1950-03-25 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第17号
やはりそういうことはすでに県民一般の声であつたということは、特に私は広島県出身である中川さんは御存じないはずはないと思うので、すでにこちらから派遣委員が行かれました直後、三日には県民の要望にこたえて広島県の労働組合の協議会の議長である松江澄という人、日本共産党広島県委員会の田村幸人という人、この両氏の名前をもつて県知事の告発をされておるはずであつて、そういうようなことが直後にはつきりしたことがあるというのに
やはりそういうことはすでに県民一般の声であつたということは、特に私は広島県出身である中川さんは御存じないはずはないと思うので、すでにこちらから派遣委員が行かれました直後、三日には県民の要望にこたえて広島県の労働組合の協議会の議長である松江澄という人、日本共産党広島県委員会の田村幸人という人、この両氏の名前をもつて県知事の告発をされておるはずであつて、そういうようなことが直後にはつきりしたことがあるというのに
六月二十一日には例の市民廣場で松江澄君が主催しました日鋼事件眞相発表人民大会で決議された十二項目にわたる決議事項につきまして、楠瀬知事、國末隊長の弁明を求めるために約二千の大衆が縣廳廣場に押しかけたのであります。
さきに本委員会に証人として出頭しました青柳正雄君、清野常雄君及び松江澄君の証言について速記録を調査した結果、青柳正雄君につきましては、主として八王子における闘爭委員会の席上委員会が紛糾し、一青年が立つて脅迫した事実があることが明瞭であるにもかかわらず、委員会の紛爭はなかつたそういう事実は委員会が済んだあとであつて、決してさようなものでないという証言をしておられますので、これは偽証の嫌疑濃厚なるものと
よつて証人青柳正雄君、清野常雄君及び松江澄君の三君は偽証の疑いあるものとして告発するに決しました。なお告発状の案文については委員長に御一任を願います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
証人青柳正雄君、清野常雄君及び松江澄の三君は偽証の嫌疑濃厚なりと認め告発するに賛成の諸君の御起立を願います。 〔賛成者起立〕
○西村證人 日本製鋼の共同鬪爭本部の委員長は松江澄という人で、この人は当時党員ではなかつたと思いますが、その後共産党の入党宣言をしているわけです。それからただいま出ました共同産業防衞会議ないし共同鬪爭委員会の委員長を今言いました松江氏がやつておられ、副委員長を廣島造船の中下勝氏がやつております。この人も共産党員であると聞いております。
○楠瀬證人 新聞の記事によりますと共鬪委員長の松江澄君、それから日鋼分会の委員長であります林春一君、これが告訴人で、高橋弁護士外二名が何か代理人のようであります。被告訴人は知事、國警隊長、市の警察隊長、市の公安委員長、こうなつております。その範囲しか知りません。
それからその後に晝間でしたか、過ぎでしたか、私も顔をはつきり知らないのですけれども、その日ぐらいからか、そのときにもうできていたかしりませんが、共同闘争委員会の委員長の松江澄氏がダガー大尉と何か話をしておられたということは後に聞きました。しかしそれもどういうことを話しておられたか存じません。
○鍛冶委員長 証言を求める順序は戸田初一さん、金子敬通さん、松江澄さんの順序にいたしますから、戸田さん以外の方はもとのところでお休みください。 戸田初一さんですね。あなたは廣島ブロック安藝地区公安委員連絡協議会会長というのでありますか。
○鍛冶委員長 松江澄さんですね。
日本製鋼廣島製作所爭議事件につきまして、証人として八月五日板垣茂君、金子敬道君、戸田初一君、松井善一君、それから松江澄君。肩書を言いますと板垣君は安藝郡船越町字入川日鋼廣島製作所所長代理、金子敬道君は同じく日鋼廣島製作所第二組合長、戸田初一君は廣島ブロック安藝地区公安連絡協議会長、松井善一君は廣島地方檢察廰檢事正、松井澄君は廣島縣労働組合会議議長。