1979-07-10 第87回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号
次に、時間がありませんから伊賀参考人にお聞きいたしますけれども、先ほど板川委員からもお話がありましたが、この地熱発電、私どもも実は地熱発電に力を入れたいということでいろいろ法案の検討もいたしました。公明党自体としてひとつやろうじゃないかということで検討したわけです。ところが一番ここで私どもが突き当たったのは環境問題でございます、先ほどお話がありましたけれども。
次に、時間がありませんから伊賀参考人にお聞きいたしますけれども、先ほど板川委員からもお話がありましたが、この地熱発電、私どもも実は地熱発電に力を入れたいということでいろいろ法案の検討もいたしました。公明党自体としてひとつやろうじゃないかということで検討したわけです。ところが一番ここで私どもが突き当たったのは環境問題でございます、先ほどお話がありましたけれども。
○板川委員 ありがとうございました。終わります。
○板川委員 以上で終わります。
○板川委員 勧告は。
○板川委員 この原子力発電所は昨年の十二月三十一日に運転開始したばかりなんですね。いわば新鋭の装備を持った機械で、それが四カ月もたたないうちに脱塩装置あたりからトラブルが起きてそういう故障になった、こういうことなんでありますが、一説に、七八年、要するに昨年末までに運転開始をすれば税金が安くなる扱いがあったとか、あるいは補助があったとかということで、それを目当てに無理をして昨年の末に運転開始をした。
○板川委員 わかりました。 時間の関係がありまして、次に、スリーマイル島原発事故と今後のわが国の安全対策についてお伺いをしたいと思います。 原子力安全委員会の内田委員は、過日、スリーマイル島原発事故調査のため訪米して帰国をされたようであります。帰国早々御苦労さまでありますが、調査の結果と、その原因は何であったか、どういう点にあったのか、感じたところを率直にまずお伺いをいたしたいと思います。
○板川委員 時間がありませんから先へ進みますが、通産省は、スリーマイル島原発事故の影響で、今後わが国の原発の開発が大変むずかしくなると思うのです。政府は、六十年原子力発電の開発目標を変更するという意思はありませんか。
○板川委員 円建てが原則だとあくまで言うものですから、それでは五対五の話は消えるのかと思ったのですが、通産大臣がそうじゃないと言うのですから、私もわかります。 それでは、私の質問を終わります。
○板川委員 参考人の海外経済協力基金総裁の石原さん、予算と執行率の乖離といいますか、この問題について、何か御意見があったらひとつ開陳してもらいたいと思います。
○板川委員 次に伺いますが、イランの原油の生産再開の見通し、大変困難だと言うのですが、現状はどのくらいであり、中期的にどのくらいのことを予想されておりますか。
そこで私は、きのう板川委員が経済成長率を初め、基本問題で質疑をされておりますので、きょうは少し問題をしぼって、物価あるいは雇用、さらに、エネルギー問題は非常に大きな問題ですけれども、わけても非常におくれていると私が見ている新エネルギーの開発、この三点を中心にお尋ねをしたいと思います。
○板川委員 わかりました。 もう一点、政府は予算で雇用者所得の伸び率をどの程度に見ておりますかということと、五十四年度の雇用者一人平均の前年よりの伸び率をどの程度に見ておられるのか。これは事務当局で結構です。
○板川委員 来年の一月までに九十日を備蓄する、それを九十日にしないで取り崩す。ことしは積み増しは五日分ですね。とりあえずそれをやめるということは、IEAの了解なしにできるのですか。
○板川委員 終わります。
○板川委員 最近、ガソリンスタンドのマークがえという現象が非常に頻繁に行われるようになったと伝えられております。このマークがえの根拠というのをエネルギー庁はどういうふうに考えておられるのだろうか、この点をまず伺います。
○板川委員 粗利益が、最近の調査によりますとリッター当たり十三円二十銭。昨年度あたり、全国平均では大体どのくらいでありましたか。それがどうして十三円二十銭、その昨年との比較をちょっと御答弁願いたい。
○板川委員 若干異論もありますけれども、これは議論する時間もありませんから、以上で時間となりましたから私の質疑を終わります。
○板川委員 終わります。 ありがとうございました。
○板川委員 五十二年度は……。
○板川委員 昨年福田総理が行ったときに、ASEAN諸国に対して十億ドルの経済援助を約束しておる。その約束された案件の進捗状況、これは簡単でいいですが、おおむねどういう状況でありますか。
○板川委員 それでは、サウジは参加しないが、日本とインドネシア間でやるかどうか目下検討しているということで、やるということを決めてきたわけではないのですね。
○板川委員 自主的ではなかなか解決できない問題になりつつあるから、要請しておくわけであります。 終わります。
○板川委員 鹿児島湾の喜入タンク基地で錨泊している大型タンカーは、台風来襲に備えてどのような行動を普通とっておりますか。
○板川委員 そのために予算百億円用意されているわけですね。それはコンビナートリファイナリー対策だ、こういうことですか。
○板川委員 時間となりましたから、以上で終わります。
○板川委員 立入検査をやった結果、どういう点に事前にミスであることが発見されて、どのような措置をとったという実績はありませんか。
○板川委員 とにかく、消費者ミスによる第三者被害の救済対策を早急に立てて出してもらいたいということを要望いたしまして、質問を終わります。
○板川委員 それから、周知の方法についてはどうですか。
○板川委員 そうしますと、韓国が合意しない限りは、たとえば一方的に韓国がこの開発を強行した場合に、日本が国際司法裁判所へ訴えても、国際司法裁判所はこれを取り上げない、こういうことなんですか。
○板川委員 資源エネルギー庁、堆積層の厚さが六千メートルのところもあり、これは中東に匹敵するものですというのはどういう意味ですか。これは何を言わんとしたのですか。
○板川委員 時間がありません。宇野参考人にお伺いをいたします。 不経済船といいますかあるいは老朽船、そういうものをスクラップ・アンド・ビルドを促進してスクラップの方で解撤事業をひとつ今後積極的に取り組んでいきたい、こういうことでありますが、この解撤事業を現実的に具体的にどのような方針で促進していこうとされるのか、その点を簡単に伺いたいと思います。
○板川委員 十二月までのやつは三千円で決まったのですか。
○板川委員 通産省、いいですね。
○板川委員 通産省、お願いします。
○板川委員 終わります。
板川委員の言われますように、そのときに物価が物すごく上がってしまって、国際収支が大変赤字になってしまったのでは、またほかの二つの条件が壊れるわけでございますから、そういうものがうまくそろった状況でなら考えられることではないか、こう言われておるのだと私は理解するわけです。
○板川委員 そういう意見があるということを、商法改正の審議会があるそうですから、十分反映してもらいたいと思います。 永大産業は、転換社債を三回、百九十五億、普通社債三回、三十四億。転換社債には目論見書が出されますが、普通社債では、ない。
○板川委員 では、経済が徐々に過熱をして、物価がやや上がりぎみになってそして落ちつくようになると、逆に、デノミネをやるとさらに物価は上がりますよ、インフレを促進しますぞ、こういうことになる可能性がありますね。この点はどうお考えですか。
○板川委員 結局、団体法九十条四項によるいわゆる措置請求としてまだ申し入れてない、こういうことですね。しかし、そういう意思を持っておるということは、四月以降これを認めることはむずかしい、こういうことの一種の意思表示だろうと思いますが、団体法の規定による措置請求をしたとしましても、それは官報に公示されて一カ月後ですから、実質的には同じになってしまいますね。
○板川委員 アラビア石油から国内に輸入したものは、四十四年が千六百六十万トン、いままでのデータを見ますとこれが最高のようです。ところが、それがいま一千万トン弱しか輸入ができない、こういうことになるわけですね。その上に、来年は中国原油を七百万トン引き取りをしなければならない。これはどうやって引き取りをするのですか。中国と五十三年度七百万トンという約束が今度の協定の中にありますね。
○板川委員 以上、終わります。
○板川委員 韓国が七鉱区として、これは韓国の大陸棚である、こういう指定をした地域と、この日韓共同開発で決めた区域はほぼ同じでしょう。どうなんですか。
○板川委員 伺いますが、共同開発することによって日本が得るものは何ですか。これによって日本が利益を受けるというのは何と何ですか。
○板川委員 それでは、ちょっと伺いますが、この南部大陸棚の座標九、この周辺、南部の地域は一体水深がどのくらいになっておりますか。
○板川委員 フートの方は国内引き取りが十分なされておりますから一応論外に置いて、カフジ原油についてお伺いをいたしますが、この出荷量と生産能力との差はどれだけありますか。カフジの生産能力と出荷数量、本年度後半は、予想を入れまして、この差はどのくらいありますか。
○板川委員 過去のことはもうとかく言わないつもりですが、将来に向かってひとつ早急に対策を立ててほしい、こう思いますが、大臣、いかがですか。