として決定しているわけでございます。
それは、何よりも、次期会長の資格要件に照らして会長の記者会見の発言が妥当だったかどうだったか、あるいはその後の対応がどうだったのか、こういうことが行われるわけで、こういう問題について明らかにしないというのは不思議でならないんですけれども、もう一回、いかがですか。
それは、そもそも、次期会長の資格要件に照らして今の会長がふさわしいのかどうかということが問われているわけで、審議の内容そのものが明らかにならない以上は、経営委員会の責任を果たしているのかという問題になるわけです。 ですから、個人情報について一定の配慮をするというのも当然のことでありますけれども、人事であるからそもそも非公表の対象とするということそのものは改める必要があるんじゃないですか。
その上で、ですから、次期会長の資格要件に照らして会長の言動というのがいかなるものだったのかというのは、まさに根幹にかかわる問題だから、こういった経営委員会での議論について明らかにしないということは、視聴者の不信を広げることになりはしませんか。この点についてはいかがですか。
NHK会長の資格がないような個人的思想を持つ人物が会長を務めることができるのであれば、経営委員会が次期会長の資格要件を掲げる意味もない、要するに、誰でもやれるということになりはしませんか。
松本会長につきましては、十二月の指名部会で、次期会長候補の一人にするかどうかの採決を行うことにしておりました。前会長は、十二月五日の記者会見で、続投の意思がないことを表明されましたが、指名部会では、業績評価の結果、前会長を次期会長候補者とすることを決定し、その旨を本人に伝えました。
○塩川委員 公権力からの自立への深い理解というのが次期会長の資格要件に入っているということですけれども、これについてはどのような議論が、経営委員会の中で選考に当たって行われたんでしょうか。
○参考人(浜田健一郎君) 会長任命に当たって指名部会で定めた次期会長の資格要件は、以下のとおりでございます。 一、NHKの公共放送としての使命を十分に理解している。二、人格高潔であり、広く国民から信頼を得られる。三、政治的に中立である。四、構想力、リーダーシップが豊かである。五、社会環境の変化、新しい時代の要請に対し、的確に対応できる経営的センスを有する。六、業務遂行力があり、説明力がある。