2017-05-09 第193回国会 参議院 予算委員会 第18号
そして、それに搭載できる核等を、弾道ミサイルに載せることができる核等を開発をしている可能性もある。すなわち、北朝鮮の脅威は新たな段階に入っていると、こう考えているところでございます。 であるからこそ、日米、日米韓、そして中国、ロシア、また国際社会と連携をしながら、北朝鮮が挑発行為を自制するように、強く結束して促していかなければいけないと。
そして、それに搭載できる核等を、弾道ミサイルに載せることができる核等を開発をしている可能性もある。すなわち、北朝鮮の脅威は新たな段階に入っていると、こう考えているところでございます。 であるからこそ、日米、日米韓、そして中国、ロシア、また国際社会と連携をしながら、北朝鮮が挑発行為を自制するように、強く結束して促していかなければいけないと。
我が国が主体的に判断する際に、非核三原則を始め、我が国の今日までの核に対する政策、姿勢を考えた場合に、我が国として、そうした核等を運搬するということはあり得ないと私は思っております。それは決してあり得ないということだけはしっかり申し上げたいと思っています。
是非外務大臣におかれましては、やはりアフリカの諸国、特にソマリアのような国に対して武器を、これ核等のそういうものだけではなくて、通常兵器であってもそれで海賊行為が行われるような、こういう兵器というものを彼らが手に入れにくくなるような国際的な協調というものを、それを進めていただくためのイニシアチブ、リーダーシップを日本として取っていただきたいと思うんですが、それについていかがお考えでしょうか。
我が国といたしましては、このような考え方の下、今後とも、拉致、核等の諸懸案の解決に向けた北朝鮮側の誠意ある対応を強い意思を持って求めていきたいと考えております。
私ども、これは大切な、核等を初めとする拡散に対する安全保障構想として重要なものということで最初から積極的にこれには参加をしておりまして、例えば昨年の十月、海上阻止訓練というものを日本が主催いたしまして、数多くの国にも参加を得たところでございますし、さらにこの面で努力していきたい、こう思っております。
あるいは核等の全般の六者の会合でやっていることについて、それを、それに弾みを付けるようなことで日朝間の会談が、協議が進展をしていくかどうか。いろいろなことを考えながら検討をしているということであって、今決めているわけではないということであります。
また、南北間で信頼醸成が形成をされるためには、北朝鮮が核等の問題、これについて建設的な対応をしていくということが重要であるというふうに考えております。国際社会の責任ある一員として行動をとってほしいということで、日本としては、韓国や関係の国々と一緒に、六者会談においてこの問題についても取り組みを行っているということでございます。
いや、やはり金正日体制は盤石であって、あれは単なる事故でしかないということであるならば、今後、日朝交渉の中で、やはり今回のように小泉総理が訪問することによってしかこの日朝関係が改善されていかない、すなわち、国交正常化交渉というのはあくまでも形式であって、その都度日本の総理大臣が訪問し、拉致あるいは核等の問題についてもいろいろな意見を言いながらこの日朝国交というものについての改善をしていくというカード
他方、国際的な努力、圧力の成果として、核等の大量破壊兵器開発について、リビアが完全放棄を宣言し、イランが強制的な核査察の受入れを表明するなど、一定の前進が見られます。 このような歴史の大転換期を迎え、最高指導者が、激動する内外情勢を見据えて、明確な時代認識を持ち、中長期的、戦略的視野に立って外交、内政を総合的に進めていくことが緊要であります。
北朝鮮の問題で、きょうはいわゆる拉致問題の部分はちょっと横におきまして、核等大量破壊兵器のことについてちょっと伺いたいんですが、防衛庁長官、北朝鮮が崩壊していく可能性といいましょうか、あるいは、軍事的な行動あるいは暴発といいましょうか、まあ窮鼠猫をかむといいましょうか、これは結論の方だけを聞きますけれども、そういう可能性ということについて、防衛庁長官はどんなふうに考えますか。
私も実はそう思うのでありまして、幸い今日まで特別な、そうした途中で襲われて核等が、原子力の燃料等が強奪されるといったようなことがなかった。
むしろ、世界の警察国家であるというぐらいの一つの責任を感じながら相当国防費に大きなものを負担してくださっておったということはあろうと思いますし、また、間違いなく核、戦略核等につきましてもこれを縮減していこうという方向が、きちんとかつてのソ連ですとかアメリカとの間の中で話し合われてきておるということですから、その辺では大幅にこれを削減することが可能だということであろうと思っております。
○星川保松君 戦略核等さまざま脅威があると、こういうことでありますけれども、戦略核は日本は持っていないわけですね、核は一切。それで、日本がソ連の核を脅威だと言うのは私はおかしいんじゃないかと思うんです、アメリカも核を持っていますから。戦略核はアメリカとソ連が対峙していますね。ですから、お互いにそれは脅威を持っているでしょう。
だから、我々日本としては、西側陣営の結束を固めて米国を大いに応援をして、これからそうした物騒な核等は究極的には廃止されるような方向に向けてやっていくのが至当である、これが日本の考え方であります。 したがいまして、竹下総理も去る軍縮総会にみずから出られまして、抑止はまだこれはお互いに尊重してやっていかなければならない。
去る四月の二十二日に、本調査会の安全保障小委員会で、ここにいらっしゃる西廣防衛局長に来ていただきまして、米軍の有事来援問題などについていろいろお話を聞いたのですけれども、その際の防衛局長の説明の中で、米ソ間のINF全廃合意を契機として、戦略核等の軍縮、軍備管理の進展が問題になろうが、いずれにせよ、現実の問題としては通常兵器レベルでの抑止の信頼性がより重要になってくることは否定できないというふうに述べられて
米ソ間においては、先般米ソ首脳会談が行われ、INF条約が調印されるなど建設的な対話の機運が見られますが、戦略核等その他の分野の軍備管理問題やアフガニスタン等の地域問題等で解決しなければならない問題がまだたくさん残されております。米ソ首脳会談後、一部には安易なデタントムードが生じておりますが、その外交政策には実質的な変化が見られません。対日政策についても基本的な立場の前進がないのであります。
したがって、SS20の問題等が随分議論をされて、それが全廃される対象になっておるわけですから、そのこと自体は私も評価いたしますが、さればとて、先ほどからのお話のように、戦略核等を含め核の脅威というものが現実的にないか、こういうことになりますと、残念ながら現実の問題としてはいわば力の均衡というようなものによって平和が保たれておる、一部地域問題は別として考えなきゃならぬということになりますと、軍縮の理念
総理も所信表明で、「特に核軍縮の問題については、レイキャビクにおける米ソ首脳の話し合いを踏まえ、中距離核等の削減に向けての大きな進展が期待されております。」とお述べになりましたが、これは、総理も今日の世界の大勢が核兵器廃絶に向かっているという、そういうことを御認識してのことでしょうか。
東西の緊張緩和、特に核軍縮の問題については、レイキャビクにおける米ソ首脳の話し合いを踏まえ、中距離核等の削減に向けての大きな進展が期待されております。
東西の緊張緩和、特に核軍縮の問題については、レイキャビクにおける米ソ首脳の話し合いを踏まえ、中距離核等の削減に向けての大きな進展が期待されております。