2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
御質問頂戴いたしました自衛隊員の食事につきましては、支給ということでいたしておりますけど、その食事につきましては、摂取すべき栄養価、栄養量等を定めた栄養摂取基準というのを私ども作ってございます。これにつきましては、従前から隊員の生活、勤務実態、任務の特殊性、特性、先ほど御指摘いただいたとおりでございます。
御質問頂戴いたしました自衛隊員の食事につきましては、支給ということでいたしておりますけど、その食事につきましては、摂取すべき栄養価、栄養量等を定めた栄養摂取基準というのを私ども作ってございます。これにつきましては、従前から隊員の生活、勤務実態、任務の特殊性、特性、先ほど御指摘いただいたとおりでございます。
また、畜種ごとの生産に係ります粗飼料と濃厚飼料の比率と量について、栄養量ベースでいきますと、肥育牛、去勢の和牛でございますけれども、一頭生産するのに二十か月掛かって、濃厚飼料が三千六百十キロ、粗飼料が四百九十九キロ必要でございまして、濃厚飼料の比率は八八%でございます。
酪農経営におきます自給飼料及び購入飼料の利用の割合でございますが、餌の場合は栄養量ベースではじきますので栄養量ベースで申し上げますと、北海道では自給飼料が五六%、購入飼料が四四%、都府県では自給飼料が一六%、購入飼料が八四%となっておりまして、北海道におきましては自給飼料の利用割合が都府県を大きく上回ってございます。
このときに、入院時の食事療養は、厚労省の告示の中にも、入院時食事療養及び入院時生活療養の食事の提供たる療養は、管理栄養士または栄養士によって行われること、患者の年齢、病状によって適切な栄養量及び内容の入院時食事療養及び入院時生活療養の食事の提供たる療養が適時に、かつ適温で行われることというふうにうたっているわけです。まさにこれに逆行するような話じゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
この数字につきましては、平成二十四年度でございますが、百四万TDNトンとなっておりまして、十年間で倍増しておるわけでございますが、これは濃厚飼料全体の栄養量の五・五%を占めまして、輸入トウモロコシに換算しますと約百三十万トンに相当する量と相なっているところでございます。
今先生御指摘いただきました食品残渣を活用した飼料、いわゆるエコフィードでございますが、その九六%を占める食品製造業由来の残渣を中心にいたしまして生産あるいは利用量が伸びてきておりまして、平成十五年度でいきますと四十八万TDNトンであったものが、平成二十四年度では百四万TDNトンというふうに相なっているところでございまして、この百四万TDNトンというのは濃厚飼料全体の栄養量の五・五%を占めておりまして
ちなみに申し上げますと、平成十五年度は四十八万TDNトンといった数字でございましたが、二十四年度は百四万TDNトンということになっておりまして、これにつきましては、濃厚飼料全体の栄養量の五・五%を占めまして、これは輸入トウモロコシに換算しますと約百三十万トンに相当する数量と相なっているところでございます。
政府参考人(佐藤一雄君) 今の御質問でございますが、食品残渣を利用した餌、飼料、いわゆるエコフィードでございますが、これは先ほど答弁にもありましたように、食品製造業由来の残渣を中心に生産利用量が順調に伸びておりまして、平成十五年度ですが、専門的な表示になりますが、四十八万TDNトンであったものが平成二十四年度には百四万TDNトンということで、約二倍、倍増をしておるわけでございまして、濃厚飼料全体の栄養量
ただ、一方で、今御指摘のように、トランス脂肪酸を含めまして脂質の過剰摂取は肥満などの生活習慣病を引き起こすことが指摘されておりますし、文部科学省におきましては、脂質を始めとしまして児童生徒に必要な栄養量の基準を、厚生労働省の基準等を参考にしながら学校給食摂取基準として定めて、学校に示しているところでございます。
○国務大臣(塩谷立君) ただいまの牛乳の問題でありますが、我々、給食については、特に将来の生活習慣病予防の観点から脂質等を始め必要な栄養量について維持されることが望ましいということで、厚生労働省の基準を参考に定めているところでございます。
そこで、生乳生産量を維持するという観点から、一頭当たりの栄養量を同じにしながら、その中で配合飼料から粗飼料に置きかえていくとどうなっていくんだろうということで、これはいろいろな前提をおきながら、単純な試算でございますけれども、先ほどの数量から、北海道では、粗飼料が七キログラム拡大をする、それで配合飼料は二キロ削減する、都府県では、粗飼料を二十六キログラム拡大し、配合飼料を八キログラム削減するというふうにされることとなって
保育でございますので、その一環としての食事というものがお子さんの健やかな発育、発達に欠かせないということは非常に重要な点でございまして、お子さんの発育、まだ離乳期のお子さんもいらっしゃいますし、アレルギーのお子さんもいらっしゃったりしますが、そういう発育、発達状況あるいは栄養状態に応じまして必要な栄養量を考慮した給食ということが私どもの重要関心事でございます。
○政府参考人(山本晶三君) 私ども、今、数字で持っておりますのは、いわゆる基礎的な栄養量でございますエネルギーに着目した場合の食糧全体の自給率、いわゆる供給熱量ベースの総合食糧自給率では平成十三年度で四〇%でございますので、国内で消費される食糧の今、六割を輸入をしていることになっております。
ただ、それにいたしましても少ない予算で調理を賄うわけでございますが、できるだけ安く物を仕入れる、刑務所は大量調達が可能でございますので、そういう形で安い形での食材を見つけるということに一つは工夫しておりますし、それから、献立の作成に当たりましても、あるいは調理の仕方にしましても、むだが出ないように、栄養素が逃げないように、そういった工夫をして、必要な栄養量が確保される食事を給与するように努力をいたしております
○今井澄君 そこで、そういった含まれている栄養量がはっきりしている食品、今たんぱく質とかカロリーとか十一種類について検査をして認定されていると思うんですが、それはつくる工場の認定があると思いますし、そういう食品を扱う販売業者の認定があると思うんです。
したがいまして、文部省といたしましては、献立作成に当たりまして、幅広い種類の食品を適切に組み合わせて、摂取栄養量の均衡及び食事内容の充実を図るように、かねて指導を行っているところでございます。 具体的には、学校給食の標準食品構成表というものを定めまして、子供たち一人一人が、平均をしてでございますが、一回当たり標準的にこういった食品を摂取するというものの目安を定めているわけでございます。
そのなぜ使わないかの中で、栄養量、嗜好、品質、こういうのに関して成分表示があるだけで内容はほかの冷凍食品と変わらないと。それから、食材料に変化がないとか、冷凍食品であるからとか、おいしくないとか、患者がどうもたくさん残すとか、一々挙げませんけれどもそういうのが出ております。
私は、ここに学校給食実施基準というのを持っておりますが、その四条一号表で児童生徒の一人一回当たりの平均所要栄養量の基準を、小学校低、中、高学年、中学校の別でエネルギー量、たんぱく質、脂肪、カルシウム、ビタミン等については示しています。
なお、現在の手引は平成四年七月に一度改定をされたものでございますが、これはその当時、例えばアレルギーの問題でありますとか肥満の問題等の健康問題に関しまして新たな対応が求められてきたこととか、学習指導要領が改訂されたとかあるいは学校給食の平均所要栄養量の基準等の改定が行われて、食事内容も充実、多様化してきたというようなことから改定をしたものでございます。
先生お話しのように、学校給食におきましては、学校給食実施基準などによりまして、子供が一回当たりにとります平均の所要栄養量の基準などを定めておりますし、その基準量を確保するためにどういう食品をどの程度とったらいいのかということを学校で判断してもらうために、食品構成表というのも示しております。
○岡光政府委員 有料老人ホームの設備とか運営にお年寄りの福祉を損なうような状況があったということを概念的に考えておりますが、具体的には、例えば提供されている食事の内容が非常に貧弱で必要な栄養量が確保できていないとか、あるいは施設内が極めて不衛生で入居者の健康を損ねるおそれがある、そういうふうなことを具体的には想定をしております。