2021-04-27 第204回国会 参議院 内閣委員会 第15号
これ、私も見てみて、非常に有用なデータがたくさんあるなと、こんなに細かくいろいろ出るんだなということも含めて拝見するんですが、やっぱり、これ基になっていく情報、データをたどっていくと、例えばクレジットカードの決済情報ですとか、スマホの位置情報あるいは検索履歴とか、こういったいわゆる個人情報のところが出発点となったものを様々に加工したり、匿名化したり、ビッグデータ化して活用しているわけであります。
これ、私も見てみて、非常に有用なデータがたくさんあるなと、こんなに細かくいろいろ出るんだなということも含めて拝見するんですが、やっぱり、これ基になっていく情報、データをたどっていくと、例えばクレジットカードの決済情報ですとか、スマホの位置情報あるいは検索履歴とか、こういったいわゆる個人情報のところが出発点となったものを様々に加工したり、匿名化したり、ビッグデータ化して活用しているわけであります。
NTTドコモなどの事業者に対し、顧客の検索履歴や位置情報から収集した統計データの提供を要請する、ドコモやヤフーといった通信、インターネット関連の事業者に要請する、個人が特定されないよう加工した統計データを使い、新型コロナに関連した単語の検索がふえている地域や人が密集しやすい地域を割り出せるようにするというものでありますが、これは技術的にも個人情報保護の観点からもできるということなんでしょうか。
検索履歴ならまだしも、決済データ、医療データなど、日本の個人個人の重要な個人データが海外に流出し、掌握されると取り返しがつきません。これは安全保障にも直結する問題です。キャッシュレス化に当たっては、重要な個人データが海外に流出しないよう、重要なデータの受皿が日本企業となる政策をセットで行っていただきたいと要望したいと思います。 私、三十分まででございますので、ここで失礼したいと思います。
例えば、我々、スマホで検索をしますよ、グーグルで検索した検索履歴はどう使われるんですかとか、あるいは、サイトにアクセスしたアクセス履歴はどう使われるんですか、あるいは、いっとき問題になりましたけれども、メールの中身を勝手に見て、書いてあることについて、例えば、温泉に行きたいなと書いていたら温泉の広告が勝手に送りつけられてくるとか、個人のプライバシーが筒抜けになってしまうというおそれがあるんですが、そうしたところに
こちらは、例えばSNS、検索履歴、それから購買履歴、あるいは遺伝情報、こういったものを基にしまして、個人の年齢、出身地、婚姻歴、趣味、資産情報、それから健康リスク、思想、信条といった非常に機微情報を含むものまでプロファイリングによって明らかにしていくと。 問題なのは、こういったプロファイリングの結果が必ずしも正しい情報とは限らないということです。
それから、検索履歴なんかに関して言いますと、ブラウザーによっては全てそういった履歴が残らないような、いわゆるセキュアブラウザーといったようなものもございますので、そういったものを使っていくと。自分が検索した履歴、どういったホームページをのぞいたかというふうな情報は基本的には残らないということで、クッキーも記録されないというようなことになりますので、そういったものを使っていく。
例えば、ネット検索履歴、ウエブ閲覧履歴、位置情報などの行動情報も入るかどうかに関して質問したいと思います。それだけだったら入らないんだったら、どのような要件が入ったら個人情報として個人情報保護の対象になるか質問します。