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340件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

しかしながら、再造林が適切に行われていない森林が存在する現状等を踏まえ、市町村制度をより円滑に運用できるよう、森林林業基本計画に係る林政審議会での議論や地方自治体の意見も聞きながら、制度運用の見直しについて検討しているところでございます。  農林水産省としては、これらの取組により、引き続き森林資源の適切な管理成長産業化推進に取り組んでまいります。

本郷浩二

2020-03-26 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府参考人本郷浩二君) 樹木伐採権期間につきましては、二〇一七年に行いました民間の方々へのマーケットサウンディングという調査をした意向調査の結果を踏まえて、地域森林組合等からそういう長期のものを設定してほしいという御指摘、御意見がございましたこと、そして、その御意見を踏まえて林政審議会等で御議論をいただき、決定しているものでございます。

本郷浩二

2019-06-05 第198回国会 参議院 本会議 第23号

林政審議会施策部会においても法律案検討がなされましたが、その場において、施策部会長であった土屋俊幸東京農工大学教授は、かなりトップダウン政策枠組みが決まってしまったというのが現実にあると発言されています。御案内のとおり、この法律案は、未来投資会議竹中平蔵氏が主張してきた国有林民間開放が発端となっています。

川田龍平

2019-06-05 第198回国会 参議院 本会議 第23号

農林水産省諮問機関である林政審議会会長土屋俊幸東京農工大学教授は、衆議院参考人質疑で、今回の改正案未来投資会議提案で始まったことに言及し、トップダウンで行われた、長い複雑な成立経緯と多様な公益的機能を併せ持つ国有林の重要な経営判断少数の非専門家に委ねるべきではないと不快感を示しました。

紙智子

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

農林水産省諮問機関である林政審議会会長土屋俊幸東京農工大教授は、衆議院参考人質疑で、今回の改正案未来投資会議提案で始まったことに言及し、トップダウンで行われた、長い複雑な成立経緯と多様な公益的機能を併せ持つ国有林の重要な経営判断は、少数の非専門家に委ねるべきでないと不快感を示しました。

紙智子

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

この本法律案につきましては、一昨年に林野庁実施をいたしました国有林野木材販売についての民間事業者からの改善提案におきまして、現行よりも長期にわたりまして樹木を伐採できる制度創設希望が多数寄せられましたことから、それらの提案等を踏まえまして、林政審議会でも御審議いただいた上で提出をしたものでございます。  

牧元幸司

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

法律案につきましては、一昨年、閣議決定をされました未来投資戦略二〇一七に基づきまして実施しましたところの国有林野木材販売についての民間事業者からの改善提案において、現行よりも長期にわたりまして樹木を伐採できる制度創設希望が多数寄せられたということから、それらの提案等を踏まえまして、林政審議会においても御議論をいただきまして、本通常国会提出をしたものでございます。  

牧元幸司

2019-05-23 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

国務大臣吉川貴盛君) 債務返済見通しにつきましては、平成二十四年三月に林政審議会提出をいたしました一般会計化後の国有林債務返済試算におきまして、国有林資源の充実による収穫量増加やコストの低減の見込み、再造林を含め、計画的かつ効率的な事業実施に努めれば、平成十年の抜本的改革の際の見込みどおり平成三十年度までの返済は可能と見通しをしているところでございます。

吉川貴盛

2019-05-23 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

国務大臣吉川貴盛君) もう紙先生は御承知のとおりだと思いますが、この閣議決定政府全体で決定をしたことでございますが、この法案につきましては、先ほど林野庁長官から答弁をいたしておりますように、私ども農林水産省林政審議会審議を経て法案提出をされたということでございますので、御理解をいただければと思います。

吉川貴盛

2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号

この法律は、林業成長産業にという未来投資会議からの提案林政審議会を通して出してきました。昨今の悪法は、もうけしか考えない官邸系審議会のよこしまをそのまま法案に出してくることがしばしばあり、それよりはいいということでしょう。言うまでもなく、国有林もうけの材料ではなく、水源の涵養等を始めとする森林多面的機能をしっかり守ることが必要です。

小川勝也

2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号

農林水産省諮問機関である林政審議会会長土屋俊幸東京農工大学教授は、衆議院参考人質疑で、今回の改正案未来投資会議提案で始まったことに言及し、トップダウンで行われた、長い複雑な成立経緯と多様な公益的機能を併せ持つ国有林の重要な経営判断少数の非専門家に委ねるべきではないと不快感を示しました。大臣林政審議会会長発言に対する認識をお聞きします。  

紙智子

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

このことを受けまして、それらの提案を踏まえまして、この林政審議会におきまして十分に御審議をいただきまして、そして政府として本法律案提出したものでございます。  したがいまして、検討プロセスにつきましては、この林政審議会で十分御審議をいただいたということも含めまして、適切なプロセスのもとに検討したものだというふうに承知をしているところでございます。

牧元幸司

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

それが明確になってくる中で、我々は安心して事業展開を見ていけるということになりますし、先ほど土屋参考人がおっしゃったように、林政審議会でそれをしっかりと見ていくということも私も必要だと思いますし、あるいは、場合によったら第三者委員会のような形でそれを確認をしていく、これは国民の代表として確認していくというようなことも必要になってくるかと思います。  

立花敏

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

この点については、林政審議会の場でも議論がありましたし、それから、それ以外の学会の場等でも議論が現在もあるところだと思っております。  一つ、例えば、都市公園の方での民間活力導入のようなところでは、事業が終わった後については原状復帰ということが言われていて、開発が行われる前の状態に戻すのは事業者責任であるというような、そういう考え方もございます。

土屋俊幸

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

この法案検討時に、私は、林政審議会がありますが、そこの施策部会長をやっておりました。この件については、特に施策部会検討を行って、それを踏まえて林政審議会の本審で検討を行うというスタイルをとっておりましたので、そこの施策部会長として、検討責任者としていたということになります。林政審の本審では、その検討結果の提案者でもあったという立場です。

土屋俊幸

2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

○石川(香)委員 この関係性が見えてこないという指摘先ほど佐々木委員からありましたが、出発点の時点で、当時の林政審議会施策部会長も、トップダウン政策仕組みが決まってしまったとおっしゃられています。専門家でない方が戦略を出して、それから林野庁や農水省が新しい政策検討するという状況は決してボトムアップのやり方ではないのではないかと、非常に重い発言をされております。  

石川香織

2019-04-25 第198回国会 衆議院 本会議 第21号

国内では、森林資源過少利用問題点が色濃くなり、資源の持続的な利用が、令和の新たな時代に残した大きな課題である一方、本改正案をつくる過程では、未来投資会議委員国有林改革を盛んに主張していたことを受けて、当時の林政審議会施策部会土屋俊幸部会長は、トップダウン政策枠組みが決まってしまったというのが現実にあると思います、専門の方でない方が、かなりこういう突っ込んだ戦略を出してきて、それを受けて

緑川貴士

2019-04-25 第198回国会 衆議院 本会議 第21号

法律案につきましては、一昨年、閣議決定された未来投資戦略二〇一七に基づき実施した、国有林野木材販売についての民間事業者からの改善提案において、現行よりも長期にわたり樹木を伐採できる制度創設希望が多数寄せられたことから、それらの提案を踏まえ、林政審議会において十分に審議をいただき、政府として本法律案提出したものであります。  

吉川貴盛

2019-04-25 第198回国会 衆議院 本会議 第21号

法律案につきましては、一昨年、閣議決定された未来投資戦略二〇一七に基づき実施した、国有林野木材販売についての民間事業者からの改善提案において、現行よりも長期にわたり樹木を伐採できる制度創設希望が多数寄せられたことから、それらの提案を踏まえまして、林政審議会において十分に審議をいただき、政府として本法律案提出したものであり、検討プロセスは適切であったと考えております。  

吉川貴盛

2018-05-24 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

林業関係者の方にしっかりとその声を聞かせていただくこと、大臣始め、その耳を傾けていただくことというのは重要だと考えていますが、これ、二〇一八年五月十一日の日本農業新聞、ここでもう既に横道にそれるわけですけれど、ここでは、まさに全国森林組合連合会の方から、これまでは政策立案過程林野庁から意見聴取されてきたが、今回は意見を聞かれず、中身が分かったのは国会審議直前だったと、パブリックコメントもなく、林政審議会

田名部匡代

2018-05-16 第196回国会 参議院 本会議 第19号

法案立案過程において、林政審議会には法案方向性について御説明をし、その趣旨について御理解いただいたと認識しています。  また、新たな森林管理システムを円滑に運用していくためには、市町村を始め林業現場に携わる関係者皆様の御理解が重要であると認識しており、都道府県市町村林業関係団体にも本法案方向性を御説明し、意見交換してきたところでございます。  

齋藤健

2018-05-16 第196回国会 参議院 本会議 第19号

林政審議会で新たな森林管理システムについて議論されたのはたったの一時間半、パブリックコメントすら実施されていません。森林環境税という新たな税の創設に関わる重要な法案にもかかわらず、納税者である国民理解を得る努力を怠っているのではないでしょうか。  法律は一度できると社会の仕組み国民の暮らしが変わってしまいます。

川田龍平

2018-05-16 第196回国会 参議院 本会議 第19号

法案立案過程において、林政審議会には法案方向性について御説明をし、その趣旨について御理解いただいたと認識しています。  また、新たな森林管理システムを円滑に運用していくためには、市町村を始め林業現場に携わる関係者皆様の御理解が重要であると認識しており、都道府県市町村林業関係団体にも本法案方向性を御説明し、意見交換してきたところです。  

齋藤健

2018-05-09 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

改定前の資料、数字は、林政審議会それから規制改革推進会議、ほかの会議でもたびたび取り上げられて、使われてまいりました。参加者への訂正説明をすべきではありませんか。  また、ここに四月二十六日付日本農業新聞を持ってまいりました。こういう記事が載っています。「「経営意欲低い」に 林業者反発」大きな記事が出ています。ちょっと紹介します。  

田村貴昭

2018-05-09 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

林政審議会それから規制改革推進会議農林ワーキング・グループでは、主に本法案検討段階におきまして、検討方向性等について説明を行っておりますけれども、この説明資料について、訂正前の資料でございますけれども、特段意見等をいただくことなく、御理解をきちんといただいているというふうに考えておりまして、訂正する必要は基本的にないというふうに考えてございます。  

沖修司

2018-04-17 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

なお、同白書案につきましては、本年四月十三日に開催されました林政審議会において当省から説明を行い、委員から特段の異論は出されなかったところでございます。  いずれにしましても、本資料を含め、新たな森林管理システムに関する各種資料等について、わかりやすい説明に努めていくこととしていきます。

沖修司

2018-04-12 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

林政審議会にも、たしか、新たな森林管理システムという、法案のちょっと上にある大きな考え方ですけれども、それについて一時間半審議しただけというふうなことでございます。パブリックコメントなども一切実施されなかった。国の森林環境税創設にも密接に絡んでいるだけに、国民理解を得るとの姿勢が皆無だったことは極めて遺憾なことと考えております。  私は、結論的に言いますと、この法案は一旦廃案とするのが望ましい。

泉英二

2016-05-12 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

このため、先日、林政審議会から答申をいただきました次期森林林業基本計画の案におきましては、今後、人口減少により住宅等既存需要増加が見込みにくい中で、需要面においてはCLTや非住宅分野における新たな木材需要を創出し、供給面におきましては主伐と再造林対策強化等により国産材安定供給体制を構築していく、この需要面供給面の両面の取組を車の両輪といたしまして森林資源循環利用を図ることとしております

今井敏

2016-04-26 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

林政審議会でも、こういう大規模集約などだけではない、もう一つの道があるんじゃないかという問題提起に私は注目しました。いろいろな実例も議論されていましたよね。群馬県では、県森連が渋川市に製材施設を設置して、全量買い取り出口対策を行っていることですとか、きょう冒頭にも紹介した、地方公共団体との連携によって地域林業関係者を支える多様な道もあるのではないかというふうに思うわけです。  

畠山和也