2020-06-09 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
当時、その販売会社のメーンバンクにありましたスルガ銀行、このスルガ銀行は当時、業務利益を出して非常に好調で、他の地銀と比べて優秀だということで、当時の森信親金融庁長官がべた褒めをしておられました。 長官はその後、この事件があって、不明をわびたか、また、金融庁としてこうしたスルガ銀行を褒めちぎったことに関する反省があったのかどうか、お伺いしたいと思います。
当時、その販売会社のメーンバンクにありましたスルガ銀行、このスルガ銀行は当時、業務利益を出して非常に好調で、他の地銀と比べて優秀だということで、当時の森信親金融庁長官がべた褒めをしておられました。 長官はその後、この事件があって、不明をわびたか、また、金融庁としてこうしたスルガ銀行を褒めちぎったことに関する反省があったのかどうか、お伺いしたいと思います。
そうなる前に、一刻も早い銀行の淘汰と再編が必要だ」」、こうかぎ括弧でくくった後、「森信親金融庁長官はこう考えている。」と書いているんですから、言ったことじゃなくて、考えているようだという記事のようであります。 確認しますが、金融庁はこのように考えているんですか、いないんですか。
小野 伸一君 政府参考人 内閣官房内閣審 議官 向井 治紀君 内閣府大臣官房 政府広報室長 別府 充彦君 特定個人情報保 護委員会事務局 長 其田 真理君 金融庁総務企画 局総括審議官 三井 秀範君 金融庁監督局長 森 信親
○政府参考人(森信親君) プロ向けファンドをめぐる被害については、例えば、設立が比較的容易な投資事業有限責任組合を適格機関投資家として、少額のみの出資を行わせた上で、その他の出資は個人等に対して詐欺的な勧誘を行い、集めるとか、出資金が契約とは異なる投資、ファンドと無関係の会社経費、私費、他の顧客への配当、償還等に流用されるといった問題が確認されているところでございます。
○政府参考人(森信親君) 今般の改正法案では、これまでの投資者被害を踏まえまして、届出事項及び添付書類を拡充するとともに、届出者について欠格事由を導入することなどとしております。 金融庁としましては、この拡充される届出事項や欠格事由について、添付書類の内容などを踏まえまして、ヒアリング等を通じて厳格な確認を行うなど、より一層適切な審査に努めてまいりたいと考えております。
○政府参考人(森信親君) 議員御指摘のとおり、例えば、金融機関としては、高齢者に対する販売に適していないような割とハイリスクの商品を、特に投資信託を売って、それを割と短期で回転して手数料を稼ぐと、そういうようなビジネスモデルがこれまで多かったものと思います。
○政府参考人(森信親君) 議員からこのような御指摘があったことを踏まえまして、現在、北陸財務局に出向きまして、関係文書の調査、それから当時の担当者へのヒアリングを行っております。 引き続きその作業を進めて、それを踏まえまして、我々としては適切に対応してまいりたいと考えております。
○政府参考人(森信親君) 当委員会で先般議員より御指摘があったことを踏まえまして、金融庁から検査監督、それから幹部を派遣いたしまして、いろいろな今残っている資料、それから当時の担当者にヒアリングなどを進めておるところでございます。
○政府参考人(森信親君) 繰り返しになりますけれども、現在、武生信金に対する北陸財務局の検査監督対応について鋭意確認作業を行っていることでございますので、それを踏まえまして適切に、タイムリーに対応してまいりたいと考えております。
○政府参考人(森信親君) 総資金利ざやは、御案内のように、貸出金利息とか有価証券の利息配当金等の資金運用収益から資金調達費用、預金利息それから営業経費などを引いたものでございます。言わば、商業銀行としての本来業務でございますので、現在のように総資金利ざやがだんだん低下しているという状況は、我々としても注視していかなければいけないと思っております。
○政府参考人(森信親君) 本日までに、地域銀行百五行の平成二十七年三月期決算が公表されておりますが、その中で総資金利ざやがマイナスになっている銀行は六行ございます。その名前は、三重銀行、近畿大阪銀行、筑邦銀行、佐賀銀行、北九州銀行、東京スター銀行と承知しております。
○政府参考人(森信親君) 我々としましても、そのガイドラインの積極的な活用を含め、それから被災者に対する金融面での対策が万全となりますよう、金融機関を指導監督してまいりたいと考えております。
国務大臣 (金融担当) 麻生 太郎君 内閣府副大臣 赤澤 亮正君 内閣府大臣政務官 越智 隆雄君 経済産業大臣政務官 関 芳弘君 政府参考人 (内閣府消費者委員会事務局長) 黒木 理恵君 政府参考人 (金融庁総務企画局長) 池田 唯一君 政府参考人 (金融庁監督局長) 森 信親
○政府参考人(森信親君) ガイドラインが適用開始された昨年二月から九月までの八か月間でこの経営者ガイドラインの活用実績は約八万五千件でございます。ただ、その母数となります新規融資の件数の把握につきましては、これは金融機関によって異なる場合がございまして、そこは我々として把握しておりません。
○政府参考人(森信親君) 金融庁といたしましても、ガイドラインの活用促進につきましては、監督指針や検査マニュアルを改定いたしまして金融機関における体制をチェックするなど様々な施策を取ってきておりますけれども、ただいまの先生の御指摘も踏まえまして、どうした対応が可能か、今後検討してまいりたいと存じます。
○政府参考人(森信親君) 民間金融機関について申し上げますと、平成二十六年三月期における自己査定の対象となっている債権残高は六百十四・二兆円に対しまして要注意先に対する債権残高は五十三・七兆円でございまして、その比率は八・七%となっております。
金融担当) 麻生 太郎君 内閣府副大臣 赤澤 亮正君 財務副大臣 菅原 一秀君 内閣府大臣政務官 越智 隆雄君 内閣府大臣政務官 小泉進次郎君 政府参考人 (警察庁長官官房審議官) 塩川実喜夫君 政府参考人 (金融庁総務企画局長) 池田 唯一君 政府参考人 (金融庁監督局長) 森 信親
○政府参考人(森信親君) 保険募集に係る再委託につきましては、各保険会社に対し、本年三月末までに適正化を図った上で、今月末、四月末までにその結果を報告するよう求めているところでございます。なお、少額短期保険業者については、財務局を通じますので、五月末までに金融庁に対して報告がなされることになります。
○政府参考人(森信親君) 最近における新聞報道を受けまして、北陸財務局においては関係文書の調査、それから当時の担当者に対するヒアリングを行ったと聞いております。その結果、金庫職員からの通報や行政評価事務所からの連絡を記憶している職員はおらず、また、文書保存期間の経過ということもあって文書は確認できませんでした。
○政府参考人(森信親君) 佐藤会長の御指摘のように、やはりいろいろな新たな決済サービスを提供する業種からの挑戦を受けております。それに対して、日本の金融界も異業種との提携などにより新たな決済サービスの提供に取り組んでいる例があるものと承知しておりますが、まだまだ欧米の金融機関に比べても戦略的投資、IT投資が比較的少ないなどの課題があるというふうに認識しております。
信久君 吉田 豊史君 岡本 三成君 斉藤 鉄夫君 宮本 岳志君 宮本 徹君 小泉 龍司君 ………………………………… 財務大臣 国務大臣 (金融担当) 麻生 太郎君 財務副大臣 菅原 一秀君 厚生労働大臣政務官 橋本 岳君 政府参考人 (金融庁監督局長) 森 信親
○政府参考人(森信親君) 先生御指摘のとおり、金融庁といたしましても、金融機関が中小企業の資金需要にきめ細かく対応し、円滑な資金供給に努めることが重要であると認識しております。 御指摘のあったそういうジャンクボンドは、ローンを担保にした証券のことだと思います。これも、そういう中小企業の資金調達手法の多様化を図る取組として意義のあるものと考えております。
前川 清成君 竹谷とし子君 大門実紀史君 中山 恭子君 中西 健治君 平野 達男君 事務局側 常任委員会専門 員 小野 伸一君 政府参考人 金融庁監督局長 森 信親
○政府参考人(森信親君) この場合は、不動産ファンドに投資するというガイドラインに沿ってりそな銀行が投資しているものと認識しております。
○政府参考人(森信親君) 私の記憶の限りにおいては発言していないと思います。
○政府参考人(森信親君) 個別の指図は禁止されております。
君 佐々木憲昭君 鈴木 克昌君 ………………………………… 財務大臣 国務大臣 (金融担当) 麻生 太郎君 財務副大臣 宮下 一郎君 厚生労働大臣政務官 高階恵美子君 経済産業大臣政務官 関 芳弘君 国土交通大臣政務官 大塚 高司君 政府参考人 (金融庁監督局長) 森 信親
○政府参考人(森信親君) 済みません。 最初の一年においては、お見舞金等の費用が発生し保険金の請求があったにもかかわらず支払を行われなかったもの、これを計上している、それから、その後については、みなし請求案内を行うという運用に変更していたため、請求案内を行い、意思確認ができたものについて計上していたものと承知しております。
○政府参考人(森信親君) 本年二月、この問題が新聞報道をされましてから、我々も東京海上とはいろんな形で話合いをしたりモニタリングをしてきております。
○政府参考人(森信親君) はい。済みません。 そのときの東京海上の判断には一定の理由があるという認識で当庁としても当時受理したものであるかと考えております。
総務副大臣 二之湯 智君 財務副大臣 御法川信英君 大臣政務官 内閣府大臣政務 官 小泉進次郎君 事務局側 常任委員会専門 員 小野 伸一君 政府参考人 内閣府政策統括 官 前川 守君 金融庁監督局長 森 信親
○政府参考人(森信親君) 自己資本比率、それからアウトライヤー比率、レバレッジ比率、ゆうちょ銀行、今の時点ではそのリスクに比べまして十分な資本を持っていると認識しております。
○政府参考人(森信親君) これは、含み損益を自己資本に算入すべきかどうかというのは両論あるかと思います。これを算入することにつきましては、金融機関の損失吸収力をよりタイムリーに把握できるというメリットがある一方、その含みの額が市場動向により左右される点に留意する必要があると考えます。
○政府参考人(森信親君) 具体的な検査におけるやり取りについてはコメントを差し控えさせていただきますけれども、委員御指摘のとおり、検査におきましては、ただ何が起こったかという事実の把握にとどまらず、なぜこういうことが起こったかという問題の根本原因に遡った検証とか、それから経営陣の認識がどうだったか、ガバナンス上の問題がなかったかと、そういったものについてまできちんと検証することが必要ではないかと考えております
○政府参考人(森信親君) 反社会的勢力との対応につきましては、通常の検査におきましては重点項目として銀行側の対応体制について検証しております。 ただ、提携ローンというのは特殊なタイプでございまして、銀行が独自で融資しているものについてはきちんと見ていたわけでございますけれども、提携ローンに係る反社の取引というのは前回検査で初めて発見されたわけでございます。
○政府参考人(森信親君) 今回の事例も踏まえまして、検査手法の改善を図るとともに、反社会的勢力に対する銀行側の対応体制についてもきちんと検証してまいりたいと考えております。
政就君 佐々木憲昭君 鈴木 克昌君 ………………………………… 財務大臣 国務大臣 (金融担当) 麻生 太郎君 財務副大臣 古川 禎久君 財務大臣政務官 葉梨 康弘君 政府参考人 (警察庁刑事局組織犯罪対策部長) 室城 信之君 政府参考人 (金融庁検査局長) 森 信親
政就君 佐々木憲昭君 鈴木 克昌君 ………………………………… 財務大臣 国務大臣 (金融担当) 麻生 太郎君 内閣府大臣政務官 福岡 資麿君 財務大臣政務官 葉梨 康弘君 政府参考人 (警察庁刑事局組織犯罪対策部長) 室城 信之君 政府参考人 (金融庁検査局長) 森 信親
○政府参考人(森信親君) 我々としましては、地震発生当日の三月十一日に金融担当大臣と日本銀行総裁と連名で、被災者の便宜を考慮した適時的確な措置を講ずるよう民間金融機関に要請を行っておりまして、先ほど申しました対応もこうした要請を十分に踏まえたものとなっていると認識しております。
○政府参考人(森信親君) お答え申し上げます。 個人信用情報の取扱いに関しましては、全国銀行協会では本年三月二十三日に、今般の大震災を起因とした延滞等の事故情報は、当面の間、全国銀行個人信用情報センターへの登録を行わないなど、被災地域の顧客が不利益を被ることのないよう十分留意する旨を会員金融機関に対して通知しております。
東日本大震災に伴う相続の承認又は放棄をすべき期間に係る民法の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に金融庁総務企画局審議官居戸利明君、金融庁総務企画局審議官森信親君、金融庁総務企画局参事官遠藤俊英君及び法務省民事局長原優君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕