2021-03-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
このため、直轄工事におきましては、当分の間の特例的な措置でございますけれども、各業者の技術力を審査する際に実施していたヒアリングを原則省略するなど、入札契約手続の柔軟な対応、また指名競争入札の活用や概算数量発注の活用などの取組を講じているところでございます。
このため、直轄工事におきましては、当分の間の特例的な措置でございますけれども、各業者の技術力を審査する際に実施していたヒアリングを原則省略するなど、入札契約手続の柔軟な対応、また指名競争入札の活用や概算数量発注の活用などの取組を講じているところでございます。
これを防ぐために、このため、当分の間の特例的な措置といたしまして、入札契約手続の柔軟な対応、指名競争入札の活用、概算数量発注の活用などの取組を講じております。 また、契約中の工事等においても、感染拡大防止対策に要する費用の発注者による負担など、三つの密の回避等に向け、発注者として取組を講じております。
このため、国土交通省では、受発注者双方の入札契約事務の負担を軽減し、早期に契約できるよう、当分の間の特例的な措置として、ヒアリングの原則省略やテレビ会議を活用した総合評価委員会などの入札契約手続の柔軟な対応、技術的難易度が比較的低い工事での指名競争入札の活用、概算数量発注の活用などの取組を講じるよう、五月七日付で全国の地方整備局などに対しまして通知をしたところでございます。
このため、まず、復旧事業の発注につきまして、効率的に工事を実施するための発注ロットの拡大でございますとか、あるいは、概略設計で発注をいたしまして工事完了後に精算する、概算数量発注方式の積極的な活用、あるいは、緊急性に応じた適切な入札契約方式の適用などにつきまして指導しているところでございます。
今、農村振興局長からお答えしました難しい事例もございますが、それはそれといたしまして、私どもとして、概算数量発注方式、すなわち概略の数量で発注し、時間の掛かる詳細な数量の精査を工事と並行して行う発注方式でございます、これを採用する。あるいは、年度当初におきます設計・積算補助員の集中的な活用、そういうことによりましてできるだけの努力をし、前倒し発注に努めたいと考えます。
そういう意味では、職員の事務の効率化を図るという観点から、いわゆる概算数量発注という形で、補正予算等の入札契約手続を早期にかつ適正に行えるように、我々としても、事務次官通達等で、そういう積極的な活用を図って、職員のいわゆる事務の効率化を何とか進めていきたいということでやっているわけでございます。
ちなみに、平成十三年度の第二次補正予算では、三月末現在で約六割の契約率というところに持ってきましたけれども、我々としても、今回の予算につきましても、できるだけ、入札契約手続の早期実施、さらには、場合によっては概算数量発注の積極的活用といったようなことをあわせて、いわゆる早期執行ということに努めていきたいと思っています。
○岸田政務次官 概算数量発注につきましては、今先生の御指摘の資料等を見ましても、全国で、平成十年度実績が二千五百十八件、全体で約一三%という数字になっております。
そして、ちょっと先生の御趣旨を理解してみますに、発注のロットとともに、概算数量発注によってまたロットが大きくなって、それがまた雇用云々というふうに理解したとしたならば、概算数量発注というもの、当初行い、そして後で変更を行う、二度手間になるものですから、確かに事務量ということを考えますと、逆にふえてしまうというようなことになるかと存じますが、詳細設計ということで一回で行った場合、それ自体の事務量はふえるわけでありますし
○岸田政務次官 いずれにしましても、概算数量発注というものがそういったロットの大きさにつながっているということは当たらないと思っております。 そして、発注ロットにつきましては、先ほど申しましたような考え方で、先生の御指摘等も踏まえて、御懸念がないようにしっかりと努力をしなければいけない、そのように感じております。
あるいは工事の種類とか現場条件等によって一概に言えないわけでございますが、いろいろな条件を考慮いたしまして、概算数量発注といったようなこと、的確にあらゆるものをすべて積算いたしまして発注するということになりますと時間もかかるものでございますから、あらかじめ概算発注をすることによって発注の促進ができないかといったようなことも考えているわけでございまして、今既にそういう方向で国直轄につきましてはやっておりますし
ここには概算数量発注の活用等をやってどんどん仕事をやれと書いてある。概算発注ですよ。概算発注というのはどういう発注かというと、私は現場の職員の手記も持っておりますけれども、こう書いてある。予算消化のために詳細設計のないままの概算発注が行われる、まともな発注ができないことに心が痛む。
よって、従来以上に、例えば標準設計等の活用ということで設計業務等にかかわる課題を精力的に進めてまいるとか、設計、測量、現場技術業務等の外部委託の推進を図りますとかさらに工事の種類、現場条件等を考慮した概算数量発注の活用などによりまして、円滑かつ効率的な事業の実施に努めることといたしております。
そのような事態でありますことも御理解をいただかなきゃならぬと思うわけでございますが、今お話しの概算数量発注の活用でありますとか、あるいは測量業務等の外部委託の推進でありますとか、あるいは設計業務等に係る標準設計等の活用、これらの活用によりまして適切かつ円滑な実施に努めて事業の推進を図りたい。
それからなお、先ほどから再三、概算数量発注がいかにも何かおかしげなようなニュアンスの御発言がございますので、一言申し上げておきます。