2008-06-04 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
その際、よく見てみると、最高裁の判決は、この大阪国際空港をある意味での欠陥空港と指摘して、国家賠償法に基づく国の賠償責任を認めたわけですね。 当時から今日まで問題になった騒音問題がどうなったかなんですね。一九七三年に環境庁の告示、航空機騒音環境基準が出されましたが、その概要について述べられたい。
その際、よく見てみると、最高裁の判決は、この大阪国際空港をある意味での欠陥空港と指摘して、国家賠償法に基づく国の賠償責任を認めたわけですね。 当時から今日まで問題になった騒音問題がどうなったかなんですね。一九七三年に環境庁の告示、航空機騒音環境基準が出されましたが、その概要について述べられたい。
正直申し上げて、二千五百メートルの二本目の滑走路が暫定滑走路という、暫定と名前がついている以上は、まだ欠陥空港と言っても過言ではない。パイロットの操縦の安心性、あるいは近隣の空港からしか来れない、二千百八十ではジャンボが着陸できない、そういうことから考えれば、民営化するには、二本の滑走路が完全にできてから民営化するということが本来であろう。
だから、富山空港、欠陥空港で造ったんじゃないんですよ。きちんと造ったんですけれども、状況を見たら霧が多くて、機械の新しいものが、機械で着陸できるよう誘導できるようになったということで、じゃ新しい機械を、対応できるようにしましょうということで、だったらこれは基本として入れましょうと。
をいただいていこうということで、ただ御存じのとおり、公共事業、今いろんなことで問題になっておりますけれども、問題は、計画しても五年たっても実現しないもの、あるいは十年たっても実現しないもの、また物によっては先生も御記憶かと思いますけれども、成田国際空港のように、国際空港と法律で決まりましても現実にそこにお住まいになる方が立ち退かれないということで、何年たっても一本の滑走路しかないという、まさに国際空港としては欠陥空港
韓国の三倍の人口、韓国の三倍の経済規模を持っている日本が、韓国の半分にも足りない、しかも夜の間は使えない欠陥空港を二つ抱えて、どうやってこれが国際化時代の経済競争に立ち向かうことができるのですか。 私は、今、日本は空の政策において大きな転換をしなければならないと思っております。古い戦争用語で言えば、日本は制空権を失っています。
空港ができまして二十数年、欠陥空港と言われておりました。細川知事のころは、何かヨーロッパで昔風の大型の扇風機を何個も置いて霧を吹くというふうな、細川さんがそんなことを言うたんです。それで、私はひとつ勉強しようと思いまして、科学技術庁のJICSTというデータベースがあります、それで細川さんがやった電子応用機械技術研究所の端末のところでJICSTを引っ張り出しまして、六つの言葉を入れました。
大体、熊本空港は欠陥空港と言って批判するだけなんだね。七年には本当にできるんですから。こういうのを大いにPRする、ただマスコミに記者会見だとかだけじゃだめだ。その仕組み、そして航空技術とか航空界とか、そういうものに対する関心を持ってもらう一番いいときだと思うんですな。 あわせて、そういう社会運動の方をやっていただくと同時に、私は釧路も前から気になっておる。
けれども、反対していた方が大臣になったからこそ、より自然体に欠陥空港の欠落した部分がすべて健全な空港に生まれ変わるであろうという期待を持っているんですけれども、いかがですか。
けれども、曲がりなりにも、あるいは反対した皆さん方の善言葉をかりれば、先ほどもございましたけれども、欠陥空港のまま開港したというのが議事録の中に出てまいります。参議院の目黒先生の議事録でございます。
大阪空港のYS11からジャンボヘの振りかえの問題、私の立場としては、九年前に関西新空港の新しい法案ができましたときに、やはりこの伊丹 の大阪空港は欠陥空港である、だから新しい空港を設けていこうというのが航空審議会の一貫した審議の経過であったのです。 それが、時代が変わりまして伊丹の空港存続ということになりました。
三千メートル滑走路で滑走路自体は非常にいいわけでございますが、御承知の片霧、片雲と称する自然現象、欠陥空港、霧空港と言われてもう十数年たつわけでございます。高森トンネルとはちょっと意味が違いますけれども十数年たつわけでございます。
これは今なお残念ながら非常に未完成の、小さな、俗に言う欠陥空港と言われておるのであります。申し上げるまでもなく、長い反対運動、そして莫大な経費、とうとい犠牲者を出して今日に及び、五十三年開港となったのであります。これも私は過去を風化させてはならない重大な問題だと思っておるのであります。
○貴志分科員 いずれにしても現在の大阪空港は、後でも触れますが、いろいろな意味で問題があるし欠陥空港であるというふうに私は認識をしておるわけでありますけれども、運輸省は六年前から関西国際空港の全体構想をめぐる総合評価の調査を実施されておるということであります。
一日二百六十便の離発着が行われておりますけれども、これは世界の主要空港の中でも例を見ない状態であり、極めて残念であり、片肺空港だ、あるいはまた欠陥空港だ、こういうことが言われておるわけでございますけれども、開港十年を迎えましたこれから、解決をしなければならない多くの課題が山積をしておるわけであります。
例えば二十四時間空港、これはもう今度できます大阪以外にはないわけでございますが、二十四時間飛べない欠陥空港というようなものが日本にたくさんあるわけでございますけれども、空港と同時に私たちはリニアカーで東京—大阪といったようなものをつないでいただくと非常に東京、名古屋、大阪というような各地区の連携がとれて全体が地区として発展するんじゃないか、こういうふうに考えております。
○左近委員 いずれにしても、最高裁の判決では現大阪空港は欠陥空港というようなことを言われたわけでして、今、夜九時の飛行制限、ジェット便については一日発着二百便、これはずっと守りますね。
一面言えば、大阪空港というのは欠陥空港そのものでございまして、大変過密な住宅地域のど真ん中にある。先ほどの清水名誉教授の御発言の中の、大阪空港は幼稚園の庭にジャンボが降りるようなもの、これは本当にそのとおりだと思うのです、発言の部分のそこだけを取り上げて言えば。
○山田勇君 大臣は、新空港は空池本体ができても地域整備が間に合わなければこれは一つの欠陥空港になってしまうということを利者会見でも言明されておりましたが、全くそのとおりだと思います。
そこで、大蔵省にもきょう来てもらっているんですが、この「工事費の削減に努める」というのは、大蔵省のお考えは、このような欠陥空港といいますか、せっかく日本からアメリカに行くのに、一遍西海岸におりてそれからワシントン、ニューヨークに乗りかえなきゃならぬようなことを大蔵省はお考えになっているのかどうか。
これは依然として成田空港は私どもは欠陥空港ではないかという気持ちが捨て切れないのですよ。 今度の場合、新空港はそういう意味で、三十五キロですか、ということを聞いているわけであります、大阪の都心から。
そこで、大阪空港が欠陥空港であるということを承知しておるのかどうか。そのために航空機騒音対策の抜本策として国際新空港が必要となったということについて、認知できるかどうか。大阪の空港が欠陥空港だから新しい空港を必要とした、こういうふうに理解してよろしゅうございますか。