2011-04-21 第177回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
隊員の食事については、一日当たりの栄養摂取量を陸上勤務員では三千三百キロカロリーと定めておりまして、基本食として朝昼夕の三回に分けて支給をしております。災害派遣隊員が携行する非常用糧食もこの基準を満たすものを支給しておりまして、さらに、この基本食に加えまして、基本食を補足し、また栄養を補充するための災害派遣増加食も支給をしているところであります。 私も、いわゆる非常用糧食、缶飯を食べてみました。
隊員の食事については、一日当たりの栄養摂取量を陸上勤務員では三千三百キロカロリーと定めておりまして、基本食として朝昼夕の三回に分けて支給をしております。災害派遣隊員が携行する非常用糧食もこの基準を満たすものを支給しておりまして、さらに、この基本食に加えまして、基本食を補足し、また栄養を補充するための災害派遣増加食も支給をしているところであります。 私も、いわゆる非常用糧食、缶飯を食べてみました。
実は、私の知人の栄養士さんが、この栄養所要量の件、栄養摂取量と言うんですか、基準表、これについて少し文科省の方にお問い合わせしたときに、たしかそういう御回答だったと。
国民の栄養摂取量が半分ぐらいしかとれないような状況での石油との交換の食糧輸入しかできないという状況がどれだけ子供たちを苦しめているかということが、改めて私たちも目にしたわけです。
○堺政府参考人 国民栄養調査は、栄養改善法に基づきまして、国民の健康状態、栄養摂取量を把握するために国が主体となって実施しておりまして、国民の食生活、栄養指導の基礎となる重要な調査でございます。
そのために、いわば財政の負担あるいは消費者の負担でいわゆる生産刺激的な価格政策の展開ということが進められてきているわけでございますが今日の国民の栄養摂取量の水準なり所得の高度成長から安定成長への移行を考えるとき、そういったことを反映した需給の動向を考えるとき、需給の調整機能を果たし得る価格政策ということがやはり五十年以降においては一つの重要なテーマになっているわけでございます。
○石川(弘)政府委員 御承知のように、二千五百キロカロリーという総体の栄養摂取量がほぼ上限に近づいてきておりますので、今後のこういう食物の伸びというのは、やはり物の代替の中で生まれてまいるはずでございます。したがいまして、私どもは、徐々にふえてまいるけれども、何かが突然他に置きかわって例えば極端な伸びをするということは、あらゆる食品について期待が薄いと思っております。
厚生省で発表いたしました昭和五十年度を目途とした日本人の栄養基準量表というのが「これからの食生活」という本に実は載っておるのですが、これを見ましても、いまの日本人の栄養摂取量は、脂肪はややとり過ぎである。そしていわば栄養が過多時代になって、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB2、こういうものがやや不足ぎみであって、これはちょうどヨーロッパの食生活に似てまいったんですね。
政府は、五十年度に達成すべき国民の栄養基準量、食糧構成基準量について国民栄養審議会からの答申を受けておるのでありますが、生活保護者、失対労働者などの栄養摂取量が、この基準までになっているかを調査したことがあるかどうか、お聞かせ願いたい。 次に婦人の問題であります。 ことしは、平等、発展、平和をスローガンとする国際婦人年であります。
それから、生活保護者の栄養摂取量についての御質問がございましたが、現在の生活保護基準は、一般国民の消費水準の格差是正という見地からこれを策定しておるわけでありまして、昔のように飲食物費がどう、被服費がどうといったような、いわゆるマーケット・バスケット・システムというものを今日はとっておらないわけであります。
国民に必要な栄養摂取量、これを栄養所要量と言っておりまして、あるいは国民一人当たりのパーヘッドの栄養を各種食料からとるのを栄養基礎量と言っておりますが、そういうものをどのようにしてどういう食品を組み合わせてとるかということを食料構成と言っておりますが、いずれにしましても、そのようなものを一括いたしまして、一応従来の実績から言いますと、五年に一度そういうものを栄養審議会に諮問いたしまして設定していくということで
○政府委員(高木玄君) 社会福祉施設入所者の栄養摂取量につきましては、昭和四十四年八月に栄養審議会が答申されました日本人の栄養所要量を基準として栄養摂取量をきめるように指導をいたしております。
それから収入階級別貯蓄及び負債現在高、主要耐久消費資材の普及率、それから栄養摂取量、生活保護者の間接税免税措置に対する資料、これだけはひとつ、きょうやる時間はありませんから出していただきたい。 そこで、もう一つ、私はこの機会ですから栄養摂取量、日本がどのくらいやっておるか、これはわかりますか。これは厚生省ですか。
そこで、今回の法律案が第三子ということからスタートするということになったわけでありますが、これは現在のわが国の児童の養育費というものが、やはり子供をたくさんかかえている世帯に非常に圧迫を与えているという一つのデータがございますし、子供を二人、三人と、特に三人の子供をかかえているような場合の子供の栄養量の摂取あるいは母親の栄養量、そういうようなものも非常に圧迫された形で栄養摂取量等が低下してきておりますので
特に私どものほうの研究所で、子供が一人おる場合あるいは三人いる場合の児童なりその母親の栄養摂取量、そういうようなものも調べてみますと、やはり一人よりも三人いる場合のほうが子供の栄養摂取量も低下しておりますし、母親自身にも非常にその摂取量なり何なりが圧迫を加えている、こういうような客観的な実態もあるわけでございます。
そこで厚生省が、基準の栄養摂取量はこういうものである、これはたとえばたん白質七十五グラムというときには、この前に一ぺん出されたことがありますね、一日に大アジ一本及びウインナソーセージ二、三本というのを厚生省が発表したことがあるでしょう。
まず、政府管掌健康保険に加入している中小企業労働者の恵まれざる労働環境、特に健康管理対策のおくれ、低収入から生ずる栄養摂取量の不足が疾病率を高めている実態を取り上げて、それが政管健保の財政を悪化させる大きな原因となっていること、これに対する対策を怠って、赤字補てんの責任を被保険者にしわ寄せすることの矛盾をただしたのであります。
過重労働、それによる栄養摂取量の不足、あるいは住宅問題とか、あるいは公害等により、中小企業に働く人たちは、一そう健康をむしばまれておるということをお考えになったことがあるのでございましょうか。労働省からも見えておられますけれども、この中小企業の健康の管理の問題衛生管理の問題、こういう問題を検討され、さらに、また、どう処置しておいでになるか、こういう点も私はこの際伺わしていただきたい。
そのほかにつきましては、一般的に、この年齢層にあたっての栄養量の基準というようなものにつきまして、学者先生方あるいは厚生省関係の方々等に御参画願いまして、いわゆる児童の一日当たりの栄養摂取量、そういうものを策定いたしまして、それに基づいて実施をする。
特に、その食べ方もそうですけれども、国民の栄養摂取量の変化というものを、実は今回三十七年度完結という形で長期計画を発表されましたので、たまたまそれを見ましたら、三十一年と三十七年の比較で、カロリーで二千百四十三が二千二百、蛋白質が六十五・一グラムを六十八グラムに伸ばしたい、脂肪は二十三・九グラムを三十グラムに伸ばしたいというような工合で、摂取カロリーの方はそうでもないけれども、蛋白、脂肪の摂取量は非常
次に第二表の国民栄養摂取量でありますが、以上のようにいたしまして、魚をよけい食うようになる、牛乳を飲むようになる、肉を食うようになる、こういうこと。それから押麦や何かはだんだん食わなくなるだろうというようなことから、今後五カ年後の状態を推定をいたしますと、今の第二表のまん中ごろに三十七年の目標——第二表の左から四番目の欄でありますが、三十七年の目標という数字が書いてあります。
○説明員(立川宗保君) この附表の二ページのところにありますように、二ページの第二表、国民栄養摂取量の過去と現在と将来、こういうものがありますが、二番目の二十九年−三十一年の実績と、それから四番目の三十七年の目標を比べますと、いわゆる主食として、米麦、それに雑穀が入りますが、これから摂取するカロリーは、二十九−三十一年の実績が千四百三十二カロリーで、三十七年度には千四百七カロリーとして減ってきておる