2017-06-13 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
北方四島交流使用船舶名であり、根室半島と北方領土を自由に行き来する海鳥に由来するものです。北海道は、北方領土の支援拠点としての地位を築くことになります。 私の意見は、ロシアとの間で平和条約を締結し、四島一括返還または二島返還などを見据える領土交渉の進め方を否定するものではありません。
北方四島交流使用船舶名であり、根室半島と北方領土を自由に行き来する海鳥に由来するものです。北海道は、北方領土の支援拠点としての地位を築くことになります。 私の意見は、ロシアとの間で平和条約を締結し、四島一括返還または二島返還などを見据える領土交渉の進め方を否定するものではありません。
○伊藤(哲)政府参考人 ゼニガタアザラシにつきましては、北海道の襟裳岬から根室半島にかけての沿岸域に生息しており、漁業被害としては、主として、生息域沿岸のサケ定置網漁において食害が発生しているというふうに承知しております。北海道庁の集計によりますと、平成二十三年度の漁業被害額は約三千万円であったというふうに承知しているところでございます。
先ほど来から質疑があります、八月十六日、北海道根室半島沖の北方四島水域におきまして、根室湾中部漁業協同組合所属のカニかご漁船第三十一吉進丸がロシア国境警備局の警備艇により銃撃、拿捕され、そのうちお一人の方がその銃撃を受けてお亡くなりになりました。亡くなられた盛田光広さんに対しましては心より御冥福を申し上げたい、そのように思っているわけでございます。
このコラムでは、まず初めに、国後島、択捉島は歴史的に日本固有の領土であり、また根室半島の延長線上にある歯舞諸島、色丹島についても北海道の一部であり、ロシアによる占領は違法であるという我が国の考えが記述をされておりまして、四島が領土問題の対象となっていることが分かる記述になってございます。
ここは、人口要件などから半島振興法の対象ともなっておりません、根室半島というのはあるんですけれども。そういった意味では、本来は歯舞諸島までは行政区域で、隣の色丹島との合併も可能なはずでありますけれども、北方領土問題ということでそのこともできない状況になっております。
それからまた、啓発事業ということで見ても、今まで十四回、北方領土返還祈願望郷ラインサイクリングということで、知床半島の羅臼のところからずっと根室半島に掛けてサイクリングをして、そして、島を見ながら大いに返還運動を盛り上げていこうという事業をやってきて、市民も含めて三百人前後の方が参加をするというのをずっと続けてきていたんですけれども、これもお金が足りないということで中止せざるを得なくなったと。
日本は大体根室半島あたりまでなのですが、航空自衛隊だとスクランブルと言うのですか、海上自衛隊だとパトロールと言うのですか、言葉はよくわかりませんが、その辺の活動はどんなふうにされているのですか。
二隻は根室半島沖、一隻は稚内沖でございますけれども、根室沖のものにつきましては二月七日ロシア外務省に対して、稚内沖につきましては三月二十四日ロシア外務省に対して、これは最近の申し入れでございますれども、やっております。ただいま先生の御指摘の点も踏まえまして、引き続き外交ルートで折衝してまいりたいというふうに思っております。
そういった点から考えると、一九五二年の十勝沖地震だとか六八年の十勝沖地震、七三年の根室半島沖地震というのがありましたけれども、その後少し静かだったのが今回また活動し出した、そういう形跡があるわけです。 今回の阪神大震災が起きたとき、神戸は活断層の上に位置している町で、気象庁の速報で神戸、洲本が震度六になった、それを聞いたときに私、大変なことになった、そういうふうに思いました。
いわゆる北方四島のうち歯舞諸島は、これは根室半島の先端に本村を有していた歯舞村の一部でございましたので、これはそういうようなことから戦後におきましても、この歯舞村がさらに根室市に統合されるというようなことがございましたけれども、その面での戸籍事務が行われていたということになるわけでございます。
二九七三年の根室半島沖地震(M七・四)で、この地域としては、一つの活動が終わったと考えられている。」この段階で皆さんはそうお考えになったのだけれども、今度の釧路地震は、皆さんのお考えが実態に合わなかったことを示しておりますね。そのことからもこの地震計の設置については鋭意努力をいただきたいと思うのですが、重ねてお答えいただきたいと思います。
そうではありますが、北の方は、御存じのように北海道では根室半島沖地震それから十勝沖地震、三陸沖地震、宮城県沖地震、福島県沖地震と、みんな仲なんですね。陸地には若干かかっておりますが、ほとんど大部分は海域で起こっている。
根室半島より歯舞群島を目前にして貝殻島までは三・七キロ等の説明を聞き、固有の領土であったこれらの島々の近海で操業すらもできない現実に強い怒りを感じたのであります。 海上保安庁の巡視艇「やまぎり」に乗船し、洋上十三キロまで近づいて国後島を視察したとき、兵舎と思われる建物群と近海に浮かぶ二そうのソ連巡視艇が確認され、緊張に包まれたひとときでありました。
○岡田(利)分科員 しかし、この正月から一隻の船もソ連二百海里に出漁できない、特に根室半島のごときは、冬景色どころか企業の倒産も出始めておる。いわば深刻な事態に立ち至っておるわけであります。 したがって、いずれにしても話し合いを再開しなければ問題の解決にはならないわけでありますから、交渉の再開のめどについて一体どう判断をされているのか。
私もあの根室半島に参りまして、そして遠くにかすんでいる北方四島を視察をしてまいりましたけれども、一番近いところではわずか十六・四キロしか離れていない。私の選挙区で言えば、私の瀬戸内海の島からちょうど小豆島ぐらいのところに北方四島が存在をしておる。ここも本当に逐次戦力は増強されてきているわけであります。
○土屋政府委員 四島関係のうちで根室市の旧歯舞村につきましては、その区域がもともと旧歯舞村という根室半島にあった本土部分と島嶼部分とございまして、昭和三十四年四月一日に歯舞村が地方自治法の定めるところによりまして根室市に合併された、半島部分に実態があった、その間で合併が行われたということになりましたので、もともと歯舞村の一部でございました歯舞諸島につきましても、その面積を根室市の面積に加えて普通交付税
○井上計君 ちょっと角度をかえてお尋ねするんですが、仮に午前一時でもいいですが、二時でもいいですが、夜中に北海道のある地点、仮に根室半島といたしましょうか、そこに奇襲上陸が行われた場合、その場合に防衛庁長官への伝達、報告はどういうふうな方法手段でなされるのか、どの程度の時間を要するのか。
それから道道根室半島線の整備事業、そういうのがございまして約五億二千万、これは要求中でございますけれども……。それから三番目に北海道開発庁にお願いしている中標津空港整備事業でございます。それから地熱エネルギー利用調査事業、以上の四点でございます。
根室半島をすぐ目の前にしたソ連軍のこのような動きに対して、防衛庁はもっと真剣に、あらゆる角度から対応策を検討さるべきではなかろうかと思いますが、いかがでしょう。 以上、三点についてお答えを願いたいわけでございます。
あるいは国後、択捉、色丹等の島はまさに根室半島から目の前に見えます。そういうふうな状況があるだけに、先ほどのこんな雑誌がどんどん出てくるんじゃないかと思うのです。私はきょうはどうしろこうしろと言うわけじゃないのですが、次の問題を解明する上に明らかにしたがったから、お尋ねをしたわけであります。