2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
そこで、お尋ねをさせていただきたいのは、いわゆる北海道横断自動車道根室線の整備促進は急務でありますが、別保―尾幌間、おかげさまで自民党を中心とした国土強靱化が、力を入れさせていただきました、三か年から五か年になったところであります。
そこで、お尋ねをさせていただきたいのは、いわゆる北海道横断自動車道根室線の整備促進は急務でありますが、別保―尾幌間、おかげさまで自民党を中心とした国土強靱化が、力を入れさせていただきました、三か年から五か年になったところであります。
御指摘の北海道横断道根室線につきましては、札幌市から釧路市阿寒町までの区間が開通していますけれども、それより東側の部分の釧路、根室地域ではミッシングリンクが残っているということでございます。
そこで、これからの第二集中期間、今お話をしたように、三年間の取組について伺いたいと思うんですけれども、先ほど赤線区、黄線区という話がありましたけれども、これ、この間も何度も国会で議論をされているので御承知の方もいらっしゃることと思いますけれども、赤線区というのは片道百人未満ということで、利用者が非常に減少している線区で、今検討されているのは二線区、根室線というのと留萌線と二線区残されています。
○鉢呂吉雄君 根室線も大臣は訪問いただいたと、新得―富良野間です。ここも、台風がありまして、五年前です、これ以降もう全然走っておりません。 JR北海道は、災害が起きればそれで廃止になると、こういう形を考えておるのかどうか、こう言わざるを得ない状況でありまして、大臣、やっぱり自然災害の場合は元に復旧させる、これが原則だと、このことを御答弁願います。
輸送密度二百人未満の線区を赤、これは留萌線と根室線が当たりますが、二百人以上二千人未満を黄色、既に話合いを始めている路線を茶色で色分けし、これらのトータルの営業損失は百五十三億円に上ると示されております。 本法案は、これまでのJR北海道に対する支援を延長また拡張するものでありますが、これらの路線が維持、復活することにつながるのか、お願いします。
これらの中には、根室線、石北線、室蘭線、いわゆる農産物の輸送に欠かせない鉄路があります。仮に鉄路が廃止された場合、一度に大量の農産物を輸送できるのか。また、トラック輸送に切り替えた場合にドライバーの確保ができるのか。問題は深刻です。
一例を挙げれば、JR北海道がバス転換方針を示している根室線富良野—新得間の自治体が、バス転換ではなくて路線維持を前提に協力するなどという意思を示していると承知しています。 利用促進に向けて、自治体とJR北海道が協議できる段階に一歩前進というふうに考えますが、こうした状況について国交省の見解を伺います。
この一つが石北線の新旭川—北見間、それから根室線の滝川—富良野間、室蘭線の沼ノ端—岩見沢の三区間であります。ここでタマネギとかそれからジャガイモとか、もう全国シェアの非常に高い農産物を運んでいるわけでありますけれども、この三区間が廃止になったら、農産物は札幌までトラックで運んでそこから鉄道輸送することになるので、輸送時間が長くなって運賃も高くなるんですね。
今のお話にあったように、JR北海道は厳しい経営状況を背景に、平成二十八年十一月に単独では維持が困難な線区として十三の線区を公表し、地域の関係者の方々への説明や協議を開始しておりますが、これには貨物列車が運行されている石北線、根室線、室蘭線の三線区が含まれております。
具体的には、新千歳空港アクセス線の整備でありますとか、石勝線、根室線、宗谷線の高速化事業、北海道新幹線の開業、札幌圏の路線や都市間を結ぶ路線における新型車両の投入といったハード施策でありますとか、北海道新幹線開通に伴いますJR東日本との共同宣伝でありますとか各種旅行商品の造成、また、青森県・函館デスティネーションキャンペーンの実施などのソフト施策も実施してきたものと承知をいたしております。
次に、バス等への転換について地元に提案がなされている路線といたしまして、JR北海道日高線鵡川—様似間、札沼線北海道医療大学—新十津川間、留萌線深川—留萌間及び根室線富良野—新得間がございます。 日高線につきましては、現在、沿線自治体による調査・検討協議会において、DMVやバスを含む地域交通に関する検討が行われております。
それだけではなくて、国道三十八号、二百七十四号など、日高山脈を挟んで東西を結んでおります幹線道路が寸断されまして、鉄道も根室線、石北線など、寸断されてしまいました。この結果、道央と道東との間の物流や人流が全て途絶えてしまうというようなことになってしまいました。 そのような中で、道東自動車道、これが被災後直ちに復旧して、物流面でも災害対応の面でも大きな役割を果たしました。
具体的には、増収やサービス改善に向けた取り組みといたしましては、新千歳空港アクセス線の整備でありますとか、石勝線、根室線、宗谷線の高速化事業、北海道新幹線の開業、札幌圏の路線や都市間を結ぶ路線における新型車両の投入などのハード対策でありますとか、北海道新幹線開通に伴うJR東日本との共同宣伝や各種旅行商品の造成、青森県・函館デスティネーションキャンペーンの実施などのソフト施策も実施しているものと承知をいたしております
一方で、そのような中でも、これまで石勝・根室線、宗谷線の高速化事業でありますとか札幌圏の路線や都市間を結ぶ路線における新型車両の導入など、輸送サービスの向上のための設備投資を行うなど前向きな取組を行ってきたところでございます。
札幌と北海道の東の方の道東を結ぶ幹線であります石勝線それから根室線といいますが、この復旧には、何とか年末年始に間に合わせることができたということで、道民の皆さんも、またJR北海道も大変喜んでいるところでございます。
JR北海道根室線東鹿越―新得間につきましては、昨年の台風十号によりまして斜面崩壊でありますとか路盤流出等の被害が発生し、現時点においても運休中となってございます。
例えば、根室線の富良野―新得間は、いまだ復旧の見通しは全く立っていないという状況です。これは、高倉健さんが主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台となった根室線の富良野―新得間というところですけれども、ここは今回、JR北海道はバス転換の方向で相談することが示されました。しかし、この区間については、今回の台風による直撃で被害を受けていまして、復旧に関する事業費さえ明らかにしていないという状況です。
決壊した堤防の復旧は昨年九月までに全て完了したことを始め、国道、鉄道の多くは復旧が完了いたしましたが、国道二百七十四号の通行止めやJR北海道根室線の一部区間の運休が続いております。引き続き復旧等に向けた取組を進めているところでございます。
資金不足による経営難が続いている、このような中、今回の台風十号の被害でもJR根室線が大きな被害を受け、経営難に追い打ちをかけたと伺っております。
今回の一連の台風で被災をしましたJR北海道の路線につきましては、現在でもなお、石勝線のトマム―新得駅間及び根室線の東鹿越―芽室駅間、この二路線二区間が現在も運転を休止という状況になってございます。 このうち、この石勝線のトマム―新得間及び根室線の一部区間でございます新得と芽室の駅間におきましては三か所の橋梁が流失するなど非常に大きな被害が発生をいたしました。
○政府参考人(潮崎俊也君) JR北海道の問題でございますが、まず一点目の御質問でございますけれども、JR北海道によりますと、今回の一連の台風により被災した施設の復旧費用につきましては、被災状況の調査が終了していない根室線の東鹿越―新得間、また日高線の鵡川―様似間、これらを除きまして、概算で約四十億円程度になるとのことでございます。
根室線の東鹿越と上落合区間、日高線の鵡川と様似区間はまだ被害状況が把握できていないというふうに聞いています。根室線は来春調査に入るというふうに聞いているんですけれども、JR北海道は調査後、運転を再開する意思があるのかどうか。 この二点についてお答えをいただきたいと思います。
また、橋桁が流失したJR根室線第一佐幌川橋梁につきましても、平成二十八年六月に定期検査を実施した結果、現状では安全に対する影響なしと判定をされております。 いずれにしましても、維持管理あるいは更新は災害への備えとしても大変重要な課題でございます。今回の災害に対しましても、その状況についてしっかり確認をしながら災害復旧に取り組んでまいりたいと思っております。
○国務大臣(石井啓一君) JR北海道の根室線の新得駅―芽室駅間及び石勝線のトマム駅―新得駅間では、三か所の橋梁が流失するなどの大きな被害が発生をいたしました。このうち、根室線の東鹿越駅から新得駅間につきましては、被災状況が甚大であり、工事着手が早くとも来年春以降となる予定と聞いているところでございます。
○鉢呂吉雄君 前回、台風被害の根室線、南富良野―新得間、これについては、まさにこの調査自体もできないという形で、来年春以降の着工になると、こういう形で大臣の御答弁もございました。このように理解をしてよろしいかどうか、改めて根室線の新得―南富良野間について御答弁を願いたいと思います。
プラザ「めむろーど」に赴き、荒川北海道副知事に見舞金を手交した後、同副知事から、国道二百七十四号の早期復旧やJR北海道への支援を始めとする地域・産業・物流を支える交通網の確保、観光需要の早期回復に向けた特段の支援、災害対策関連事業等における柔軟な対応、復旧・復興に対する十分な地方財政措置を内容とする要望書を、また、十勝圏活性化推進期成会副会長の吉田鹿追町長から、冬期の災害復旧事業等への柔軟な対応、JR根室線
もう七つ、八つ、日高線の皆さんはもちろんです、石北線、釧網線、宗谷線、根室線、札沼線、留萌線、現地調査と協議もさせていただきました。 沿線の皆さんは、公共交通としての鉄道、その定時性とか利用者の安全性、交通弱者を救うという形で不可欠なものという認識であります。安倍内閣の地方創生に全く相反するものではないかと。 先ほども質問がありました。
鉄道関係、これは台風で、根室線、これは道央部から道東部まで行く北海道の主要な幹線鉄道であります。そこの復旧の見通しがいまだ立っておらないという形でございます。これもJR北海道の発表では、来春、早くても春、この建設に着工できるかというJR側の発表でございます。 私は、中身を見ますと、必ずしも全部、着工するのに、北海道は雪が来ますから大変です。
○鉢呂吉雄君 それほど、先ほど言った根室線に比べると入れない箇所では全くありません。今大臣が言われたのは私は当たっていないと、こういうふうに思います。 これは、調査自体は、これは河口口です。一つは河口口の陸橋というか橋、もう一つは護岸が浸食していると、こういう状況ですから、私は速やかにやるべきだと思います。大臣、その点はやるというふうに言っていただければ有り難いと思います。