2021-03-24 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
これを踏まえまして、経済産業省では、全自動PCR検査装置も含めて、PCR検査試薬や抗原検査キットなど、国民が健康な生活を営む上で重要な物資の供給能力の向上に向けた設備投資を支援してきたところでございます。 希望する自治体での導入支援等を行っている厚生労働省とも連携しまして、引き続き、経済産業省としては、供給能力の強化などの形で貢献してまいりたい、このように考えております。
これを踏まえまして、経済産業省では、全自動PCR検査装置も含めて、PCR検査試薬や抗原検査キットなど、国民が健康な生活を営む上で重要な物資の供給能力の向上に向けた設備投資を支援してきたところでございます。 希望する自治体での導入支援等を行っている厚生労働省とも連携しまして、引き続き、経済産業省としては、供給能力の強化などの形で貢献してまいりたい、このように考えております。
御指摘の、ある会社の試薬、検査試薬につきましては、検証の結果、この会社の試薬とそれから各施設で実際に検査に用います測定装置あるいはプレートとの組合せによって一定の確率で偽陽性が生じ得ることが明らかになったということであります。これは、試薬とそれからプレート、機器の特定の組合せではそういったことが起こると。その原因については、当該社において調査中というふうに聞いております。
その上で、変異株についてでありますけれども、感染研から全国の地衛研、地方衛生研究所に対してPCR検査で分かる手法と検査試薬を提供して、今ほとんどの県で、それぞれの県で変異株の検査体制が整備されております。そして、全陽性者数の五%から一〇%分について変異株のPCR検査がなされております。
政府といたしましても、PCR検査の実施件数を伸ばすための様々な方策、これは保険適用とか、体外医薬品の緊急承認とか、検査試薬の需給調整等、実施してまいりました。これによって、現在では医療機関等で一日最大十四万八千人余の最大能力に拡大をしている、このように承知をしております。
○梶山国務大臣 今、田村大臣からお話がありましたが、厚生労働省と連携の上で、経済産業省では、PCR検査試薬や抗原検査キットなども含めて、国民が健康な生活を営む上で重要な物資の供給能力の向上に向けた設備投資を支援してきております。具体的には、補助率最大十分の九で、一件当たりの交付決定額としては最大で十数億円程度。PCR検査試薬で五件、抗原検査キットで五件の製造設備への投資支援を行っております。
これらの新型コロナ感染症の検査に係る費用については、検査試薬の費用も含め、行政検査として行うものについては公費で賄うこととしており、こうした検査に係る費用等について補正予算等に計上しているところでございます。
国土交通省大臣 官房審議官 淡野 博久君 参考人 独立行政法人地 域医療機能推進 機構理事長 尾身 茂君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (新型コロナウイルス感染症に係る検査試薬
加えまして、今般の第二次補正予算につきましては、PCR検査センターの設置やPCR、抗原検査の実施のために三百六十六億円を確保し、検査試薬や検査キットの確保のために百七十九億円を計上しているほか、検査設備の整備を支援する交付金を大幅に拡充し全額国費負担とするなど、PCR検査と抗原検査の適切な組合せによる検査体制の整備をしっかり進めていくこととしているところでございます。
また、検査試薬や検査キットの確保のために百七十九億円の予算を、さらには検査設備の整備を支援する交付金は大幅に拡充をして、また、しかも全額国費負担とさせていただいております。
こうした取組を推進するため、今般の第二次補正予算においては、御指摘のPCR検査センターの設置やPCR、抗原検査の実施の経費のみならず、検査試薬や検査キットの確保のための経費のほか、検査設備の整備を支援する交付金を大幅に拡充し、全額国費負担とするなど、自治体とも密接に連携しながら検査体制の整備をしっかりと進めていくこととしております。
こうした取組を推進するため、今般の第二次補正予算においては、御指摘のPCR検査センターの設置や、PCR、抗原検査の実施の経費のみならず、検査試薬や検査キットの確保のための経費のほか、検査設備の整備を支援する交付金を大幅に拡充し、全額国費負担とするなど、自治体とも密接に連携しながら、検査体制の整備をしっかりと進めていくこととしております。
PCR検査に係る費用につきましては、御指摘の検査試薬の費用を含め、行政検査として行うPCR検査につきましては、費用は全額公費で行うこととしております。
また、こうした抗体検査に使われる検査キットやPCR検査を全自動で行える検査機器、処理の容易な検査試薬はいずれも海外メーカーのものであり、今、世界中で奪い合いとなっています。総理には、政権を挙げて処理能力の高い検査機器や検査試薬、検査キットの獲得に動いてくださるようお願いを申し上げます。 ほかにも、PCR検査を行う人材の育成や検査の精度データの医療機関との共有も必要です。
検査に必要な機器、試薬につきましては、令和二年度厚生労働省補正予算案におきましても、PCR検査機器の増設等に関する経費を計上するとともに、既に新たな検査試薬の導入を行い、迅速化に努めているところでございます。
また、ASFにつきましては、昨年の十月にASFの防疫指針を改正をいたしまして、国が検査試薬を配付いたしまして、現時点におきましても全県でPCRを実施する体制というのが既に構築されているところでございます。
農林水産省が所管する機関が保有をいたしますリアルタイムPCR検査機器は約二百三十台ございますけれども、農林水産省としては、人間には感染しないという前提でこれまでPCR検査を行っておりまして、人に感染するウイルスとは検査の手順が異なることから、新型コロナウイルスの検査を実施するに当たりましては、職員の感染防止や検査の手順の習得、そして検査試薬の提供について厚生労働省の協力を得る必要がございます。
リアルタイムPCR検査機器、そして、検査試薬などの供給量を抜本的にふやしていく。大学や民間検査機関などの力を総動員して、国の責任で検査体制を抜本的に拡充していく。そして、医師が必要と判断した患者に対して速やかに検査を行えるようにする。やはり、検査の保険適用を急いでいくべきであります。そして、簡易検査キットの早期開発、供給体制の確立。やはり、本当に、もうたくさんやることがあるんです。
○脇田政府参考人 今御質問がありました、新型コロナウイルス感染症に限らず、一般的に、臨床症状から有病者と考えられるがリアルタイムPCR検査で陰性となる場合については把握をしておりませんけれども、国立感染症研究所におきましては、検査試薬メーカーが開発する感染症のリアルタイムPCRの検査キットの一部について承認前の試験を行い、また、検査メーカーの結果を確認するということを行っております。
それから、検査会社も十を超えるところからやりたいというお話があるので、そこにも検査試薬を送らせていただいて、そこでやれるよというような状況になっていますので、それぞれ、やれるよという報告があれば、それも含めて、検査体制の中に組み込んでいきたいと思っています。
○国務大臣(加藤勝信君) 新型コロナウイルスの分析であります、検査でありますけれども、現在、全国の地方衛生研究所にはPCR検査、まさにその検査が実施可能になるように、既に検査試薬、検査、採取搬送マニュアルを送付して、全ての地方衛生研究所で今稼働できるようになっています。
しかし、医薬品以外の衛生用品、それから消毒薬、検査試薬、特にインフルエンザ、それからノロウイルスの簡易キット、こういうもの、それから真空採血管、聴診器、血圧計、加湿器、こういったいわゆる備品、リネンといいますか、こういったことがまだまだ実態としては行っていないということもありますので、この辺の情報についてはいかがでしょうか。