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266件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-01-26 第7回国会 衆議院 法務委員会 第4号

海上保安庁からのお知らせによりますと、海上保安庁檢挙した数というものは、密輸入密入国者を合せて千四百六名だということであります。見込数をとお聞きいたしますと、少くともこの檢挙した数は見込数の数分の一に当るだろう、こういうことを言つております。海上保安庁檢挙した者が千四百六名であり、今のお答えによりますと、法務庁で処罰した者が千百五十名、しかもそれは密入国者の数分の一に当る人間だ。

田嶋好文

1949-10-24 第5回国会 参議院 法務委員会 閉会後第10号

尚その石田の家へ安藤謝まり行つて帰り遂に、石田の子分両名が、安藤親子を殆んど瀕死の重傷に遭わしたという事件がありまして、これは我々調査の結果によりますと、危うく一命を失うくらいの重傷でありますが、それにも拘わらず、警察は手を拱いて手を着けようとしなかつたのを、漸く告訴があつたの檢挙しましたが、その取扱が頗る緩慢で、かような重大な傷害犯人に対して逮捕状による留置もしないし、又起訴前の未決拘留にもしない

泉芳政

1949-10-24 第5回国会 参議院 法務委員会 閉会後第10号

大野幸一君 休会中の議員派遣といたしましていわゆる北海道第一班を構成いたしました法務委員大野幸一、同來馬琢道、同深川タマヱ及び法務委員会專門員長谷川宏、同調査員及川泰吉の五名は八月六日より十四日間北海道の函館、小樽、札幌、室蘭等の各地に派遣せられまして、一般調査といたしまして少年犯罪一般的状況とその処理、町の顔役及び暴力團体実態及びこれらの犯罪檢挙更に賣春取締状況、これを一般的調査といたしまして

大野幸一

1949-10-24 第5回国会 衆議院 法務委員会 第40号

にまわりまして、原田、椎野という巡査は遠張りをすることにそれぞれ配置を決定いたしました上で、まず生原捜査主任山田巡査が午前六時十分過ぎごろに小西孝之方の表戸をたたいて案内を請い、板戸を五、六寸あけましたところ、同家の裏座敷において、そのころ数日来寄寓しておりました樋口進、十八で身長が五尺一寸くらい、この樋口進はちようどそのころ叔母の小西美代子と一緒に目ざめておりましたが、自分がかつて窃盗罪によつて檢挙

小木貞一

1949-10-06 第5回国会 衆議院 商工委員会 第35号

しかしてこれらの密貿易團体が、物資部連絡部情報部輸送部テロ暗殺部というような組織を持つて、非常に大きな動きをしておる、しかもそれらの末端の情報については、警察署において地方の意見が檢挙され、あるいはそのような投書が行くので、そういう状態が中央へわからなければならぬようにわれわれは思うのでありますが、そういつた大きい密貿易團実態というものが、海上保安庁の方で今おわかりでございますならば、この

今澄勇

1949-10-06 第5回国会 衆議院 商工委員会 第35号

われわれがいつも連絡をとつておる山口縣から九州五島にかけての今日の密貿易船檢挙状態と、その数量等を見ると、わが國の経済に及ぼす影響がまことに大きい。特に治外法権的な形でもつて日本にその経済的地盤をふやした中華民國並びに朝鮮等からの人々の、これらにおける活動の状況等をながめると、わが國の貿易政策の中で、このような密貿易が一体何に原因しているか。

今澄勇

1949-09-13 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第9号

全國の各地方檢察廳からの報告は、昨日現在でありますが、全部を集計いたしまして、檢挙された者の総数が三百二十人になつております。これは取調の完了次第々々に釈放されておりますものですが、昨日現在ではそのうち百四名ということになつておりまして、実際に拘束されておつた者は二百名余りということになつております。罪名といたしましては公務執行妨害が絶対多数でありまして、二百九十四名。

高橋一郎

1949-09-13 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第9号

NRPといたしましては、現地よりの應援の要請を午前の五時に受けまして、急遽下関に出動いたしましたが、下関朝鮮人居住者は非常に沢山ありまして、軽々に檢挙に着手することもどうかという状態でございましたが、警察官の態勢ができ上りましたので、午後になりまして檢挙に着手いたしました。

樺山俊夫

1949-09-13 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第9号

檢挙人員が千二百五十八人、それから檢挙いたしました船舶が二百三十三隻、押收物資の金額が五億を超えております。結局海上保安廳方面においては、海の上において捕まえておるわけでありますが、結局密貿易関係は陸上において相当、むしろ多くを檢挙しておるという結果になるわけであります。殊に密貿易関係経済犯関係と非常に関係を持つております。

武藤文雄

1949-09-13 第5回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号

説明員大久保武雄君) 海上保安廳が昨年の五月一日創立されましてから本年の四月末日まで、即ち満一年間におきまする密航密輸檢挙件数は百九十四件でございます。逮捕人員は二千五百四十九名に相成つております。そこでこの密航密輸逮捕状況は最近になりましてから、又急激に増加をしております状況でございます。

大久保武雄

1949-09-12 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第35号

すると、ダガー大尉より、爭議團に対して退却事命令を出したが阻止された、軍政部査長の許可ある者以外は警察官の事実力行使により工場より退去せしめよ、その際犯罪があつた場合は檢挙せよ等の命令が、証人及び三好船越警察署長になされた。そこで証人は、組合幹部に対して、退去について説得したが、受入れられなかつた

鍛冶良作

1949-09-12 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第35号

小澤証人 それは今申し上げた通り公務員法の罰則その他刑法上の犯罪行爲であるということになりますれば、郵政省自体犯罪捜査檢挙するのでありませんので、ただそういう告発とかあるいは告訴とかいうような手続は、もし具体的事実があれば嚴重にやりますけれども、今申し上げた通り具体的事情をまだキヤツチしておりませんから、現在まではそういうことをいたしておりません。

小澤佐重喜

1949-09-12 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第35号

この間朝連の檢挙にあたりましても、右翼團体と言いましようか、しかも日本人團体が槍玉に上つているような状態で、決してそんな片手落のことをしているようなことはないと思います。現に証拠があつたらどつちだつて日本治安を紊したものは許されないことになるだろうと思います。それは間違いであろうと思います。

樋貝詮三

1949-08-30 第5回国会 衆議院 法務委員会 第35号

過日警視廳管内の小岩で、銃砲等所持禁止令によつて拳銃が出て参りまして、それを一発試射して私の方に藥莢彈丸が來ましたが、それを既存の私どもの方で保存しております藥莢彈丸と比較したところが、三縣にまたがる強盗事件檢挙がずるずるといもずる式に一挙に四件ばかり上つたというような実例があつたのでありますが、これは銃器課の仕事の一例を申し上げた次第であります。

荻野隆司

1949-08-24 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号

結局混乱が起きまして、むしろ警察占拠という形になつたようでありますが、これに対しまして翌十六日の午後一時ごろ、朝連側代表署長交渉した際に、なぜ署長の面前で暴行を加えた居留民團側に対してこれを取締らなかつたかという朝連側代表の抗議に対して、現行犯でも暴行は相手方の告訴がなければ檢挙できないのだというようなことを署長は言つております。

谷口善太郎

1949-08-24 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号

しかしながらこれらの起りました大きな事件は、ほとんど檢挙ができたという形になつていることは御承知の通りであります。ただ山下事件につきましては、今日まで最後の結論を出すまでにまだ捜査が進んでおらず、捜査中でありますが、その後の三鷹事件にいたしましても、あるいは平事件にいたしましても、高萩の炭鉱事件にいたしましても、警察側としてはほとんど事件処理がほぼ終つたという形になつておるのであります。

斎藤昇

1949-08-22 第5回国会 参議院 法務委員会集団的暴力行為に関する小委員会 閉会後第1号

又この方法を取りませんければ、集團暴力犯罪等檢挙は到底行い得ないのであります。然るにも拘わらず、被疑者につきまして弁護人警察官の立会なしに被疑者と接見することが許されておりますので、すべて話を口を合わせてさせるように指導することができるのであります。

桐山隆彦

1949-08-22 第5回国会 参議院 法務委員会集団的暴力行為に関する小委員会 閉会後第1号

特に今の暴力團等関係して強調したい点は、保釈中の犯罪が非常に多いのでありまして、今年の一月から六月までの間に五百三十七名檢挙しておりますが、保釈中の者で更に再犯として檢挙された者が今の五百三十七名であります。一般國民の受ける印象としては、保釈で出て來ている数が非常に多い。その上に相手が暴力團であるということで、非常に却つて恐れて、全然罪がなく出て來ているものと一般は思つているわけであります。

松本彊

1949-08-13 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第7号

(ヘ)、留置場破壞状況  午後八時三十分頃になり、先きに檢挙された利用鎭吾は、仲間が署内に來ておることを知り、留置場内から「ここだここだ助けて呉れ」と叫んだので、群衆に分り、代表者達は「市署長交渉中に檢挙するとは不都合だ、何故入れた、出せ、出さねば我々が出す」と怒号交りに強要され、市署長は「公務執行妨害檢挙したのだから出せない」と一旦拒否したが、群衆の圧力が強く拒否し切れず、「取調べの上釈放する

福永與一郎

1949-08-13 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第7号

ところでその後日にちが経つて來て、いよいよ大檢挙、いや大でもないんだ、実はもつと強い檢挙が欲しいのですが、檢挙が着々進行しておりますために、この点について非常に又感じが変つたらしいということは私は観取しました。それでやはり一面においては檢挙の進行について暴徒が、つまり共産党側においても鳴りを潜めておおる。

岡田喜久治

1949-08-13 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第7号

要するに、そこにがやがや大衆が入つて、こうだ、ああだと掛け合つていると、それが家宅侵入をされておるのだというのが、要するにこれが取締らなければならないという、檢挙するという氣持はないのです。從つてピストルを取られようが取られまいが、友達にでもやつたような関係で、自分警察官であるというような意識、権力を行使する意識警察官にない。警察署長自身がいろいろな交渉には自信がない。交渉は駄目だ。

鈴木直人

1949-08-11 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第20号

しかも本來の目的を逸脱して檢挙重点を置くということが、批判の最も大きな対象とされているのであります。言うまでもなく経済調査廳は、経済法令趣旨徹底宣傳あるいは防犯ということと、さらに行政官廳連絡監査ということが当面の問題であつて、もつて生産増強に資する。経済を安定ならしむるための機関として発足したのであります。

首藤新八

1949-08-11 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第20号

首藤委員 もう一つついでにお願いしておきたいと思いますのは、ただいま申し上げました檢挙主義に重点を置くというのも、これはいろいろ事情があると思いますが、大体は警察官前歴者を多量に採用した。從つて経済上の隘路打開ということよりも、過去に多くの経驗を有する檢挙にどうしても流れやすいということが、こういう結果をもたらした一つの原因ではないかと思うのであります。

首藤新八

1949-08-10 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第19号

むしろ経済警察よりも過激な檢挙を続けておるということが、一般批判対象となつておるのであります。そこでこの点を各管区並びに地方経済調査廳につきまして調査いたしたのでありますが、この間四國の高松管区調査廳並びに高松地方調査廳及び松山地方調査廳は、大体経済調査廳趣旨を了解しておりまして、業界の隘路を打解する。官廳監査に主力を置く。

首藤新八

1949-08-04 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第31号

つまり檢挙事情というのは、労働組合解雇に反対して、解雇の取消しを要求し、あるいは組合團体交渉を続行しているときに、警察の方で、その指導者を不当に檢挙した。よく聞いて見ると、檢挙すべき理由は何もない。これは住所、氏名もはつきりしているのだし、また檢挙されるような根拠もないのに、警察檢挙した。これは労働者の憲法で保障された運動を彈圧するために警察檢挙した、こういうことが明らかになつた。

渡部義通

1949-08-04 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第31号

大友證人 それは、先ほど申し上げましたように、私ども檢挙しなくちやならぬという状況にあつたのであります。タイソン司令官がたまたま即刻これを檢挙しろと、こういうことをMPを通じて言つたのであります。これは通訳を通してやつたので、署長に対して檢挙しろと言つたのか、公安委員に対して逮捕檢挙しろと言つたのか、その点はわかりません。

大友賢次

1949-08-03 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

これらは目下それぞれの方面において取調べ中であり、檢挙され、逮捕されたものがあるのでありますから、やがて公判廷においてこれらの事実の眞相というものは明らかになつて來るのでありますが、福島縣下人たち治安に対する不安の念というものは、まことにはなはだしいものがあるのであります。ゆえに一般縣民のすべては、かかる事態に備えて何らかもう少し強固なる方法によつて治安維持してもらいたい。

菅家喜六

1949-08-03 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

事件等を初めといたしました福島治安状況は、一時非常に惡かつたことは申し上げるまでもないのでありまするが、事件檢挙とともに、私は治安状況は回復されたと考えておるのであります。現在におきましては、再びあのような事態を繰返すというようなことは、ただいまのところ考える必要はなかろうかと考えております。なおわれわれといたしましては、治安維持には万全を期しておると考えております。

斎藤昇