2021-04-19 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
この業務、それから大会期間中における観客誘導などの運営業務、これを委託する総合的な業務委託契約というのでありまして、この費用の算定のやり方、今おっしゃった一般管理費だとか間接費用とか原価とかいうものの考え方は、国土交通省が作成している設計業務等標準積算基準に大体基づいて整理をしているということであります。
この業務、それから大会期間中における観客誘導などの運営業務、これを委託する総合的な業務委託契約というのでありまして、この費用の算定のやり方、今おっしゃった一般管理費だとか間接費用とか原価とかいうものの考え方は、国土交通省が作成している設計業務等標準積算基準に大体基づいて整理をしているということであります。
この予定価格については、環境省の除染等工事暫定積算基準や国交省の土木工事標準積算基準などに基づいて積算を行うなど適正な運用に努めており、除染等工事暫定積算基準は、会計検査院からの指摘に基づくものも含め、これまで十七回改訂をしています。
国土交通省が実施する直轄工事におきまして調達環境が厳しい建設資材を使用する工種など、標準積算で想定する現場条件と実際の現場条件に乖離が生じる場合は、例えば積極的に見積りを活用いたしまして予定価格を設定してきているところでございます。
具体的には、国土交通省が実施する直轄工事におきまして、調達環境の厳しい建設資材を使用する工事などにおきましては、標準積算で想定する現場条件と実際の現場条件に乖離が生じる場合は、積極的に見積りを活用するなど、予定価格を設定しているところでございます。
国土交通省が行う河川や道路などの直轄工事においては、土木工事標準積算基準書に基づき予定価格を設定しております。 委員御指摘のごみなどの処分費については、種類や数量等の条件を明示した上で所要額を計上しております。
調査研究につきまして建設コンサルタントで用いる諸経費、技術経費のお尋ねでございますが、調査業務の積算に当たりましては、設計業務等標準積算基準書を参考にして行っております。同基準書には測量業務、地質調査業務、設計業務等に関する積算基準がございます。
○佐藤政府参考人 国土交通省におきましては、土木工事の積算を行うために作成いたしました土木工事標準積算基準、いわゆる積算基準につきましては、施工実態調査をもとに、労務、材料、機械等の所要時間、所要量、規格等を標準的に設定したものでございます。この積算基準における作業時間につきましては、先生御指摘のとおり、トンネル工事では九時間を規定しております。
これまでもそうした定期的な調査というのはやっておりまして、その実態から委員のおっしゃっている標準積算基準というものを作成しているところでございます。 平均値とか最頻値を積算に用いて単価等を決定しているわけでございますけれども、一方で、低い価格の入札というのは別の意味での問題もあるわけですね。指摘されている課題があるわけです。
○長妻委員 ぜひ予定価格の調査の見直しも御検討いただきたいんですが、先ほど申し上げましたように、今、最新の調査というのは、既に国交省が発注し終わった、そして工事が完了した、あるいは工事中のものに限定して、それを調査して標準積算基準という考え方を出しているということでございますが、そうした中で、群馬県も多分かなりびっくりされたんだと思います、価格が安いので。
そこで、私も国交省にお尋ねをいたしましたら、今現在の予定価格の決め方というのは、進んだ企業、先進的な企業を目安にして予定価格を積み上げるのではなくて、過去の、国土交通省が発注した工事、今工事中のものも工事完了のものも含めて直近の工事を実際に調査をして、そこでの工法とか、そこでのかかった人員とか、そこでの機材の調達方法とか、そういうものを平均して、それを標準積算というらしいんですけれども、標準積算基準
(2)補助事業費の審査に当り、必要がある場合は、産地の実態に応じた施設種類ごとの標準、積算根基等を作成して参考とし、実事業費の把握に努めること」と、こういうふうになっているんですよね。いいですか。 ところで、五十一年の場合——五十一年だけじゃないです。あらゆる年度ですけれどもね、この補助事業が始まってからですけれどもね。
しかしまだ十分ではございませんので、明年度の予算要求に際しましては、文部省といたしましては学校の標準設計をいたしまして、そしてそれに基づく標準積算をして、そして地方の差というものをかけていくという方法をとったらどうかということで、従来のようにいままでの予算単価にある率をかけるという方式でなく、かなり単価として上回った要求をいたしまして既存折衝中でございます。