2017-04-17 第193回国会 参議院 決算委員会 第5号
東京湾におきましては、超大型のクルーズ船が横浜のベイブリッジやあるいは東京のレインボーブリッジの桁下を通過できないということから、クルーズ船の専用岸壁である横浜港の大さん橋あるいは東京港の晴海埠頭に接岸できない状況となっております。
東京湾におきましては、超大型のクルーズ船が横浜のベイブリッジやあるいは東京のレインボーブリッジの桁下を通過できないということから、クルーズ船の専用岸壁である横浜港の大さん橋あるいは東京港の晴海埠頭に接岸できない状況となっております。
一般的に申し上げまして、お尋ねの私どもの有しております高架下の占用許可基準の件でございますけれども、特に一・五メートル空けるという離隔距離のことについて申し上げますと、まず、占用物件の天井は高架の道路の桁下から一・五メートル以上空けることということがございます。
このため、河川にかけます橋梁の技術的な基準であります河川管理施設等構造令においては、その川の規模、状況に応じまして、径間長、ピアとピアの間の長さ、あるいは橋と水面の間の高さ、これを桁下余裕高と呼んでおりますが、この必要なものを確保するということが定められております。
まず先日営業開始を見た大阪環状線について実際に試乗して現場を視察したのでありますが、その建設概要を述べますと、当環状線は、三十一年三月に着工したもので、途中安治川橋梁の桁下空間高を変更する等、工期及び工事費の増加がありましたが、三十五年三月に西成線高架工事を環状線の一環として施工することになったので、直ちに着工した結果、本年四月の開業は西九条駅乗りかえを含む環状線となったものであります。
をはばんでいた用地確保も区画整理により比較的容易になり、また安治川の架橋問題も安治川内港の完成に伴い解決が期待できる状況となりましたので、 一、西九条−天王寺間の環状線新設に要する工事費概算額二十七億六千五百万円相当の利用債を昭和三十年から三十四年までの五ヵ年間に地元で引き受けること 二、環状線新設に要する用地のうち、大阪市の区画整理区域内のものは国鉄に対して無償譲渡すること 三、安治川橋梁は桁下
また黒部橋地先の鉄道橋附近は、上流よりの石礫の流下により、河床が上昇して、桁下余裕高四メートルあつたのが、現在二・六メートルほどになり、洪水時においては危險なる状態にあります。庄川は昨年七月の台風により、右岸一五〇メートル間が破堤し、莫大な損害をこうむつたのであります。
例えば第二條の橋梁の問題でも、發案者はただその桁の最下部と水位とのことに重きを置かれておるのでありますが、御承知のように洪水時のことは、いろいろの流失物が掛かるとか何とかいうことで、單に水位と桁下との問題でなく、經過地の問題が非常に關係がありますので、單行法で出すとすればいま少しそういう點も入れなければならんというような點も、これから考えればおいおい出て來ると思いますので、發案者の氣持はよく分かるのでありますが