2019-03-12 第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(前泊博盛君) これも、防衛大臣経験者たちお二人、中谷防衛大臣、それから森本防衛大臣、お二人ともはっきり言っているのは、海兵隊の駐留は沖縄でなくてもよいと、九州でもいいと、しかし地域が反対するので、それができないので、政治的理由から沖縄に置かざるを得ないという発言がありました。こういう軍事スペシャリストたちがそういう発言をしています。それに対しての検証がされていません。
○公述人(前泊博盛君) これも、防衛大臣経験者たちお二人、中谷防衛大臣、それから森本防衛大臣、お二人ともはっきり言っているのは、海兵隊の駐留は沖縄でなくてもよいと、九州でもいいと、しかし地域が反対するので、それができないので、政治的理由から沖縄に置かざるを得ないという発言がありました。こういう軍事スペシャリストたちがそういう発言をしています。それに対しての検証がされていません。
ですが、民主党政権の最後、森本防衛大臣でしたけれども、これは撤収をしたんです。 というのは、要員の安全を最優先しながら安全を確保しつつ意義のある活動を行うことが大変難しいという判断をして、PKO五原則は崩れていないけれども、安全の確保と意義のある活動が難しいという二つの要素から撤収したんです。勇気ある撤退だと思います。
実際に、周辺事態法を見直そうと、こういうふうにアメリカに提案したのも、民主党政権時代、野田政権時代の森本防衛大臣です。総理が岸元総理の遺志を受け継いで自分の思いでやっているという批判は全く当たらないということが今の議論で明確になったと思います。 安全保障は、本来、与党も野党もないはずです。どうやって国民を守るか、そういう議論をしっかりこの国会の場でやる、これが我々の責務だと思います。
ここは総理にひとつ尋ねたいんですが、元防衛大臣の、前政権下の森本防衛大臣は、在任中の大臣定例記者会見でこういうことを申しておるんですよ。米軍基地は沖縄でなければならないという、地政学上に言うと、私は沖縄でなければならないという軍事的な目的は必ずしも当てはまらないと。例えば日本の西半分のどこかに、沖縄でなくてもよいということだ。
元の防衛大臣、森本防衛大臣は真逆のことをおっしゃっておって、沖縄の海兵隊基地というのは実は軍事的にはもう必要ないんだと、政治的に置いているだけで、抑止力にはそう効き目はないと。
民主党政権の最後の防衛相だった森本防衛大臣も、当時、海兵隊の普天間飛行場の移設先について、軍事的には沖縄でなくてもよいが、政治的に考えると沖縄が最適と発言をしていらっしゃいます。 そういうふうな意味で、今の本当に政府の対応というのは全く沖縄の県民にとっては理解できない。
今の説明、この海兵隊の役割とか在沖海兵隊の役割等については、実は北澤防衛大臣あるいは森本防衛大臣とこの委員会でもいろいろやらせていただきました。 実はそのときに、これ、民主党政権時代に防衛省が出された「在日米軍・海兵隊の意義及び役割」という中にいろいろ書いてあります。実は今、大臣答弁は、当時の民主党政権のときの説明よりも後退しているんですよ。
森本防衛大臣も、それから各方面に聞いたら余りにも評判が悪かった、で、初めて分かったんですよ。要は、現場の声が政務三役に届いていなかった。これは、内局が案がまとめた、ここに一つのやっぱり構造的な問題があるんです。だから、結果的に森本大臣もそれを認めて、それを引っ込めたということがあります。 今副大臣が言われたように、防衛大学校は士官学校的な性格を持っております。
大臣、実は、自民党の防衛大学校関係議員、尾辻参議院議員、中谷衆議院議員、そして宇都参議院議員、そして私、四人が、防衛省が作った防衛大学校の改革の報告書、これに対する問題点をまとめて森本防衛大臣に提出し、一部、森本大臣もこれを受け入れまして、国会に提出した自衛隊法改正、これも撤回しました。大臣、なぜこのようなことが生起したか、説明を受けておられますか。
本案は、昨十五日本委員会に付託され、本日、森本防衛大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を省略し、討論を行い、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
森本防衛大臣。 ————————————— 自衛隊法等の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
この凶悪卑劣で言語道断な米兵犯罪に対し、森本防衛大臣や吉良外務副大臣が重大事件を単なる事故と表現するコメントを発しており、まことにもって不見識であり、暴言、妄言であります。これにも沖縄じゅうが怒っている。 総理は、これらの多発する米兵の事件に対してどのようにお考えでしょうか。
また、九月九日の同じく沖縄タイムスのインタビューにも、四月にモロッコ、六月にフロリダで墜落事故があった、必要論の矛をおさめて、事故原因、改善策をきちっと示してから岩国へ入れるべきだった、だが森本敏防衛大臣は必要論で押し切って持ってきてしまった、まず森本防衛大臣にやめていただくこと、ここまで問題が大きくなったのは彼に責任がある、ゼロベースから議論を始めなければならないと。
まず、森本防衛大臣にお伺いをいたしますが、我々が政権をとって初めにつくりました大きな政策、いわゆる二二大綱ですね。その中では動的防衛力の整備ということが書かれていますね。この動的防衛力の整備というのは一体どういうものですか。そして、かつて基盤的防衛力の整備という言葉が使われていましたが、それとの違いは何ですか。
○細野委員 森本防衛大臣にもう一つお伺いしたいことがあります。それは我が国のPKOへの参加の問題です。 このことは余り国民の皆さん、知っておられる方は少ないというふうに思いますが、民主党政権になりましてからPKOについての活動が随分拡大したと私は承知しています。
十一月二日の全国知事会議におきまして、森本防衛大臣は、オスプレイについて、今月から本土の施設へ飛んで定期的に訓練すると述べたとされております。
この上は、防衛政務官及び官邸における外交、安保担当補佐官としての経験を生かしつつ、国民の生命財産を守り、国家の独立と繁栄を保障するべく、両政務官とともに森本防衛大臣を補佐し、国防の任に邁進する所存であります。 神風委員長を初め委員各位におかれましては、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
その中にまず森本防衛大臣が含まれていなかったということは、私はちょっと不可解ですと思っております。 それで、関係閣僚会議は、まず法的な位置付け、これはありませんね。それで、もう時間も少なくなっているので私の考え方を一方的にお伝えしておきたいと思います。 まず、このようなアドホックな会議を何かがあるごとに開くということは、まず、開催自体が情報であり、国際関係に対する一定の影響をもたらします。
○山内徳信君 私は、森本防衛大臣は日本の防衛大臣だと思っているんです。昨日の答弁、あるいは今日の答弁を含めますと、どうもアメリカを擁護しておると。あなたが擁護するのは日本国民じゃないでしょうか。
森本防衛大臣と議論をしておりますと、私は日米安保の執行官だという感じの御答弁でございまして、沖縄県民に言わせれば、沖縄の基地の実態、その密度等々は安保以前の問題だと、こういう認識があります。森本防衛大臣は頭を横に振っていらっしゃいますが、この七四%というのは、これは正常ではないわけです。そのことをちゃんと踏まえておいていただきたいと思います。
森本防衛大臣、この防衛大綱の中で動的防衛力また島嶼防衛の必要性について強調しているわけでありますけれども、今回の二つの事案に鑑みて、いま一度この防衛大綱の重要部分についての必要性について説明いただければと思います。
本日、李明博大統領が我が国固有の領土である竹島を訪問するとされている件に関して、本日の記者会見で森本防衛大臣が、韓国の内政問題であり、他国の内政にコメントは控えるべきとの趣旨の発言をしました。これは竹島が韓国の領土であることを認めていると取られかねないとんでもない発言であり、国土防衛を担当する大臣として明らかに不適格であります。森本防衛大臣に対しては、即刻辞任されることを強く求めます。
時間が迫ってまいりましたので、私は、森本防衛大臣にお伺いをいたしますが、オスプレーのローテーション機能について、先ほどからいろいろ議論がありました。聞いておって、森本大臣、学者大臣として、どうも答弁が要領を得ない、酢のコンニャクだのと言い逃れている。 オートローテーションは、実際にアメリカの兵士でも、実機で試した人はいないでしょう。みんなシミュレーションでやっているわけでしょう。
森本防衛大臣は、去る六月十九日の閣議後の会見で、三等海佐の主張の中には、必ずしも正しいとは思えないような内容が含まれている、あるいは、三等海佐の主張というものが、裁判にかかわるいじめがあったということを正しく証明する、きちんと立証した正当性を必ずしも裏づけるものではないもので、この種の証人というのは法的手続の中で恐らく取り上げられない、このような趣旨の発表をしております、記者会見で述べております。