2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
そういう意味では、先ほど挙げていただいた技術の最後の核融合施設、核融合を炉とした核融合発電というのは、我が国にとってまさに生き死にのかかった、生きるための絶対条件、必要不可欠な技術であり、発電源になるというふうに私は思っています。もちろん、もう一方、原子力というのもその機能を持っているわけですけれども、福島第一原発以来、国民の理解がなかなか得られない。
そういう意味では、先ほど挙げていただいた技術の最後の核融合施設、核融合を炉とした核融合発電というのは、我が国にとってまさに生き死にのかかった、生きるための絶対条件、必要不可欠な技術であり、発電源になるというふうに私は思っています。もちろん、もう一方、原子力というのもその機能を持っているわけですけれども、福島第一原発以来、国民の理解がなかなか得られない。
○加藤修一君 それでは次に、文部科学大臣、お願いしたいと思いますけれども、これ復興予算で特別会計の関係で、核融合施設、これに使っているわけですよね。これは復興予算を使うというのは甚だおかしい、とんでもない、こんなところになぜ使えるのかと。何でも使っていいような話になっているじゃないですか。全くおかしいんですけれども、どういう理由ですか。
原子力の利用では、「もんじゅ」の問題でも大きな事故を発生した経緯や、あるいは電力会社による数値の操作とか、独立行政法人の検査員による検査漏れ等、施設の安全性が問われているところでもあるわけですけれども、ITERのような核融合施設の安全性について、従来の核分裂反応を用いて発電を行う施設と比べてどういう評価をしているのか、安全規制についてはどういう規制体系になっているのか、特に六ケ所なんかの場合にはそういう
それでは、時間も大変迫ってまいりましたので、最後に、二月の六日の共同の配信で、HOYA株式会社のアメリカ現地法人HOYAコーポレーションUSAが、アメリカの核兵器研究所の核融合施設、NIFに、国立点火施設というのですけれども、レーザー光線増幅用の特殊ガラスを納入している、こういう問題が報道されました。これについて、日本のいろいろな方々もさまざまな反応を示しております。
それから核融合、これは私ども商工委員会の時代に、岐阜のあれは科学技術庁がやっているのか文部省がやっているんですか、岐阜県の土岐市にあります核融合科学研究所、ヘリカル型核融合施設の状況を建設中でしたが見てきまして、もうすぐ完成するような話を聞いておりました。それから、茨城県のトカマクの実験装置、これも実験段階だと聞いておる。
核融合科学研究所は、世界でも最大かつ最先端のヘリカル型核融合施設を擁し、大学を初めとするさまざまな方面の研究開発に利用することが予定されている共同研究施設であります。このヘリカル型核融合施設は、トカマク型など他の核融合方式に比べると高出力の電流を必要としないなどのすぐれた点もあり、研究開発には極めて有効な方式であります。
それまでに代替エネルギーが開発されて、それが進んでいればよろしいわけでありますけれども、私の地元の茨城県でいま進められている核融合施設等については、これはみずからエネルギーをとるわけでありますが、これなどは二十一世紀にならないとできないというようなことも言われておりますし、原子力利用もそう進んではいないということになりますと、一九九〇年代になっても、石油とか石炭とかガス、こういった三大エネルギーの中
このうち主なものとしては、一般会計から石炭並びに石油及び石油代替エネルギー対策特別会計への繰り入れ四千二百五十億円を計上し、石油の探鉱、備蓄等の石油対策を充実するとともに、石油代替エネルギーの開発導入を推進することとしているほか、核融合施設の建設のため三百三十八億円、海外ウラン探鉱開発のため六十一億円を計上しております。
このうち主なものとしては、一般会計から石炭並びに石油及び石油代替エネルギー対策特別会計への繰り入れ三千八百五十億円を計上し、石油の探鉱等の推進、備蓄の拡充等の石油対策を充実するとともに、石油代替エネルギーの開発導入を推進することとしているほか、核融合施設の建設のため三百四十六億円、海外ウラン探鉱開発のため六十一億円を計上いたしております。