2020-02-27 第201回国会 衆議院 総務委員会 第6号
管理職や権力的業務にかかわる職まで会計年度任用職員に移しかえようという動きが既に出ております。 例えば、ある自治体では、幼稚園の園長さんをパートタイムの会計年度任用で募集しようとしております。園長さんといえば管理監督者でございます。それなのに、パートタイムにするために、月十六日勤務という信じられない条件が設定されております。
管理職や権力的業務にかかわる職まで会計年度任用職員に移しかえようという動きが既に出ております。 例えば、ある自治体では、幼稚園の園長さんをパートタイムの会計年度任用で募集しようとしております。園長さんといえば管理監督者でございます。それなのに、パートタイムにするために、月十六日勤務という信じられない条件が設定されております。
「組織の管理・運営自体に関する業務や、財産の差押え、許認可といった権力的業務などが想定される。」としています。 この研究会報告書と総務省も同じ考え方でしょうか。具体的にどのような業務が本格的業務と想定されておられるんでしょうか。
我が国のPFI刑務所におきましては、基本的に、まず、非権力的業務は私人に委託することもできる。
それ以外の総務的な仕事、いろいろございましたが、それについては、自動車運転、総務系の事務、庁舎警備などの非権力的業務、あるいは給食、洗濯、清掃、これは実は囚人がやっているんですが、給食センターとか洗濯工場は刑務所の中にあるんですね。
○杉浦国務大臣 現在、内閣官房行政改革推進事務局に、平成十九年度以降四年間で、総務系の事務、自動車運転、庁舎警備などの非権力的業務を中心に民間委託を四百八十七ポスト拡大可能であるとの試算を行いまして、提出いたしております。
行政改革の重要方針では、包括的・抜本的な民間委託等を検討する分野として「行刑施設関連の業務」、これを掲げまして、こうした非権力的業務のさらなる民間委託の徹底を図る観点から検討することとしており、法案ではこの旨を忠実に条文にしておるところでございます。
法務省におきましては、行刑関連施設のうち、総務系の事務、受付とかそういうものですが、それから自動車運転、庁舎の警備、外回りの警備ですね、などの非権力的業務を中心に、どの程度まで民間委託の拡大が可能であるかを個別具体的に検討しました。
○杉浦国務大臣 先ほど御説明しました権力的業務については無理でございます。周辺の非権力的業務について外部委託を進める。先ほど申しましたように、この部分だけで七・九%ですか、民間委託できる方向で努力してまいります。