2014-11-12 第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
○柏倉委員 なかなか具体的な施策というのは打つのは難しいと思います。広報活動に徹するというところが具体的なやり方なのかもしれませんけれども、ぜひ、教育の場というところでもこれは充実をさせていただきたいというふうに思います。 それでは最後なんですが、今度は、オリンピック・パラリンピックにおけるメディカルスタッフ、医療の問題について、現状と対策を伺いたいと思います。
○柏倉委員 なかなか具体的な施策というのは打つのは難しいと思います。広報活動に徹するというところが具体的なやり方なのかもしれませんけれども、ぜひ、教育の場というところでもこれは充実をさせていただきたいというふうに思います。 それでは最後なんですが、今度は、オリンピック・パラリンピックにおけるメディカルスタッフ、医療の問題について、現状と対策を伺いたいと思います。
○柏倉委員 今、ロンドンの文化・交流と交通・アクセスで一位ということが非常に大きい、このロンドン・オリンピックを契機に進んだものの代表として挙げられておるわけでございますが、東京は経済面では一位ということに今なっていますが、交通・アクセスは十位ということで、ロンドンに比べて非常にそこの部分は劣っているということでございます。
○柏倉委員 ありがとうございます。 救急医療の部分、これはもう現場が最初から疲弊のきわみでございます。私も、数カ月だけですけれども、墨東病院で救急の医療をやったことがございますが、本当に死ぬほどつらかったです。そういったところにまたいろいろな負担が重なりますと、やれることもやれないという状況になりますので、しっかりとしたスタッフの充実、政府の支援をお願いして、質問を終わりにします。
○柏倉委員 よくわかりました。 無理に高く買い取れという声が別に大きいわけじゃないんです。ただ、制度としては非常にわかりにくいということは、この買い取りの部分に関して言いますと、常に地元の方から我々も説明を求められます。
○柏倉委員 あとは、買い取り価格制度を整備するということでございますね。 とすれば、五メガワットも発電量があるということですね。栃木県にも数カ所その候補地があるわけですけれども、今後、のり面を用いた太陽光発電の全国への普及に関して、政府の認識、取り組みを聞かせてください。
○柏倉委員 教えていただいてありがとうございます。 元祖「はやぶさ」と今回の2、いろいろな相違点があると思うんですけれども、基本的には、どんどん技術が進化していって、他国の追随を許さないぐらいのレベルまで、この小惑星探査に関しては、日本の技術は突っ走っているということなんですね。私も、こういった比較優位の部分というのは、他の追随を許さないぐらいまで力を入れるというのは賛成です。
○柏倉委員 次に、ちょっとデータポリシーについて伺います。 アメリカの偵察衛星は、その偵察衛星の技術を、民間に徐々にその結果を公開しているわけでございます。どこまで公開するかといったところの分解能、解像度ですね。二〇一四年には、商業用の衛星の分解能、あくまで商業用のですが、この分解能を五十センチから二十五センチに緩和しています、アメリカは。
○柏倉委員 ぜひ、超長期的な視野で宇宙技術開発に臨んでいただきたいと思います。 時間が参りましたので、これで終わります。どうもありがとうございました。
○柏倉委員 ありがとうございます。 もう時間がないですから、端的に、あと一問だけ質問させていただきます。 スポーツ、運動というのは、やはり心身の充実、クオリティー・オブ・ライフを高める必須の要素だというふうに思っております。
○柏倉委員 ぜひ組織的、計画的にボランティアの育成に努めていただきたいと思います。 ボランティアが非常に大切だということを申し上げました。そのほかの、お金のかからないオリンピックの施策というのも当然しっかりとお考えになられていると思います。
○柏倉委員 時間が来ました。どうもありがとうございました。
○宮沢国務大臣 中間管理職の方に大変しわ寄せがあるという現実はある程度知っておりましたけれども、直接そういう方を支援するというのはすぐには思いつかなくて、逆に、柏倉委員にいろいろなアイデアをいただければ、いろいろ試行錯誤してみたいと思います。 〔委員長退席、富田委員長代理着席〕
○柏倉委員 新たな特化した技能研修生を保護するものをつくっていくということですけれども、いつまでにということは具体的にもう決まっているんでしょうか。 〔富田委員長代理退席、委員長着席〕
○柏倉委員 時間が来ました。 ぜひ積極的に、既成概念にとらわれず、新しい目、新しい価値観を入れて観光圏の再構築に取り組んでいただきたいと思います。 どうもありがとうございました。
○柏倉委員 先ほど実証実験しているということをおっしゃいました。いろいろな記事を読みますと、トレンチの部分の汚染水除去が非常に苦労しているということなんですけれども、これはどれぐらいまでにしっかりと除去できるんでしょうか。来春には凍土壁をしっかりとつくらなければいけないわけですけれども、それの見込みも教えてください。
○柏倉委員 造成量がかなり、倍近いわけですね。あと、七年ということなんですけれども、これは実証実験等でどれぐらいまでいけるというところはわかっているんでしょうか。
○柏倉委員 確認しますけれども、しっかりとこれは分離するんだ、基準値以下だからといってそのまま放出することはないということでよろしいんでしょうか。
○柏倉委員 まず間違いなくこれは、今までもそうでしたので、原価総括方式という形でやはり国民から間接的に拠出するという形になるんだと思うんですね。であれば、このCSCというのが、かなりのメリットがなければいけない条約なわけでございます。
○柏倉委員 今、二十二基があって二十七基が製造中であるということで、かなりアグレッシブにつくっているなという印象です。中国の管理がずさんだとは言いませんけれども、やはり危険性というのはかなり高いと仄聞をしております。
○柏倉委員 このCSCが締結して発効すれば、必ず各事業者はその拠出金を国に出すわけですよね。これは例外ないわけですよね。原価総括方式に反映させるかさせないかも含めて、それをどのように拠出するかというのは各事業者の判断に任せられるということでよろしいんでしょうか。 〔櫻田委員長代理退席、委員長着席〕
○柏倉委員 ありがとうございます。ぜひ積極的に進めていただければと思います。 先ほど自治体通販の話が出ましたけれども、これは、自治体だけでずっとやり通すというのは非常に試練が多いと思うんですね。効率的でもないと思います。やはり国の関与、ボトムアップが必要だと思うんですが、それに関して、何か要望がございましたらお聞かせいただければと思います。
○柏倉委員 非常に斬新な御意見、ありがとうございました。 もう時間が参りました。きょう、お二方には申しわけございません。ちょっと時間がなくて質問できなかったことをおわび申し上げます。今後ともぜひ積極的にこのような場で御発言をしていただければというふうに思います。 本日は、どうもありがとうございました。
○柏倉委員 ありがとうございます。 数は私も言いました。減っておるわけですね、倒産は。休廃業、解散はふえている。金融円滑化法の果たした、この件数、推移、どのように果たしてきたのかというところの政府の認識を聞かせてくださいということでございます。もう一度お願いします。
○柏倉委員 法学を教えろということではなくて、ネット上のいじめだけじゃなくて、いじめそのものが刑法でこういった形で罰せられる可能性がある、そして、損害賠償が生じた場合は親御さんが払わなきゃいけないんだ、こういったところもしっかりとやはりある程度時間を割いて教えていくべきだというふうに私は思っております。 ぜひ、そこのところの努力を文科省さんにはお願いをしたいと思います。
○柏倉委員 アメリカに関しては大体四分の一から三分の一ということだと思いますけれども、では、日本での目標というのは定めてやるんでしょうか。具体的に目標値もあれば教えてください。
○柏倉委員 今、円安のお話が出ました。地方で生活していますと、円安で非常に直接打撃を食うわけですね。一般の日常生活物資、食料品、こういったものを、年金暮らしのお年寄りは今、もう台所は火の車だ、何とかしてくれという中で、また、病院に行くにも車で行かなきゃいけない。その原油価格、何とかもっと国の力で安くならないのかいというのが偽らざる地方の声でございます。
○柏倉委員 震災の折の最後のエネルギー供給という意味でのLPガス事業者というのは、もちろんそうだと思います。 ただ、この改革の中で、どのように具体的にLPガス事業者さんの役割を位置づけていくのか、それがちょっと今の答弁で明確に理解できなかったものですから、そこのところをもう一度、済みませんが、説明をお願いします。
○柏倉委員 もう時間が来ましたので、引き続き、この問題に関しては具体的な政策というのを問い続けてまいりたいと思います。 きょうはどうもありがとうございました。
○柏倉委員 ありがとうございます。 政治とお金の問題というのは非常にデリケートな問題であるということは、私も承知をしております。一方で、調査をしなければいけない。それがずさんな調査であっては絶対いけないわけです。ただ、できるだけ早く、やはり輝きを失ってほしくないという国民の声もぜひ酌み取っていただいて、真摯な対応をお願いしたいと思います。 これに関しては、これで終わります。
まずは、柏倉委員におかれましては、文部科学の委員会のときに大変お世話になりました。 そして、順天堂の話がありましたけれども、私も父が闘病している一カ月間、ずっとそばにおりましたので、いろいろな思い出が詰まっておりますし、先生方初め多くの皆様方にお支えをいただいたということに対して、今もって感謝を持っているところであります。 その上で、るるお話をいただいたところであります。
○柏倉委員 ありがとうございます。 規制緩和をどんどん進めていっていただいて産業化していくという方針は、我が党も当然、賛成でございます。ただ、具体的には、現状を見ますと、なかなか遅々として、自由診療に関してもやはり進んでいないのかなと。当然、先進医療という枠組みの中でいろいろ入ってはきておりますけれども、私はまだ不十分なのかなと思います。
○柏倉委員 ありがとうございます。 できれば隔離をしてということでしたけれども、本人が拒否したらどうするんだ、そういった問題も出てきます。ここは、ある意味、人権の問題も配慮しつつ、リスクマネジメント、ある程度国家の意思をもって強権を発動して、しっかりと隔離をする方向で私はやっていただきたいというふうに思います。
○柏倉委員 四十七には含まれていないということなんですね。ただ、活火山ではあるわけですよね、この高原山は。はい。それで結構です、時間の関係で。 それで、先ほども言いました、住民は地鳴り、微動を感じている。さらに、これは気象庁のホームページに書いてありました。一九七九年、一九八一年から八二年にかけて地震が群発した記載がありますね。
○柏倉委員 地元の方は、とにかく、自分のふるさとが奪われる、そういう思いがあるわけですね。ただ、いろいろ事情がある。一方的に受け付けないという感情がある。しかし、国は進めたい。であれば、もっと時間をかけて、これはこれだけ安全なんだ、やはりそういった実証的な説明も重ねていかないと、その火山の活動、モニターも含めて、これはすぐにつくるということは、かなり無理があると私は思います。
○柏倉委員 ありがとうございます。 この消滅可能性について今まで議論してきたわけなんですけれども、先般、教育委員会の問題もここで議論させていただきました。ただ、この消滅可能性という観点が欠如していたのかなという思いが私はございます。
○柏倉委員 御答弁をありがとうございます。 やはり、いろいろな人口動態で教育そのものの本質、制度設計というのも今後かなり変わってくるのかなというふうに思っております。今の大臣の御見解は私も納得をいたすところがございます。 最後、本当は日本相撲協会と神道とのあり方について質問をさせていただこうと思ったんですが、もう時間が参りました。
○柏倉委員 もう一度お伺いしますけれども、この分科会の提案に関して、塾に頼らない、公立学校で子供の学習能力、意欲に応じた教育を提供するシステム、これで地方への呼び込みも図るということなんですけれども、この提案に対する文科省の取り組みというのは、積極的に協力していくのか、それとも、やはり距離を置いて、官民一体型教育というものも大切にしながら注視していくのか、どちらなんでしょうか。
○柏倉委員 今、セクシュアルハラスメントに関しては、一定の国の指針というのをしっかりと作成して通達をしておるということですが、アカハラ、パワハラ、特に大学ですから、これはアカハラという非常に定義の難しいようなハラスメント、これもやはり大きな問題になっていると思います。 そのアカハラの対処、定義、そういったものに関しての通達というのはまだ行っていないんでしょうか。
○柏倉委員 では、ちょっとまたお伺いしますけれども、もし学長が本当にこのプロボストを、かなりの権限を持った副学長をつくりたいという場合は、では、国の方は認めるんでしょうか。
○柏倉委員 ありがとうございます。 業務の悪化という、今、一つ案件として出てきましたけれども、具体的にどういうような業務を想定しているんでしょうか。
○柏倉委員 大学を企業に例えてはいけないのかもしれませんけれども、やはり営業と開発があって、最終的な戦略をトップが決めていくということが一番合理的だと思うんです。 教学の部分が開発だとすれば、経営がもちろん経営協議会です、そういう、大学、学長の下に経営の担当者、そして教学の担当者、これが今回副学長という位置づけになるんだと思うんですが、そこは違うんでしょうか。
○柏倉委員 今、国立大学は八十六、公立大学は八十三あるわけです。その各大学各大学に必ずミッションがあって、国が主導的な立場に立ってゴールへ向かって連携をしていくのか、それとも、ある程度セレクティブにやっていくのかというところの答えを聞かせてください。
○柏倉委員 そこで、今回の学長選考基準についてお伺いしたいんですが、学長選考基準を透明化するということなんですけれども、実際的に広く公募をする、そしてその選考基準にかなう人を選ぶというやり方も、確かに大いに賛同はできるんですけれども、逆に、まず人ありきという選び方をする場合もあるんではないかなと思うんです。
○柏倉委員 ボトムアップ型の建学の精神といいますか、設立趣旨というふうに捉えたんですけれども、それでよろしいんでしょうか。
○柏倉委員 時間が来たので終わります。ありがとうございました。
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは、まず、官民一体型教育に関してお伺いしたいと思います。 先般、四月十七日に佐賀県武雄市の樋渡市長等が文科省の記者会見室で、公立学校と民間学習塾による官民一体型の小学校を来年四月に創設するという記者会見を行いました。
○柏倉委員 ありがとうございます。 このタブレットを使った反転授業、アメリカでは急速に拡大をしていて、その効果のほどもある程度実証済みだというところもあると思います。 これは、やはりどうしてもネックになるのは、ICTのタブレット、iPad、それをどうやって普及させるかというところなんだと思います。
○柏倉委員 もう時間が過ぎました。 これも私はライフワークとして取り組んでいきますので、今後ともぜひよろしくお願いいたします。 これで終わります。ありがとうございました。
○柏倉委員 首長が必要であると認めれば第三者調査機関を設置できる、それに基づいて総合教育会議でいじめ対策というのを勘案することができるという理解でよろしいんですね。
○柏倉委員 ありがとうございます。 端的にもう一度お伺いしますけれども、パブリックコメント、公聴会の開催というのは、今のところは予定していないんでしょうか。
○柏倉委員 それでは確認ですけれども、実務としてしっかりと責任を持って行政訴訟に対応する責任者は、新教育長ということでよろしいんでしょうか。
○柏倉委員 ありがとうございます。 質問の意図は、教育委員会以外でも、教育における政治的中立性を保つためにやはり機能しているところ、見えるもの、見えないものがあると思います。一体、教育委員会以外にどんな組織ないし政治的な、主張でも結構です、そういったところの工夫、審議会を設ける等々あると思うんですね。
○柏倉委員 ありがとうございます。 言い方は変ですが、差しさわりのない、そういう政争の具にならないような領域は、もう既に首長が音頭をとってやっている領域も随分あるということだと思います。 私は、これ以外にも、文化、スポーツにこだわらず、やはり首長さんの意見が反映されるような仕組みも徐々につくっていかなきゃいけないのかなという印象もあります。
○柏倉委員 きょうは、三人の方、どうもありがとうございました。これからの議論に大いに資する議論だったと思います。今後ともよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
○柏倉委員 次に、今政府から答弁いただきました中立性、安定性、継続性。安定性、継続性というものに関しては、学習指導要領もあります。継続性に関しては、ある程度、大きな問題もなければ担保できるんじゃないかというふうに思います。
○柏倉委員 ありがとうございます。 今、お話しありました。地域で考えてもらうということですけれども、今までは教育委員会が判断をしていたし、今回も、国は市町村、都道府県の教育委員会の判断に委ねるということでした。 一方で、先般の参考人質疑の際に中嶋参考人がいらっしゃいまして、前の犬山市教育委員だった方です。
○柏倉委員 ありがとうございます。決してやりっ放しじゃないというのはよく存じております。 ただ、私が今申し上げたのは、わかりやすく直截的な表現で伝える、そうした方がやはり子供さんも努力しやすいと思うんです。