2012-11-16 第181回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
○森本国務大臣 ただいま議題となりました自衛隊法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
○森本国務大臣 ただいま議題となりました自衛隊法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
○森本国務大臣 沖縄にオスプレイを配備して、配備全体はまだプロセスが完了しておりませんが、いずれにしても、オスプレイの飛行によって沖縄の方々に大変な御心配や御懸念をもたらしていることは、まことに申しわけなく思います。
○森本国務大臣 今先生の御指摘のように、東日本大震災、十万七千人の自衛隊員が出て、人命救助あるいは生活支援をしてきました。
○森本国務大臣 先生御指摘の、県知事から出てまいりました意見書に対する補正作業、現在鋭意取り組んでおりますが、件数において数百件に及んでいるので、しかも、正しく知事に理解していただくためには専門的知識も必要なので、専門家から成る別途の委員会を設けて、評価、分析をしていただきながら作業を鋭意続け、今のところ、年内にこの作業を完了すべく努力しているところでございます。
○森本国務大臣 民主党政権が政権を担当した二十一年九月、我が国が出しているPKOの総人数は五十四名でした。その後、ハイチで地震があり、ハイチにPKOを出し、総員といいますか、全体の数は約三百四十名です。その後、南スーダンの国の建設にもかかわり、現在三百五十名出しております。
○森本国務大臣 先生も御承知のとおり、我が国領海において、無害でない通航を一律に取り扱うという包括的な法律はありません。
○森本国務大臣 与那国島の監視部隊はぜひとも視察をしたいと思っていますが、なかなか日程がとれずに今困っております。先週、宮島政務官に、私のかわりにというのは僣越ですけれども、実際に現地に行って視察をし、関係者と必要な協議をしてまいり、綿密に報告を受けたところでございます。
○森本国務大臣 さほど多くはないですけれども、一般の原っぱというんでしょうか、何をもって原っぱというかわかりませんけれども、原っぱと称するところは今あると思います。
○森本国務大臣 普天間周辺にも行ったことがありますし、普天間基地にも行ったことがありますし、普天間基地からヘリで周辺を飛んだこともあります。
○森本国務大臣 防衛大臣の森本敏でございます。 本日は、神風委員長を初め委員の皆様に御挨拶を申し上げます。 まず、我が国周辺の情勢につきましては、近年、周辺国の軍事力の近代化が進み、海洋を中心に軍事活動が活発化しています。 最近では、北朝鮮が本年四月に人工衛星と称するミサイルの発射を行ったこともあり、核やミサイルの問題はより深刻なものとなっております。
○森本国務大臣 尖閣諸島が我が国の領土であることは、国際法上も実態としても歴史上も、一点の疑いもないことであります。我が国の領土でありますから、我が国として領土を確実に守る、これは我が国の重要な責務であると考えます。
○森本国務大臣 確かに、米軍の兵員のこの種の事件というのは大変遺憾でありますけれども、オスプレーそのものの問題については、やはり日本が今抱えている南西方面の不安定な状態、将来を展望すると、米軍の抑止機能というものをきちっと持つということは、これは米軍の機能だけではなくて、我が国の安全保障全体に寄与するものだと考えていますので、いろいろ困難はあると思いますが、また沖縄の方々には大変な御迷惑をかけることになると
○森本国務大臣 説明を受けただけで、本文は読んでおりません。
○森本国務大臣 我が方としては確認しておりません。
○森本国務大臣 日本にオスプレーを配備する前に、四月にモロッコ、六月にフロリダで事故が起きたことは事実であり、その結果、地元を初め日本の国内に大変大きな心配とか懸念が広がっていることは非常によく知っておりますし、この問題は大変重く受けとめております。私も、本日、沖縄県知事、昨日は山口県知事ともお会いし、切々と二つの県の状態をお聞きし、御要望を承りました。
○森本国務大臣 沖縄にオスプレーを持ってきても事故が起きないように、まずこの二つの事故の真相究明というか、原因をきちっと究明して、再発防止策がその中に盛り込まれ、先生の今の御指摘のように、それだけではなくて、アメリカが安全を確認したと言ってみても、我々が真に安全が確認できるという具体的でかつ確実な措置がとられることが非常に重要だと思います。
○森本国務大臣 私の知るところ、アメリカ西海岸を出て、ハワイを経由して、それからグアムの方に向かっていると承知しております。
○森本国務大臣 オスプレーが日本に配備されてからどのような運用計画になるかということは、まだ決まっていないと思いますし、我々は通報を受けていません。 この環境レビューに書いてある内容は、これから配備された後、具体的にオスプレーを使って海兵隊が各種の訓練を行う場合の経路をあらかじめ定め、それに基づいてどのような環境影響評価があるかということを調査した結果として示したルートだと聞いています。
○森本国務大臣 先生のお尋ねは仮定の議論なので、しかし、この世の中に、科学技術というのは一番最初から一〇〇%完璧で始まるなどというものはあり得ないわけで、いかなる可能性もあるんだろうと思います。 ただ、米国は、この新しい技術を開発し、本当に今まで苦労に苦労を重ねて、困難を克服して、私はその運用に成功するということに確信を持っております。
○森本国務大臣 大臣になりましてちょうど一カ月が過ぎまして、自衛隊の隊務を統括するという重い任務を持っておりますけれども、率直なところ、自分がこの一カ月を過ごしてみて、その仕事の多くは、この立法府での仕事、行政府の一員としての仕事、各国とのかかわり方及び地方自治体とのいろいろなお話し合いや陳情あるいは訪問等、ほとんどが政治の問題でございました。
○森本国務大臣 防衛大臣の森本敏でございます。本日は、首藤委員長を初め、委員の皆様に防衛大臣としての御挨拶を申し上げます。 今日、国際社会を概観すると、東アジアは厳しい安全保障環境下にありますが、さらに、テロや海賊などの非対称脅威に対し、国際社会が協力して対処する必要に迫られています。その中で、我が国は、こうした国際社会の不安定要因に各国と協力して取り組む重要な責務を負っていると確信します。
○森本国務大臣 日米トータルの抑止力をもって南西方面全体の抑止力は維持できるし、これを確保することができる、かように考えています。
○森本国務大臣 昨日は、ずっと十日間の緊張が続いて、いささか見苦しいところを見せて、訓練不足とみずから反省しております。
○森本国務大臣 その任に当たり、みずから信じるところというふうに理解しております。
○森本国務大臣 防衛大臣の森本敏でございます。 国の防衛という国家存立の基本にかかわる崇高な任務を担うこととなり、光栄に感じるとともに、その使命と責任の重みを痛感しております。本日は、東委員長を初め、委員の皆様に御挨拶を申し上げます。 まず、去る六月六日、寛仁親王殿下が薨去されましたことは、まことに痛惜の思いにたえません。
○森本国務大臣 先生御指摘のように、2プラス2の合意の中で、そもそも嘉手納以南の土地の返還という問題を普天間飛行場の問題の進展と切り離して扱うということについて日米間で合意したことは御指摘のとおりであります。これはいわば、アメリカ側が沖縄の負担の軽減というものにも大変配慮して、この合意の内容について前向きに対応してくれた結果が出たんだろうと思って、我が方はそのことに一定の評価をしております。
○森本国務大臣 前大臣から防衛省改革について私が説明を受けましたことは、御承知のとおり、二十一年度に実施された防衛省改革の中身として提言された防衛会議の法定化、あるいは防衛大臣補佐官の新設というのは、これはもう既に実施済みということでございますが、他方、その後の改革の中身として、中央組織の抜本的見直しというものについては、民主党政権として有識者懇談会を開催するなど、私もこの有識者懇談会のメンバーに入
○森本国務大臣 先ほど申し上げたのは、まさに、海兵隊の持っている本質的な機能に立脚すれば、理屈上、そうだと思います。 しかしながら、沖縄という地域の東アジアにおける戦略環境から考えれば、日本のどこでもと申し上げましたけれども、今の南西方面を中心とするあの地域の不安定な要因に極めて迅速に対応できる場所というのを考えると、私はおのずから地域に限界があるんだろうと思います。
○森本国務大臣 過積載の取り締まりにつきましては、これは一つは交通安全対策上極めて重要なことでありますと同時に、道路構造の保全という面から考えてみても、極めて重要なことであると我々は思っておるところでございます。
○森本国務大臣 先生がいろいろと体験的なものを通じて交通安全を学ぼうというふうにおっしゃっていることは、私も非常に同感でございます。 私の家の近くに交通公園がございまして、隣の町にあるわけでございますが、私の時々そこへ行くことがございます。子供たちが自然の中で学んでいるというのは非常にいいことだと思っております。
○森本国務大臣 今回の法改正で地下室をつくる人がふえてくると思います。それで、想定されるところは、やはり地価水準の高い大都市になってくるのではないか。大都市の中でも一種住専地域がそういうことになってくると考えられます。 これは確かな数字は言えませんが、我が方でいろいろとそういった角度から検討いたしまして、試算を行ってみました。
○森本国務大臣 高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって議決されましたことを深く感謝申し上げます。. 今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいま議決になりました附帯決議の趣旨を十分に尊重してまいる所存でございます。
○森本国務大臣 建築基準法の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって議決されましたことを深く感謝申し上げます。 今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいま議決になりました附帯決議の趣旨を十分に尊重してまいる所存でございます。 ここに、委員長初め委員各位の御指導、御協力に対し深く感謝の意を表し、ごあいさつといたします。
○森本国務大臣 ただいま議題となりました高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 我が国においては、急速な高齢化により、西暦二〇二〇年には国民の四人に一人が六十五歳以上の高齢者となることが予測されており、運動機能や知覚機能に制約を持つ国民の割合が増加すると見込まれております。
○森本国務大臣 御指摘のように、我が国の住宅事情、この経済に見合った状況でないということが言われております。 今先生が御指摘いただきましたように、外国に比べて住宅コストが高いと言われているわけでございますが、いろいろな国がございますが、アメリカと比較いたしまして三割高いと認識しているところでございます。
○森本国務大臣 大変恐縮でございます。今おっしゃっていただいているところは、私、今も先生のお話がありまして、日本地図を横に置いてどういう地域なのかということを見ただけで、ちょっと私、関東地方については、地理については余り詳しくありませんし、どういうものが住んでいるかというのも余り認識がございません。
○森本国務大臣 委員の、九州全体の均衡ある発展を望まれる、そのためにはぜひ道路整備をしなければならないという大変熱意ある御質問をいただきました。建設省としても均衡ある発展を目指して、全力で取り組ませていただく決意でございます。
○森本国務大臣 不動産特定共同事業法案及び建設業法の一部を改正する法律案につきまして、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。 今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいま議決になりました建設業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議の趣旨を十分に尊重してまいる所存でございます。
○森本国務大臣 今回の法律は、不良不適格者を排除して、公正な競争の土俵づくりでございます。先生御指摘の中小企業の皆さんの負担が重くならないように、そういった措置もこの場で講じておりますので、これからも頑張ってまいりたいと思います。
○森本国務大臣 設立数は、当面一つを予定しております。 それから、協会については、法人設立を許可する立場から、協会が本法に定められた法律の遵守、指導、苦情の解決等の目的を適正に遂行するよう、十分指導監督を行ってまいります。
○森本国務大臣 建設大臣を拝命いたしました森本晃司でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 交通安全対策に関する諸施策につきまして、私の所信を申し述べます。 交通安全は全国民の切実な願いであるにもかかわらず、昭和六十三年以降六年連続して一万人を超える方々が交通事故で亡くなられており、まことに憂慮すべき状況が続いております。
○森本国務大臣 中川委員御指摘のように、アメリカと比べて三割ほど高いという指摘がされております。建設省といたしましても、今省内に事務次官を筆頭として建設費の内外価格差の縮減方策を検討する内外価格差検討委員会を発足させまして、その問題に全力で取り組んでおります。
○森本国務大臣 今中川先生から御指摘がありましたように、いろいろと不祥事件が続いたことは大変残念に思っております。 まず、今我々としてはそういう不正の起きないシステムをつくる、そのことに今全力を挙げているところでございます。
○森本国務大臣 ボンド制につきましては、工事完成保証人制度がなくなるということで、我々はまず履行ボンドについて、今委員がおっしゃっていただいたように、研究会をスタートさせて年内にめどをつける予定でございます。