2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号
一方で、コカ・コーラですとか、それからサントリー、既にこういった会社は、二〇三〇年にペットボトルを全て再生素材、それから石油ではない植物由来のものから作る、そういう形で一〇〇%再生素材かバイオマスベースのもので作るというふうに宣言をされております。
一方で、コカ・コーラですとか、それからサントリー、既にこういった会社は、二〇三〇年にペットボトルを全て再生素材、それから石油ではない植物由来のものから作る、そういう形で一〇〇%再生素材かバイオマスベースのもので作るというふうに宣言をされております。
バイオマスプラスチックは、原料が植物由来のため、焼却の際に二酸化炭素を発生させない。カーボンニュートラルですので、是非普及促進をお願いしたいと思っております。 昨年七月からレジ袋の有料化が始まり、バイオマス素材の配合率二五%であれば無料配布可能とのことですが、バイオマス素材配合率二五%のレジ袋を無料配布しているというところは余り多くないように思います。
また、環境省でも、再生材や植物由来のプラスチックを用いたごみ袋や文具類などの環境物品などの調達、それと、今月から、国立公園の環境省直轄ビジターセンターでの環境配慮型ではないペットボトルの販売の取りやめ、こういったことも、今率先して取り組んでいるところです。 先生言われたように、いろんなものが削れたり取れたりして、結果、海に流れる。
今、環境省では、今年二月に行ったグリーン購入法の基本方針の見直しにおいては、庁舎内の小売店舗で使用する場合のレジ袋やプラスチック製のごみ袋については、植物由来プラスチック配合率を一〇%から二五%に引き上げるなど、プラスチック資源循環の促進に資する見直しを行ったところでもありますし、そのほか、環境省ではEVの調達なども率先して進める、こういったこともやっています。
毎年新しい企業が続々と上場を果たす米国株式市場ですが、植物由来の代替肉を製造、販売するビヨンドミートの上場が話題となりました。ビヨンドミートは、二〇一九年、アメリカ、ナスダック市場に上場し、IPO株価は二倍以上に高騰しました。ビヨンドミートは、食材の質感や調理法をITで解析し、味や香りを損なわずに調理する分子調理法で代替肉を作り出しました。
田辺三菱製薬につきましては、五月十八日の発表によりますと、カナダ子会社でありますメディカゴ社において、植物由来のウイルス様の粒子ワクチンの動物試験で良好な結果が得られ、八月までに臨床試験を開始する意向であるということと、日本においても供給できるように検討を進めているというふうに承知しております。
肉と残飯ではOIEコードにおける加熱要件は異なっていると理解しておりますが、一方で、事業者等との記載がございますけれども、これは、植物由来の残飯の処理施設にも、例えば社員食堂で肉を扱っているとか、そうしたところは事業所単位でいえば肉を扱う事業所として適用されてしまうのではないですかというような理解をされておられるところもございます。
これは、鋼鉄の五分の一の軽さ、そして五倍のかたさ、さらには低熱膨張性がガラスの五十分の一ということで、しかも、植物由来ですから、非常に体にも優しいという素材です。 これを今、各社、各国、開発にしのぎを削っているわけですけれども、私の地元であります四国中央市、紙の町、ここでも研究開発が進んでいます。
また、海洋生分解性プラスチック、植物由来のバイオマスプラスチックを用いたレジ袋の扱い、これはどういうふうにしていくのか。成分によって差をつけるのか、ではその見分け方はどうするのか。素人が見たところわかりませんので、その見分け方は。一体これは誰が認定するのか。ちょっとこの辺、詳しく御説明をお願いいたします。
民間では、既に一〇〇%植物由来でできており海の中で分解することができるバイオプラスチックも開発されているというところでもありますけれども、ただ、いろんな代替素材について、コストや技術面ではまだまだ課題が多いという指摘もなされております。 二〇五〇年には海洋中に存在するプラスチックの量が魚の量を超えるという試算もなされております。
植物由来のバイオマスプラスチックや微生物で分解される生分解性プラスチックのいずれも、期間を経て劣化することでその過程においては微細なマイクロプラスチックになり得るものでございます。
石油由来プラスチックと同じ素材だけれども植物由来であると、バイオプラスチックというふうにも言われていると思いますが、温暖化対策にこれはなるということでございます。
植物由来原料が一〇%、二五%と、基準が二つあると知りました。 バイオプラスチックのうち、これは生分解性、これはバイオマスプラスチックと言える基準について説明をお願いします。
先日、我が党の横山信一、竹谷とし子参議院議員がこの会社に視察に行かせていただきまして実際に現場で説明を受けてまいりましたが、一〇〇%植物由来でできておりまして、一〇〇%分解することができるものでございます。これの特徴としましては、海の中で分解することができるバイオプラスチックというものでございます。
それからさらに、そうして得られた中の再生素材の利用を倍増して、さらに植物由来のバイオマスプラスチックについては最大限約二百万トンの導入を図るということになっておりますので、現状と比べましてドラスチックに変化する内容を達成できるマイルストーンとなっておりますので、この達成に向けて全力を尽くす所存でございます。
このカップは、福島県いわき市の小松技術士事務所の小松道男所長が作った植物由来のカップです。見た目は普通のプラスチックカップと全く同じように見えて、とっても丈夫なのでございますけれども、実はトウモロコシのでん粉と乳酸菌を原料とするポリ乳酸でできています。耐久性もあるため何度でも使えます。
○山本政府参考人 御指摘のカーボンニュートラルにつきましては、もう御案内のとおり、成長の過程でCO2を吸収する植物由来のバイオマスプラスチックは、たとえ焼却されてもその際のCO2排出量は吸収量と同量であるということで、カーボンニュートラルと表現しております。
さらに、可燃ごみ用の指定収集袋など、一義的に燃やさざるを得ないプラスチックについては、カーボンニュートラルである、追加的にCO2を排出しない植物由来のバイオマスプラスチックを最大限使用して、かつ確実に熱回収する、こういったことも位置づけているところでございます。
海洋プラスチック問題、資源、廃棄物制約、地球温暖化等の世界的課題、これに対応し、持続可能な社会、これを実現するためには、枯渇性資源である石油由来のプラスチックから、紙、植物由来のバイオマスプラスチックなどの再生可能資源に切りかえていくということが重要であると考えているところであります。
○川田龍平君 次に、食品衛生法改正案については、今日、参議院では本会議を通過してしまいましたが、これ、今問題となっております、昨年ですが、豊胸、胸が大きくなるということで美容をうたった植物由来の健康食品プエラリア・ミリフィカの健康被害を受けて、これは外国にあまた存在する伝統生薬由来の健康食品の取扱いについて、これをしっかりと考えなければいけない時期に来ていると思います。
そして、セルロースナノファイバーでございますので植物由来のものでございます。そして、こういう軽くて丈夫な強いものにつきましては、様々な素材、基盤的な素材とか部材に活用することが期待をされております。そうすることによって、重たい素材、部材が、軽い部材、素材に代わることによって、それを動かす際のエネルギー消費が少なくなると。
セルロースナノファイバーという、これは植物由来の新しい素材なのですが、軽くて硬いということで素材として注目をされているわけであります。このセルロースナノファイバーについて、温暖化対策の観点からはどのようなことを期待して、この事業の狙いはどこにあるのか、環境省の取組について伺いたいと思います。
具体的に、じゃ、どういうような役割分担をしているのかということでございますが、まず農林水産省でございますけれども、実際に植物由来の材料でございますので、農林業あるいは食品産業からの国産セルロース材料の供給に関する分野を農水省が担当をしております。そして、そういう植物由来の材料からセルロースナノファイバーに変える製造技術の研究開発等を経済産業省が担当をしているところでございます。
環境省におきましては、先導的な技術を活用しつつ、原木の加工、チップ等の燃料の運搬、そして発電、熱利用等を地域で一体的に行う実証事業を実施する、そしてまたバイオマスを含む再生可能エネルギーの電気そして熱について地方公共団体等が進める費用対効果の高い設備導入事業に対する支援、植物由来の次世代素材でありますセルロースナノファイバーの用途開発等の推進に努めておるところでございます。
森林資源、農業廃棄物を原料とする高機能材料だ、鉄鋼の五分の一の軽さ、五倍以上の強度がある材料だ、また、植物由来のカーボンニュートラルな材料でもある、こういうわけですね。具体的にもういろいろ研究開発が進められて、自動車部材とか発電機、家電製品等の軽量化によって燃費効率が改善し、地球温暖化対策へ多大な貢献が期待できる、こう言われているわけですね。