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475件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

日本森林法制は、森林林業基本法森林法もこの幸せなカップリングということに基づいて法体系が組み立てられている。ですから、林野庁さんもこの法体系に基づく政策しかできない。そうすると、林業を振興すれば環境機能も、森林環境機能も良くなるという全ての前提条件が成り立っているという、で、林業振興林業振興という産業政策でいくわけです。  恐らく、このやり方自身も現在全面的に限界に来ていると。

泉英二

2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号

森林林業基本法第五条は、国民の共有財産である国有林には三つの使命と役割があると言っています。第一は公益的機能発揮すること、第二に林産物計画的、持続的供給をすること、第三に地域振興又は住民福祉向上に寄与することですが、間違いありませんか。大臣、お答えください。  本改正案は、国有林が持っている三つ役割を損ないかねない問題を持っています。  

紙智子

2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号

国有林野管理経営目標は、森林林業基本法第五条及び国有林野管理経営に関する法律第三条の規定のとおり、公益的機能維持増進を図るとともに、林産物の持続的かつ計画的な供給及び国有林野の活用により地域産業振興又は住民福祉向上に寄与することとなっております。  中小企業家が淘汰されるのではないかというお尋ねがありました。  

吉川貴盛

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

これは、先ほど土屋参考人の方からも御紹介のありました森林林業基本法の第五条のところで、いわゆる国有林の持っている公益的機能、これの維持推進を図ると同時に、いわゆる産業振興とか福祉向上国有林をしっかり寄与させていくという基本理念、このことに基づいてさまざまな、今回の法律も含めて、整備あるいは改正をされていくべきだろうというのは、私もそのように思っております。  

稲津久

2018-05-22 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

他方、森林林業基本法森林所有者責務には、森林所有者又は森林を使用収益する権原を有する者は、基本理念にのっとり、森林の有する多面的機能が確保されることを旨として、その森林整備及び保全が図られるように努めなければならないというふうにあるんですけれども、本法案のこの森林多面的機能の確保というのは責務規定の中には明記されておりませんけれども、この森林林業基本法森林所有者責務の表現との違いという

横山信一

2018-05-22 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

法案は、森林林業基本法が目指しております方向と同じ方向を目指しているわけでございます。  具体的には、森林林業基本法においては、森林の有する多面的機能発揮林業の持続的かつ健全な発展とする森林林業施策全般にわたる基本理念を定めたものであり、その中で森林所有者森林整備保全に関する一般的な責務を課しております。

沖修司

2018-04-17 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

今回のこの森林経営管理法、これは、主伐期を迎えた、利用ができるんだけれども担い手がいない、意欲ある事業者が自由に活躍できない、そんな中で生まれてきた法律なので、もともとある森林林業基本法、森林林業基本計画、この中でしっかりうたわれていた森林多面的な機能をやはりしっかりと維持していく、未来につなげていく、このことが基本にあってこその経営管理だというふうに思っております。  

大河原雅子

2018-04-17 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

一方において、森林林業基本法第九条を見ますと、森林所有者等責務を、森林所有者又は森林を使用収益する権原を有する者は、基本理念にのっとって、森林の有する多面的な機能が確保されていることを旨として、その森林整備及び保全が図られるよう努めなければならないという条文でございます。  

小島敏文

2018-04-12 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

泉参考人 今の森林林業基本法これは、最初林業基本法から数えますと、もう六十年。ちょうど高度経済成長期が始まる一九六〇年に、もう当時の農林省は大変先見性があって、どのように農業をこれから組み立てるか、当然、工業が発展しますので、農業をそのときどうするか、林業をどうするか、水産業をどうするか、全部早く検討しました。  

泉英二

2018-04-12 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

それでいける、いけると来ておりまして、結局、昭和三十五年の林業基本法それからさらに二〇〇一年の森林林業基本法この考え方が貫かれております。基本的に、森林法にも林業における予定調和論は貫かれている。ですから、林業振興することによって環境機能も満度に果たすという。  ところが、既に、これは筑波大学の志賀教授がよく言うんですけれども、GDP〇・〇二%のものが日本国土の七割を管理できるか。

泉英二

2016-04-26 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

森林林業基本法におきましては、第二条及び第三条におきまして、国、地方公共団体林業従事者等関係者が進むべき方向となる基本的な考え方基本理念として規定しております。  まず、第二条におきましては、森林の適正な整備及び保全を通じて、森林の有する多面的機能の持続的な発揮が図られることが重要であるということが一つ目理念として掲げられております。  

今井敏

2014-04-08 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府参考人沼田正俊君) 森林林業政策についての御質問でございますけれども、ただいま先生おっしゃられましたように、森林林業基本法におきましては、国土保全水源涵養、そして地球温暖化防止などの多面にわたる機能、こういったものを有する森林について、これらの機能が持続的に発揮されるよう将来にわたって適切な整備保全を図っていくと、こういうことと併せまして、森林の有する多面的機能発揮に重要な役割

沼田正俊

2014-03-26 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

どの職種までを指すのか、こういうことでございましたけれども、林業は、樹木の苗を植えて育ててという造林、育林から、間伐、主伐という素材生産までが林業ということだと思いますけれども、森林林業基本法において規定がありますように、施策対象としては、木材産業等林産物供給に果たす重要な役割に鑑みまして、木材流通加工の分野まで一体的に対象としている、こういうことでございます。

林芳正

2014-03-26 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

森林林業基本法でも、国の責務について、森林林業に関する施策を総合的に策定、実施する責務を有し、森林林業木材産業関係事業者の自主的な努力を支援する、それから、地方公共団体は、地域の諸事情に応じた施策策定、実施する、森林所有者を初め林業者は、森林整備保全が図られるよう努める、こういう書き方をしておりまして、この基本法のもとで、おおむね五年ごとに、先ほど御指摘のあった森林林業基本計画策定

林芳正

2013-05-16 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

今、大変本質的な御質問だったと思いますが、森林林業基本法というものがございまして、今まさにおっしゃっていただいたように、多面的機能、これは、例えば国土保全ですとか水源涵養地球温暖化防止などなど、将来にわたって持続的に発揮されるようにと法律にも書いてございますが、一方で、林業の持続的かつ健全な発展を図っていく必要がある。そのために総合的に施策を推進しているところでございます。

林芳正

2009-06-11 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

そして、今、基本法が、食料・農業農村基本法林業基本法それから水産基本法があります。そのもとにおいて、そういう危機的な状況にある一次産業をこれからどういうふうに再生、活用していくのか、これについて全体的な一つ考え方に基づいた方向性を示す必要があるわけでございまして、これが今回提出している法案でございます。  

筒井信隆

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

林業基本法のいろいろな基本理念を並べられるのかと思いましたが、的確にそうした現実をよく感じておられるというようなことで、私自身も大変うれしく思います。  特に、木を切らなさ過ぎるという視点から、やはり我々は、この私も、十五歳ぐらいから実は組の出合い等で植林をさせていただいて、こんなところまで歩いて植えるのかな、一時間以上あったと思いますが、そこへ二百の苗を運んで、一日で植え込んでくるということ。

森本哲生

2008-04-15 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

その意味では、全体の我が国森林整備の進め方につきましては、森林林業基本法に基づきまして森林林業基本計画というのを定め、長期的かつ総合的な政策方向目標を決めているわけでございます。  そして、それに即しまして、農林大臣は、全国森林計画、これは十五年計画になるわけでございますが、これも法律に基づきまして国の森林関連施策方向づけをして、地域森林計画の規範を定めているわけでございます。

若林正俊

2008-03-27 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

ただ、もう御承知のように、森林林業基本法というのがございます。森林林業基本法に基づきまして森林林業基本計画を定めているわけでありますが、森林林業基本法私も改めて今朝読んだんですよ。やはり森林所有者所有者としての、その自らの森林についての整備保全についての努力というものが要請されておりますし、また都道府県も、治山事業というのは都道府県がこれを行っております。  

若林正俊

2006-11-28 第165回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

本年の九月八日に、森林林業基本法に基づく新しい森林林業基本計画が閣議決定されたわけでありますが、今回の森林林業基本法のもとで、二度目ですね、この基本計画というのは。  この基本計画の取り組みの検証というのが八ページからずっとあるわけなんですが、その中で、一番最初のところの終わりのところですけれども、目標達成状況が低位にとどまっている。

佐々木隆博

2006-10-26 第165回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

ですから、本当にちょっとした意識がそこに働きますと、すぐにやっぱりそういう不法な関係というか結び付きが出てくるということがあるわけで、そういう意味では私はやはり今度、来年になりますか、森林林業基本法がいろいろとその関連法案なども含めて、基本計画改正関連法案を含めて改正されるという時期にも入ってくるだけに、やはりこの公的な役に就かれておる農水大臣が指導監督する公益法人等々から献金を受けるというのは

紙智子