2005-05-17 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
○島村国務大臣 違法伐採が行われているそれぞれの国の実情については、いみじくも今お触れになりましたけれども、まさにそのとおりでございまして、実は私も就任以来、このことに対してはかなり強い関心を持って林野庁当局その他についても強く申しているところでありまして、私の姿勢においては全く変わったところはございません。
○島村国務大臣 違法伐採が行われているそれぞれの国の実情については、いみじくも今お触れになりましたけれども、まさにそのとおりでございまして、実は私も就任以来、このことに対してはかなり強い関心を持って林野庁当局その他についても強く申しているところでありまして、私の姿勢においては全く変わったところはございません。
まず、その前提として、林野庁当局は国有林野事業の現在の経営状況、これをどのように認識しているか。これは極めて簡単にやってください、私も一応読んでいますから。
この指摘事項について林野庁当局はどのように受けとめていらっしゃるか、これをお尋ねしたいと思います。
このような意味におきまして、本三法案の提出が行われたということは、大臣初め林野庁当局の大変な御尽力のたまものであると敬意を表する次第でございます。地方、現場の方でも、この三法案の一刻も早い成立を心待ちにしていることをつけ加えさせていただきまして、質問に入らせていただきます。
運輸省あるいは東日本のJR当局におかれまして、あれは付近一帯は国有林でありますから、林野庁当局も含めて、大変な御心配をいただいてきていることに深く感謝を申し上げます。 お話によりますと、JR当局は約八億と、土砂の流出排除なども含めて、防壁あるいは橋梁の建設などについて大変な御努力をいただいている。
本当に山をつくっていく、国有林野を再建するためにどうあるべきかということでは、これは林野庁当局はもちろんでありますけれども、労働組合もそして関係自治体も本当に真剣に考えているだけに、ここのところの協議がしっかりいくということが今後非常に大事だというふうに思うんです。
それだけに林野庁当局のこのことについての基本的な姿勢をお聞かせいただきたいと思います。
努力を要する事項等につきましては、各委員の質疑に対する農林水産大臣並びに政府委員各位の答弁を通じて前向きの方向が明らかにされたところでありますし、さらには、森林法等の一部を改正する法律案については八項目にわたって、また、国有林野事業改善特別措置法の一部を改正する法律案については十項目にわたって、具体的かつ詳細な附帯決議も付されることとなっておりますので、これらの諸点を踏まえ、今後の農林水産大臣及び林野庁当局
平成二年度の具体的な熊本市、八代市に係るIII種林業区分の人物試験の委託試験の実施につきましても、人事院として手引書の指導を含めて林野庁当局と十分な打ち合わせを行い、また林野庁では、部内の試験官予定者に対し事前の研修を十分に行った上で人物試験を実施しておりまして、御指摘のような状況は、このように適正に試験を実施した結果生じたものと考えております。
この改善計画の関連で申しますと、昭和五十九年に策定されました改善計画に即して林野庁当局では収入の確保とか事業運営の能率化等経営改善に努めているところでありますが、しかし、我々検査してみますと、この事業を取り巻く環境が一段と悪化している。収入の増加を図ることはさしあたり無理ではないか、そのように判断しております。
しかし、当時、国有林関係者は、これは決して私は労働組合だけを問題にするのではありません、林野庁当局を初め、労使があわせて国有林の独立性というものを守り、自然保護という視点を取り入れないことに全力を尽くされたわけであります。環境庁創設に参画いたしました私どもは、当時、大変情けない思いをいたしました。
それだけに、それ以前に与野党がきちんと話し合って、そして林野の再建について、林野庁の役人が鉛筆なめて答申出して合理化してきたというような延長線上の話じゃなくて、政治家同士が、自民党とそれから林野庁当局並びに農水と我我との間で、こういう大事な山の問題ですから今後方向づけをしていく、そういう方向に向かって努力を一方でし始めれば、ただ今までの改善計画の延長線上で、これをすりゃいいというふうに、右から左へ結論
それからもう一つ、技術基準でありますが、先ほども最初の意見開陳のときに申し上げましたけれども、私も拝見いたしましたけれども、本当に厳しいというか、特に、かつて二十年近く前のいわゆる乱開発が行われたあの経験を十分踏まえて厳しく定められているものでありますし、そしてまた、国あるいは林野庁当局がつくったというよりも、学者等が入って厳密に定めた基準でありますから、あれを厳しく守られることを、むしろこれから開発
林野庁当局はこれまで地域施業計画というものをたしか五年ごとぐらいに持ってきておったと思いますが、そういったようなものが今度一遍に天然林施業に変わっていく。準備が十分なされていないのではないか、あるいは山づくりの技術の水準なり体系そのものもまだ未成熟ではないか、こういうことも聞きますし、またどうもそういうふうに私どもも感じます。
林野庁当局に対しまして、国産材の需要を拡大していくためにさらに何かインセンティブのいいものをつける方法はないかと大いに検討し、その案をつくるようにということも私は指示してございます。
これがいわばこの要望書のまともな解釈だということについて、林野庁当局もお認めにならざるを得なかったと私は受けとめてまいりたいと思います。 それで、実は環境庁長官にお願いなんですが、私、本委員会で、林野庁が調査をなさるということに関連して、林野庁にお願いをしたことがございます。古賀さん、頭がいい方だから覚えていらっしゃると思います。大変御立派な御答弁を実はいただいているわけでございます。
こういう状況を踏まえながら、こういった基準が適切であるかどうかということについて、私もよくまた林野庁当局とも十分勉強してまいりたいと考えております。今のところはこの基準を直ちに変えるということは非常に難しいのではないかと考えております。
○小川(国)委員 ところが、スーパー林道ではない、あくまで林業専用の林道である、こういうことで今お話しのように三・五メートルから四メートルまでの範囲、道路は三メートル、こういう基本原則の上でお認めになったというふうに承知をしているわけでありますが、その後林野庁当局の工事の施行状況を見ますと、これが四・六メートルの幅員の工事が部分的に行われてきている、こういうふうに承っているわけでありますが、そのことについて
したがって、それらをも含め林政審の、本当は林政審はこちらからいつまでに答申をという性格のものではあるいはないかなと思ったのでございますけれども、その辺を私も相談をして、六十一年中と書いていただいたのは、それまでに平仄を合わせてこの答申が出ることを林野庁当局も期待していらっしゃるのではなかろうかと思っております。
子供さんがもうある程度大きいと母子年金も何もない、辛うじて労災の遺族補償年金だけだ、こういうことなんで、社会保険への加入率を高めるようなこともあわせて林野庁として指導指針の中に入れていただきたい、このことを私の要望として長官以下林野庁当局に強くお願いしておきたいと思うのです。よろしいですね。
今、その問題につきましても鋭意我が方とそれから林野庁当局とでいろいろな議論をし、詰めを行っておるという段階でございます。
この経過の中で、統廃合の候補に上がった営林局の関係自治体、団体、住民から強力な、かつ熱心な存置運動が盛り上がり、農林水産大臣も、そして林野庁当局も、結論を出すに当たっては大変苦慮されたというふうに思います。
○村沢牧君 いずれにしても、そういう考え方が林野庁当局にはある。事実あったんですからね。そう受けとめておきましょう。