2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
同調査の結果によれば、前回調査を実施しました、先ほど議員御指摘の二〇〇三年度と比較すると、熊の生息分布域は、九州、四国を除く全ての地域で拡大をしている、九州はもう十数年いないことになってございます、拡大しておりまして、多くの地域で平野部を含む低標高域での分布の拡大が確認されてございます。
同調査の結果によれば、前回調査を実施しました、先ほど議員御指摘の二〇〇三年度と比較すると、熊の生息分布域は、九州、四国を除く全ての地域で拡大をしている、九州はもう十数年いないことになってございます、拡大しておりまして、多くの地域で平野部を含む低標高域での分布の拡大が確認されてございます。
さらに、鳥獣保護管理法に基づく基本指針におきましては、指定管理鳥獣捕獲等事業の実施に当たって、その地域に従来から活動してきた狩猟者団体等がある場合には、都道府県が地域の実情等を踏まえて適切に役割分担が図られるよう調整を行うこととしておりまして、例えば、群馬県では、これまで捕獲圧のかかっていなかった高標高域、高いところで認定鳥獣捕獲等事業者が捕獲を行うような調整を行っている例がありますし、岩手県では、