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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-07-01 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第9号

貧困者の数は激減しておりますけれども最低限の極貧者の所得というのは余り増えていない。  これは、クズネッツ曲線というのがありまして、経済学では大体、成長の初期には必ずむしろ不平等が拡大するということが言われておりますが、初期というのはどのぐらいかというのが問題ですね。

大林稔

1961-03-24 第38回国会 参議院 逓信委員会 第13号

しかるに有線放送だけ受信しておるこの地帯を、大体考えてみましても、都会におけるそういう極貧者の人々に比べれば、相当レベルが高いにもかかわらず、ただ有線放送であり、またプログラムの選択が自由でない、こういう見地から半額にしたのを、さらにまた全額免除するということは、さなきだにラジオ経済が逼迫しつつあるNHKとして、あまりこれは、思い切りがよすぎると思うのです。

山田節男

1961-03-16 第38回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

政府は、これは減税の恩恵も受けないし、また公共料金を初め軒世みの物価値上がりによって生活を一番おびやかされておりますこの被保護世帯、それからまたボーダーライン極貧者階層というものを何とか苦しみから救い上げるという、そういう熱意が私はほしいと思うのであります。この問題はいろいろどなたも言うのでありますけれども、私は重点的に一番大切なところは、公共扶助生活保護基準を上げるということ。

菱山辰一

1959-03-12 第31回国会 衆議院 逓信委員会 第15号

これが普及率が非常に低いということを言って、「ラジオの業界の方々の心のこもった贈りものとして御寄贈、また篤志家方々の新品の御寄贈、あるいは遊休機械の御寄贈をいただいて、生活困窮者極貧者にお贈りするわけでございます。しかし一方、聴取料とか電力料は要るわけでございます。ただ幸いに、逓信関係放送関係の御高配をいただいて、この聴取料は先年免除していただいたのでございます。

小沢貞孝

1957-02-11 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

ところでそれに対するある程度の規制というものがないと、その善意にまかすだけでありますと、やはり何かしら昔のままの、何と申しますか救護施設というふうな観念養老施設の運営の中にまだ残っているのではないか、極貧者を集めて、お前らをそれに収容してやるのだというふうな、いわゆる慈善事業としての観念ですな。そういうふうなものが養老施設の中に残っておるのではないか。

岡本隆一

1957-02-07 第26回国会 参議院 法務委員会 第2号

この種の刑罰法令違反者は、相当長期の刑に服した後、引き続き当収容所に収容されている実情でありますから、一般極貧者であり、しかも仮放免後の身元引受人のある者は、当局の調べによりますと、わずか四割程度にすぎません。さらに就職の意欲または能力のある者も決して多くはないと思われるのであります。従いましてこの種の者は仮放免いたしましても、早速衣食住に窮し、再び犯罪を重ねることは経験上明らかであります。

山本米治

1956-03-14 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第20号

これは乙地でありますが、そういうことで、うちにおりまする家族生活というものを締めて、それ以上の収入は、全部一部負担にしたり、あるいは医療費の打ち切りということで取り上げてしまうということになれば、これは現実問題としまして、極貧者は別でございましょうが、一般の中流あるいは勤労者の家庭等々におきましては、千七百五十円くらいではとうてい生活ができない。

長谷川保

1954-06-03 第19回国会 参議院 厚生委員会 第51号

藤原道子君 私どもの調査したところによりますと、現在小学校中学校児童生徒の総数が四万三千二百三名ということになつておりますが、その中で極貧者というのが一〇・八%ある、長期欠席が千八百八十四名ある。それから不就学児童が七百五十一、アルバイトによつて学校に行つておるというものが千六百八十七名というような非常な数字を示しております。

藤原道子

1953-03-02 第15回国会 参議院 本会議 第29号

第八点は、生活保護法との関係でありまして、換言すれば、戦死者遺家族にして生活に窮迫し極貧者として保護を受けている者をどうするかとい問題なんです。厚生大臣官房長官とにお尋ねいたします。先ず戦争遺家族にして、生活保護を受けている世帯は何世帯ありますか。又その人員、家族は合して何人となるか、お答え願いたいのであります。そしてこれらの世帯に対して、今まで何か特別の対策が講じてあるか。

山下義信

1950-04-06 第7回国会 参議院 厚生委員会 第26号

一応は予算その他の制約を受けまして教育扶助住宅扶助も別の法として新たに出しましても、その基準の積算の上には依然として生活扶助の範疇に留めざるを得ないこの予算的な実情は了承いたしまするけれども、併しながら法律の制定の目的というものは、現行法のごとき極めて窮屈なる生活極貧者範囲から聊かでもボーダーラインの線にと範囲を拡大して行こうという意図があつてこそ、社会保障制度の一環としての法的扶助でなくてはならんということが

山下義信

1949-05-16 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第20号

次に私のお尋ねしたかつたのは十三條の三号でありますが、これを読みまして、法の感じが非常に極貧者に対して冷酷な感じがするのでございます。この点につきましては先ほど佐瀬議員から明快に法務廳にお尋ねがありましてお答えがありましたので、あまり触れたくないのでありますが、この條文からのみ申しますと、著しく窮迫しておる者は子供を持たなくてもいいというような悲惨な文面のようにとり得るのでございます。

青柳一郎

1948-06-16 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第2号

從いまして消費大衆負担は集積いたしまして、相当の金額に上ると考えられるのでありますし、殊にこの税は生活保護を受けるような極貧者といえども假借しておらないのであります。今日わが國の貧困者の多くは、平時のごとくに怠情の結果陷つたものではないのでありまして、國家の誤つた戰爭の結課に基くものが多いことを考えますときに、本税の賦課は社会思想の上に及ぼす影響は、決して少くないと考えられるのであります。  

三樹樹三

1947-11-18 第1回国会 参議院 労働委員会 第21号

ありませんけれども、これは飽くまでこの生活保護法によつて救済を受けるということは、いわゆる極貧者としてのこれは極印を打たれるということについて、これは実に不名誉極まるものであります。これは本当のどん尻に來た場合にのみ、これは救いの手を求めるべきであつて、これは飽くまで伸ばすべきでない。

山田節男

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