1983-03-22 第98回国会 衆議院 法務委員会 第4号
敏速な裁判を受けるというのは、要するに本人が納得する、そしてまた三十七条の二項には「刑事被告人は、すべての證人に對して審問する機會を充分與へられ」ると書いてあるのですから、これは「国民の権利」のところにあるのですよ。 あなたがそういうことを言うなら、これは知っていますか。全国裁判官懇話会というのがあって、昨年上智大学でこれが開かれて二百四十七名の多数の裁判官が参加しているのですね。
敏速な裁判を受けるというのは、要するに本人が納得する、そしてまた三十七条の二項には「刑事被告人は、すべての證人に對して審問する機會を充分與へられ」ると書いてあるのですから、これは「国民の権利」のところにあるのですよ。 あなたがそういうことを言うなら、これは知っていますか。全国裁判官懇話会というのがあって、昨年上智大学でこれが開かれて二百四十七名の多数の裁判官が参加しているのですね。
そこで、法務大臣に伺いますが、憲法の三十七条の二項では「刑事被告人は、すべての誰人に對して審問する機會を充分に與へられ、又、公費で自己のために強制的手續により證人を求める権利を有する。」となっております。
三十七条には「刑事被告人は、すべての證人に對して審問する機會を充分に與へられ、又、公費で自己のために強制的手續により證人を求める権利を有する。」として、国民の刑事事件に対するところの保障というのはきわめて厚くやっているのであります。
これらの点については、條約案審議の衆参両院でも、私は機會ある毎にこれを明かにした。」、このようにおっしゃっていますよ。したがって、衆参両院でこのことを明らかになさったというので、私は議事録をさがしてみましたら、なるほど吉田さんはうそをついていらっしゃいません。ちゃんとありました。
特に憲法三十七条の二項の規定「刑事被告人は、すべての誰人に對して審問する機會を充分に與へられ」るべきであるという趣旨の規定との関連その他において、最高裁としてはどういうような解釈をとられるか、お尋ねいたします。
それから昭和二十四年度の予算、これは公共事業費に関する限り非常に少な過ぎるということは、われわれがあらゆる機會に第五國會で主張したのでありますが、今大臣の説明だと、予備金もないというような状態でありまして、災害が起きるということが予想されているにもかかわらず、予備金をとつておかなかつたというような政府の責任は、いかなる形においてとるのであるかということを私はやはり質問したいのであります。
しかしながら政府におかれましては、今度のこの均衡予算の遂行はもちろんでありますが、一面におきまして大臣のただいまの御答弁に見られる熱意をただちに閣議に移していただきまして、できるだけすみやかなる機會に、災害復旧に対して正しい予算を獲得することができるならば、ひとつぜひともお願いをしなければ、ならぬと思つております。その点をこの際特に要望をいたしたいのであります。
しかし現在調査に基づいてそのわく内でございますが、先ほども河川局長から申し上げましたように、あとの十億に対しましては緊急にこれを調査をする、そうしてこれを公平に配分をするというふうなことが実際でありまして、ただいま宇田さんが申されましたように、それについては各議員の方に、各方面をくまなく御調査願つた方にが一層いいことじやないか、私どもさように考えますから、ぜひそういう機會を早めることを私どもは希望する
結論として日銀、大藏省、安本と今交渉を進めておるので成るべく早い機會に實現をしたいということをおつしやつたわけでありますが、そちらの石炭との関連は別としましても、実際にこの電力事業の繋ぎ資金を迅速に具體化しなければならん時期に入つて來ておるわけであります。今も皆さんからそういうことをおつしやつたわけであります。
私はこの豫算案がそういう根本的な建前に立つて編成されたとは考えませんけれども、國民はこの廣汎な豫算を一々仔細に檢討する前に、このような政治、政黨の状態にある場合においては、豫算の内容においても、資本家というものに忠實に、有利にしておるのではないかという疑念を起すが、かように考えるのでありますが、この點總理大臣はこの機會に明確にして置かれることが大切だと考えますので、御答辯をお願いしたいと思います。
例えば亞炭の統制を最近にこれを或る程度外しまして、それから鮮魚についても恐らく遠からざる機會に一部分の統制を外すことが實現できると信じております。
調べられた上で初めていわゆる一種特別なる某職務にあるところの個人と、こういうことになつておると私は伺つておるのであるが、さようなことは、そう何遍も何遍も申上げんでも、聰明なる法務總裁がお分りにならなければならんことのように世人が解しますから、成るべく早い機會に明るみに出して頂くように、切にこの機會に改めて御注意を申上げて置きます。法務總裁に封ずる私の質問を終ります。
實は私今日朝から衆議院の文化委員長に會見を求めておりますが、あちらも大變忙しくて、今ちよつと見えたようでありますが、一つは委員長同士で話合いますと、それらの點についてもやや幾らか見通しのつく點もありやしないかと考えられる點もございますので、若し委員會のお許しを得られますれば、そこに來ておられるようでありますからどなたか理事の方に代つて委員會を續けて頂いて、私は暫く委員長と話をする機會を與えて貰いたいと
その答辯に對してそれでは第八條は、女子には大變また羞恥觀念も伴うものでありますから、或いは又極めて高度な衞生を狙えば、兩方とも絶對にやらねばならん問題になると思いますけれども、日本の國情と文化の現在の過程におきましては、或いは男子だけならば、相當勵行できやせんかと思うのですが、大體まあ傳染はどちらからするか分らんにしたところで、やはり外部へ接觸する機會のある者は女子より男子でありますから、男子の方の
○寺尾博君 この機會に農藥協會というものについての御説明をお願いしたい。この取締法案の内容の説明の際にも、第二條等の屆出に關する記載をどういうふうにするかということをこの前に質問いたしましたときに、農藥協會などにその型を作らせるようなお話もありました。社団法人農藥協會がその點でどういう關係でそういう役割が演ぜられるようになるのか。
御承知の通りデポジシヨンということはアフヒデイビトと違いまして、被告人が反對訊問をする機會のない時に作られた書き物であります。でございまするから。憲法の第三十七條第二項、先程おつしやつた通りでありますが、あのいわゆる審問權を制限することになりまするから、憲法違反の疑いが起る。
それは關東の方にはそういう事實がないかも存じませんが、現在刑事訴訟法應急措置法第六條によりまして、引致された被疑者について警察官なんかが辯護人選任の機會を與える。
これは被告人に證人尋問の機會を與える規定でありますが、これを準用するという規定に置き換えることを提案したいのであります。理由は、二百二十七條は結局すでに廢止されたところの豫審制度の一部復活になるということであります。而もその證人尋問をする際に、被告人に證人尋問の機會を與えないでやるのでありますから、これは憲法の三十七條の第二項に違反する、こう考えられるのであります。
○矢野酉雄君 大體事件の全貌は分りましたが、私はこの機會に軍人、軍屬の野戰郵便が約二十九億、差當り二十億になると思いますが、これは現に八月十五日以前貯金した者は全額支拂いをされつつあります。これは棚から牡丹餅が落ちたのではなくて、この問題一つを解決するためにも、第一囘國會から本當に血の滲むような我々は苦勞をしたのであります。
その諸君は、結局は頼みの綱とするものは生業資金と復金の融資でありますから、早速縣の厚生課では、歸還したならば云云というパンフレットでも貼られて、直ぐ今宿で計畫なさつて、庶民金庫はどうして借りるか、復金の融資はどうして受けるかというような、もう即座にそれが實行に役立つような、一つのパンフレツトをこの機會にお作り頂いて、そうして直ちに所を得るような途を、みずから見出すことのできるような、一つ温かい環境を
以上によりまして大體豫算の概貌を御説明いたしたのでありますが、この機會におきまして更にお手許に配付いたしてありまする國家及び地方財政資金需要總合豫定表というのがありますが、これに一應お目通し願いたいのであります。それは二枚の紙に刷つたものであります。これは財政面から如何なる国家資金が必要となつて來るかということを大まかに見たものであります。
この國内の努力が眞面目に懸命に行われますならば、我が國の經濟安定に封ずる外國の援助も相當早い機會に期待し得るものと信ぜられるのであります。かくして國内の努力と外國の援助とによりまして、經濟安定復興が一日も早く實現されることを期待するものであります。
日程に上して置きました薬事法案につきましては、間もなく大臣が出席して、提案理由をお述べになるようでありますから、暫くあとに廻しまして、この機會に醫療制度に關する小委員長の報告を求めます。」と、こういうふうに宣言されております。それで私は請願、陳情の審議報告をいたしました次第でございます。
大臣の出席方を人をして交渉させたところ、閣議の関係で、今暫く遅れるから、もう暫くしたら出席するから、こういうことであつたので、議事の進行をどうしようかと、實は考えておりました時に、事務の方から、丁度この機會に報告を受けられては、小委員會の報告を受けられてはどうでありますかという相談がありまして、そこで而もそれは時間がどのくらい要するだろうかということを豫め尋ねたところ、大體五分か六分あれば濟むと思います
○委員長(塚本重藏君) ちよつと私から確めて置きたいのですが、厚生省の兒童局長にお伺いするのですが、今法務廳の松永政務次官は、今問題になつておる法案を立案するに當つて厚生省の方と連絡の上に作られたようなお話があつたわけでありますが、そういう連絡があつたや否や、且つ法務廳の方から出されようとする法案に對して、如何ような見解を持たれるか、この機會にちよつと御説明を願いたいと思います。
次に五十條の規定は、新らしい規定でありまして、この五十條及び五十一條によりまして、公判調書の正確性を擔保しようという趣旨でできておる規定でございますが、第五十條は、公判調書が次囘の公判期日までに整理されなかつた場合に、檢察官、被告人又は辯護人の請求がありますると、裁判所書記は、次囘の公判期日の初めにおいて、又はその期日前の適當なる機會に、前囘公判調書の、證人の供述の要旨を告げなければならない。
尚この點について御注意願いたいのは、檢察官又は被告人が證據書類、書面、證據物等の取調を請求するについては、その内容を相手方に知らしめる機會を與えなければならないという規定が第二百九十九條に規定いたしてありまするので、この點御注意をお願いしたいと考えております。
以上料金改訂に關する主なる點を申上げましたが、電信電話料金法案は、從來命令を以て規定せられておりました電氣通信に關する料金を、財政法第三條の規定が施行せられましたに伴い、法律を以て定むるの必要を生じましたので、今囘の料金改訂を機會に、新たに法律を制定せんとするものであります。
それではいろいろ御意見の御交換もありましたが、本會議と委員會の運營に關しまして、第一に、重要な本會議のある場合には、委員會は原則としてこれを開かないようにすること、それから第二番目に、大臣の出席は、重要な本會議はこれを優先的にやつて貰うこと、それから第三番目に、重要な本會議又は委員會に大臣が出席し得ない場合には、或いは政務次官を代りに出席させるとか、又は適當な機會に答辯をするとかという點について、豫
厚生省側からこれに對する説明を承わりましたところ、厚生省としては、行政上又豫算上の面から見まして、現在まだ設置の機運には至つておらないが、早い機會に看護課設置の希望を有しておる。併し看護課が設置された場合におきましても、看護婦、助産婦、保健婦等についての身分又は一般的の指導等は、ここで統一することができるが、業務上についてはそれぞれの主管に属すべきものであると、こういうふうな答辯をされました。
日程に上して置きました藥事法案につきましては、間もなく大臣が出席して、提案理由をお述べになるようでありますから、暫くあとに廻しましてこの機會に醫療制度に關する小委員會の報告を求めます。
の規定に拘わらず、條約に規定する料金を超えない範圍において、内閣總理大臣及び遞信大臣が命令でこれを定めるという意味の第二項を追加する方針であることを申上げたのでありますが、この條文の追加に關しましては、政府部内においてその後いろいろ意見の相違がございまして、結局結論といたしまして、差當りこれは條文を追加しなくともよかろうという結論に相成つて、それはこの條文は追加をいたさなくとも差支えはない、適當の機會
○油井賢太郎君 この次の機會にお聞かせ願います。